桜咲き、プジョー妖精達もお目覚めの季節。
くららは206SWプジョー猫12ヶ月点検に付き添い、「青い巨塔」ことBLUE LION 柏に向うくららであった。


11:30、柏大付属BULE LION到着。
外科ナースお体の調子はどうですか。何か気になるところありませんか?
くらら この猫、寒がりで、エンジンが暖まるまでバタバタ(振動音)煩いんです。
あと〜、血液量(オイル)センサー不良で役に立たないのと、
リコール(方向指示器のバネ交換)ですかねぇ。
外科ナース
じぁ、診察に2時間半程かかりますので、15:00頃になります。
それまで、新人医局員を舐めるなり、柏パトするなりしてください。
くらら あの〜、わがまま言っていいですか?
206SW QUICKSILVERのオリジナルステッカー欲しいなぁ。
外科ナース人気の為、もうなくなりました。

新人医局員:「プジョー猫307CC」の紹介
研修医を終えて、ようやく登場した307CC。
4人家族にもオープンの楽しさを手軽に与え、
プジョー本来の走りを継承している点は評価できる反面、
スタイリングは306CCの方がカッコよかったと思うくららであった。

16:00、いまだ診察から帰ってこない猫・・・・
「何かあったのかしら?(´ε`)。今日は里見助教授担当だったはず。まさか、財前教授では・・・。」


16:30、財前三郎教授登場。
財前:「お待たせしました、くらら様。
血液量センサー交換に伴う脳みそへのダウンロード手術に手間取ってしまいました。
振動の件は、特に異常が見られず妖精達の羽音かと思います。
センター長昇進への裏工作や裁判費用など、何かと物入りで・・・・」

くらら:「206SW QUICKSILVERのオリジナルステッカー欲しいなぁ。
さっき、ナースにおねだりして、ないことはわかっているんだけど〜。でも欲しいなぁ。(^-^;)
そこをなんとか、財前教授のお力で・・・・・・・( ̄〜 ̄)」
すかさず、23,527円(消費税込み)を股の下へ手渡すくららであった。


クレヨンくらら4歳。
国立春日部大学第一外科教授。

食道楽外科を専門とし、特に味見/早食いに関しては絶対の技術とそれに裏打ちされた自信を持つ。
自信に満ちたふてぶてしさと、打って変わった謙虚な態度を相手によって使い分ける
裏女財前と呼ばれているらしい・・・・。
てなわけで、無事、206SWQUICKSILVERのオリジナルステッカー+タグ獲得、じゃぁ。


診察から2週間後、 チューリップの開花と共に目覚めたプジョー妖精達・・・・ 「今日は天気もGooだし、Drive行くか久良子〜。」 ワン(行く)、バゥ(行く〜)と颯爽とファーストクラス(=荷台)に乗り込むわたしだったのだが。 「バタン、(’_’、)閉まらん?ケージが当たってんの? バタン、バタン、ヾ(≧ー≦)ゞ閉まらんどぁ〜。」 ということで、わたしはすぐに降ろされ「蒼い巨塔」へ直行するトピー君であった。 「往復2時間+診察時間10分、わたしの休日返せ〜。」 財前教授の診察結果:受け側の金具がずれてドア側のラッチする部分が届かなくなったのこと。 どうせ、専用のレンチなかったし、まぁ、生QUICKSILVER見れたから、いいっか〜。 じゃぁ。