自己紹介

コラム(管理者の主張)

 

 趣味としているトラウトフィシングを楽しむ過程で、私を含む多くの人がルアーや身近な道具に手を加え、あるいは作ってみたくなった経験をお持ちのことと思います。
 このホームページではルアーによるトラウトフィシングを中心に、アウトドアでのさまざまな手作りを提案したいと思います。
  パソコン音痴な管理者による、正に手作りのホームページです。お見苦しい点はご容赦ください。

 

ルアーフィシングとの出会い〜こだわりの釣り

  私がルアーフィシングに関わるようになったきっかけは、昭和59年夏、実家(長野県)への帰省途中のダム湖での出来事からでした。

  借りてきた後輩のルアー(スプーン)をインレットへキャスティングしたら、数投で15cmくらいのヤマメが釣れました。
   ヤマメは中学時代に下流の相木川でウグイの毛針釣りに混じって釣り上げていたので魚種に対しての感動は少なかったのですが、15cmのヤマメが5cmのルアーにアタックしてきたことに驚きました。

   極めつけは昭和60年初夏の中禅寺湖でのこと。なにもわからずに金谷ホテル下の湖畔からルアーのキャスティングを繰り返しているところへ1艇のボートが釣りを終えて帰ってきました。そのとき始めてヒメマスを見せてもらいました。

 釣り方を聞いたのですが、その場では「ヒメトロ」の釣法が容易に理解できませんでした。

  以後「ヒメトロ」をキーワードとした釣り方の勉強が始まり、昭和61年に4級小型船舶免許(現 二級特殊)を取得し、そのころから「レイク・トローリング」の虜となってしまいました。

  平成4年までの都内在住時は、芦ノ湖をホームグランドとして中禅寺湖等へ1回/月のペースで釣行していましたが、平成5年 埼玉県北部への転居以来芦ノ湖と縁遠くなってしまいました。
 レイクトローリングでの釣行は、年4〜5回程度になりましたが、あの爽快な気分が忘れられず今後も続けて行きたいと思っています。

 レイクトローリングの釣行を補うように、気軽に行けて、大物とも出会える管理釣り場への釣行で鬱憤晴らしをするようなパターンが多くなっています。

 マイボートに関しては、暫く執着していましたが、持ち込み可能場所や保管場所の制約、加えて体力の衰えから平成6年に手放してしまいました。
 確か「シーパック10」と言うヤマハボート製だったと思います。今では想いでの1ページとなりました。

↓ワンボックスのカートップに改造キャリアを取り付け強力なゴムロープで固定して運搬していました。


眼下は芦ノ湖・車はボンゴ


パイプ(イレクター)で作った車載器

↓芦ノ湖では箱根湾のスズキボート脇の石段スロープを利用していました。
 北風が強い時や観光船が接岸する時の波でボートも傷付きました。

↓以前、中禅寺湖はボートの持ち込みが可能な湖でした。
 平成元年4月28日中禅寺湖は大荒れの吹雪でした。この中を金谷ワンドからボートを出しワンドから1歩出るとアッと言う間にダルマ石まで流されてしまいました。風は突風だし、波を受けて水が浸水してくるし、恐怖の数十分を味わいました。


この年は大減水していました
吹雪で時々対岸が見えなくなりました

↓平成3年6月1日。 こんな穏やかな中禅寺湖もあるんですよね。
 この頃から長男が私の釣りに付き合ってくれるようになりました。(長男3歳)


丸山から長男と出漁

 2004年の日本列島は猛暑のうえに、列島を10もの台風が上陸した印象深い年となった。
 異常気象が手伝ってか、20年近くの間憧れていたレイクトラウトを手にする事ができ、また北海道で予期せずアメマスを釣り上げることができた。


2004.6.12  レイク;66cm


2004.8.3  アメマス;48cm