合併問題にまつわる日記

5月10日(月)
 トチ(左上)の花が咲いていた。蜜がとれるのか、沢山の蜂が群がっていた。右の写真の花はよく判らない。下はタニウツギ・・・かな。本来の自生地は日本海側だというが。
 栽培されていたのが野生化したのか。

 先日、藤野町の合併問題を考える会に顔を出してみた。相模原市との合併を進めるかについての住民投票が行われる事が決定したが、実際に合併によるメリットとデメリットを冷静に検討して判断できるような下地が、実は藤野町には無いように私には見える。

 遅まきながら、勉強会という形で始まったこの運動に期待したい。雰囲気だけで流れが決まるのだけは無しにしてほしいものだ。

5月14日(金)

 最近は晴れが続かない。

 今年はギンランの花が目立つようだ。けっこうあちらこちらで咲いているのを見かける。

 近寄ってみたらバッタの幼虫がしがみついていた。

 昨日、右上のチラシが配られていた。市町村合併問題を考える勉強会の呼び掛けだ。5月22日に第一回が行われるらしい。

 私は藤野町が相模原市に『吸収』される事に危惧を抱いている。人口1万人あまりの藤野町が人口60万の相模原に取り込まれたら、藤野の民意を政治の場で訴える機会は永久に無くなってしまうだろう。
 この合併案は、あまりにもイビツなのだ。相模原の市民も、ぜんぜん乗り気ではないらしい。ただ相模原市長が張り切っているだけだとか。

次へ