合併問題にまつわる日記

12月15日(水)

 最近、山道沿いの杉の皮がめくられているのをよく見かける。普通に考えれば鹿の仕業だが、鹿にしてはめくる場所が高過ぎる。

 まさか熊の仕業じゃあるまいな。牧馬に熊がいるとは思えないが。

 堆肥を作るために落ち葉を袋に詰めては一輪車で運んでいる。
残す所、半月で今年も終わり。今年を表す漢字は『災』だとか。昨日も北海道で大きな地震が起こったが。

 12月11日の所で書きましたが、相模湖町の町長は住民投票の結果に反し、合併推進を表明しました。それに対して、早速行動が始まったようです。19日の日曜日に合併反対派が相模湖で抗議集会を開くんだとか。これには相模湖町の関係者だけでなく、城山町や相模原市など、各市町の合併反対派が集まるらしい。

12月21日(火)

 冬至。落葉樹はだいたい葉を落としつくし、カシワの枯れた葉だけが目立つ。
 知人の家のカラタチ(写真右上と下)の実が完熟していた。実の中には種もなく、非常に美味。刺だらけの木から実を収穫するのは難儀だが。
 カラタチの実が食べられるとは今まで知らなんだ。

 19日の日曜日。相模湖町の交流センターで、住民投票の合併反対の結果を無視して合併の方針を打ち出した相模湖町長に対する、抗議集会が開かれたらしい。これには城山町の町長や、辞職した相模原市の収入役(次の相模原市長選挙に出ると言われている)まで参加している。

 藤野町の町議も多数出席していたそうだが、彼等は合併反対派だったのだろうか。私の知る限り、矢面に立って藤野町単独継続を主張した町議は女性議員一人だけだったが。

 この抗議集会の大会決議文はこちら>>

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