自己紹介とひとりごと  

プロフィール  

名前(HN) nato
※注 NATO(北大西洋・・・)とは一切関わりはありません。たぶん..
住んでいる所 山梨県
生まれた年 1968年さる年
血液型 自信家で負けず嫌いの”O型”(ほんとか!?)
仕事 サラリーマン(電力関係〜通信関係)
以前熱中していたもの
バイク スズキRG50γ、RG250γV、ヤマハFZR400等を乗り継ぎました。一番速かったのは50γでしたね(笑)。66ccボアアップポート加工シリンダーにフラットキャブ、チャンバー、セパハン、バックステップで峠走ってました。 
いやーあのときは若かった!
ウインドサーフィン メインはコースレース艇。4月から10月まで、雨が降ろうが台風が来ようが毎週やってました。 
あのときも若かった!
パチンコ これが一番永いですね。十代半ばからやってます。一週間のうち7日位打ってた時もありました。(おいおい、毎日かよ!) 
でも最近はあまりやってません。暇なときはしこーきこさえてますから..

   

 私がRCを始めたのは’97年の夏です。 最初はハンドランチグライダーや電動モーターグライダーを楽しんでいたのですが、その後、「動力飛行機もちょっとやってみようか」などと思い、手を延ばしたのがいけなかった!? 今ではどっぷり電動RC飛行機にハマッています。 
 そもそもRCグライダーを始めたのは,QRPのホームページでハンドランチグライダー(以下HLG)の存在を知ったことからでした。動力なし、手で投げて飛ばすRC飛行機です。これ以上手軽で入り込みやすいRC飛行機はないと思います。あのHLGの手軽さがなかったら、RC飛行機の世界に足を踏み入れることはなかったかもしれません。 
 クラブに入る気もなく、知り合いにRC飛行機をやっている人もいない私は、独学でRC入門を果たしたのですが、上手く独学で入門できたなと思っています。やはり最初に始めた機体がよかったみたいです。HLGは動力がありませんので、勝手にどこかに行ってしまうこともなく、軽いので挙動が穏やかで、舵を打ち間違えた場合でも立て直す余裕が持てます。また一回投げれば数十秒後にはイヤでも着陸させなければなりませんから、そこそこ技術も身に付きます。私の場合、始めて二日目には何とかハンドキャッチが出来る様になりました。 
 始めてから一ヶ月もすると、サーマルにも何度か乗り、HLGの奥の深さと感動がだんだん分かってきました。でも横着な私はモーターグライダーだったら簡単に高度が獲得出来ると考え始め、それ以来モーターやニッカド電池とつき合う(!?)事となりました。 

 私のRCの楽しみ方は作るの半分、飛ばすの半分といったところです。モデラーと言えるほど作るのが上手いわけでもなく、フライヤーと言えるほど飛ばすのが上手いわけでもない。強いて言えばメダチタガリヤーでしょうか!?何かやって人にうけるのは大好きです。まあ要はやりたいことやって楽しいのが一番だと思ってます! 

 やりたいことをやると言っても、やはり限られた時間と資金を有効に使わなければなりません。
 「私の機体」コーナーをご覧になるとわかると思いますが、今のところマブチ380系モーターを使った、いわゆるスピード400クラスを中心に楽しんでいます。機体を何機か持つようになると、バッテリー等の機材を共有できるというのは大きなコストメリットがあります。同じモーターに同じバッテリーでも機体が違うと、その飛びっぷりは全然別物で、飽きることはありません。(逆にのめり込む一方です。)

電動400クラスについて
 電動機でしかもS400クラスというとコンパクトな部類に入ると思います。重さにして400g〜00g位でしょう。小さいと当然風の影響を受けやすいので風の強い日は飛ばせません。でも、機体によっては少々の風ではへこたれないものもあるので、天候を見ながら機体を選んで飛ばしています。せっかくの週末に飛行場まで行って飛ばせないとなると、次の週末までモヤモヤが溜まってしまいますからね。
 機体が小さいがためのメリットは多く、狭い部屋でも気軽に製作に取りかかれますし、家の中での保管や車での運搬時にも小さいと助かります。電動機ですのでオイルで部屋や車内が汚れる心配もありません。また私の様にたいした知識もないのに自作するのには、丁度手頃なサイズではないでしょうか。
 自作する場合、小さいとはいえそこそこのパワーがありますから、翼面荷重や重心等のポイントさえ押さえればほとんど問題なく飛ぶと思います。(何て言ったってドラえもんが飛ぶくらいですから...)
 飛行については機体により本当に様々です。「私の機体」コーナーでも少しコメントしていますのでご覧ください。

エンジンと電動 どっち??
 電動機を飛ばしていると、よく「エンジン機はやらないの?」と訊かれることがあります。電動機オンリーというのはまだまだ少数派ですからね。こんな時はいつも「今はもう電動機が楽しくてしょうがないので、エンジンにはあまり興味ないですね。」等と答えます。実際電動機をやってなかったら、ここまでRCにのめり込まずに済んだと思います。

 私はエンジン機をやったことがないのですが、以前GPカーを少しだけかじった事がありまして、エンジンの調整というか取り扱いで悩み、オイルと埃にまみれた車体のメンテナンスに疲れた経験があります。エンジンは環境に左右される要素が多く、使い手の経験というか感覚を要しますよね。特に慣れない人の独学には厳しいものがあると思います。それに対して電動はというと、バッテリーの取り扱いやモーターの慣らし等に多少のノウハウ(S400クラスではさほどシビアではない.)はあるものの、モーターやプロペラ等を決まった組み合わせで使用すれば、何時でも誰でもほぼ同じ結果が引き出せます。手軽であると同時に理論が通る安心があります。
 また以前は、”電動RC飛行機=重い+非力=飛ばない”というのが常識だった様ですが、最近はニッカドのパワーも上がり、RC機材も小型軽量となってきた事から”電動パワー+機体の軽量化=素晴らしい飛行”という考え方が通るのではないでしょうか。それから何と言っても電動には、クリーンでサイレントといった環境にやさしい今の時代にマッチした特質がありますよね。エンジン機はダメだけど電動機なら飛ばせるという場所もありますから。

 勝手な事書きましたが、私自身かなり電動寄りですので偏っちゃいますね。
で、私の周りのエンジンやさん(といってもエンジン売ってるわけではありません..)と話していると、機械を扱っているという実感があるとか、エンジン音やパワーの出方がたまらないとか、小さいとはいえやっぱりエンジンだから??といった意見を聞き、エンジン機の良さも何となく分かる気がします。
 以前、会社帰りに立ち寄ったラジコン屋さんで、電動機のパーツについてたずねたところ、店のおやじに「電動機なんてやめなよ!飛行機やるんだったら絶対エンジンだね!それも25クラス以上のエルロン機ね!」と言われ、半分説教状態で30分以上エンジン機の素晴らしさを語ってもらった苦い?思い出があります。そのときはすでに電動機にハマりかけていたので、複雑な心境で店を後にしたのですが、ラジコン屋のおやじだからとはいえ、あれだけ熱心に語れるのだから、エンジン機も面白いんだろうなと思ったものでした。

まあ、どっちが良いということではなくて、自分の性格や環境に合ったものを選べば良いわけですし、それぞれの良さを生かした楽しみ方がありますよね!!

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