ぐ〜たら裏磐梯旅行2日目、
▼桧原湖-足コギボート編
わたしの水嫌いがわかったくせに、今日も桧原湖で足コギボートから開始。
ふざけんじゃないわ!クレヨン家はいったい何を考えているのかしら?
おまけに3人乗りボートに、4人+一匹も乗っちゃって超不安定。
波が来るたびに大揺れ転覆寸前、30分間生きた心地しなかったわ。とりあえず恐怖に固まるわたしのアップをどうぞ。
白鳥さん3号ご指名
恐怖に固まるくらら
▼五色沼-楽しいハイキング編
水の恐怖から解放され、裏磐梯観光の定番、五色沼自然探勝路のハイキングへ出発です。
「ワンは歩くのが仕事。やっぱり地に足がついていないとダメね。」
ここ五色沼は、湧出する鉱泉に含まれている物質と太陽光の加減で、
沼によって、また時間によって水の色がさまざまに変化するんだって。まるで、カメレオン沼ね!
やっと景色を満喫できるわ。旅って、うれし、楽し、大好き!
柳沼
青沼
▼ハイキングの途中で、ちょっと一休み。マイカップで水を飲もっと。「ピチャ、ピチャ」
ムム。いつもと違う水の味-これが天然ミネラル水ね。
「ダバダー、わたしって違いがわかる女?」よね。
▼弁天沼で記念撮影。相変わらず、わたしをおもちゃにするクレヨン一族。
楽しいハイキングは、あっというまに終わりです。ぐ〜たら体質のクレヨン家は、自然路半ばで直ぐにUターンです。
「楽しいことって、何故直ぐに終わっちゃうんだろう?」
と感傷に浸っていると、次はどこに行こうかとクレヨン家が悪巧みを相談しています。
何だか悪い予感…。水とくれば、次は空?くららのピンチは、まだまだ続く。
▼BreakTime:「会津で出会った謎の看板娘」の話
ここ会津でもコーギーは人気者。いろんな人に声かけられたけど、
中でも野口英世記念館前の土産店で出会った売り子のおねえちゃんがインパクトNo1ね。
いきなり、
「この犬、座敷で飼っているんですか?」
(今時、座敷?そりゃ、昔は座敷犬って言ったけど・・・・。)
おねえちゃん
「どうして尻尾がないんですか?」
トピー「生まれて直ぐ断尾するんです。」(ここまでは何時ものパターン)
すると、
悲しそうな目
で矢継ぎ早に質問攻撃開始。
おねえちゃん:
「どうして切っちゃうの?自分で切ったの?その尻尾はどうしたの?」
(ン?尻尾をどうした?このおねえちゃんはトピーが、
へその緒みたいに大事に持っていますって答えを期待しているのかなぁ?)
トピー「コーギーという犬種は短い尾が特徴なんで、断尾する慣習があるの。
普通、動物病院で断尾するよ。」と説明するが...。おねえちゃん、納得できない様子で、
おねえちゃん:
「尻尾を切る時、痛くないのかしら?」
・・・と質問は更に続き、トピーはかなり困った様子でした。
ムム、看板娘は仮の姿で、動物愛護団体の秘密メンバーね。きっと、水攻め試練の数々を注意しに来てくれたのね。
早くイエローカードを出しておねえちゃん・・・。と密かに期待したのだが、
結局、わたしのチャーミーなお尻の雪洞尻尾が左右に動くのを確認後、
なんとか無理やり納得したようでした。
理由はないけど、なんだか
「会津ねえちゃん、おそるべし。」
と感じるくららでした。
すすむで「GranDecoパノゴン(くらら空の旅編)」に続く