作品001-「初めてのフリスビー」

さぁ、大リーグ養成リードをつけて練習の開始です。
「わたし、もともと牛追い犬だから素質バッチシ。No Problem.訓練しだいで、華麗なCatchをおみせすることができるわよ。」
今日初めての練習でCatchできたの。すごいでしょ。でも、最初で最後のCatchになるかも…。
問題は指導するクレヨン一族の方なの・・。

マミー以外、熱しやすくて冷めやすい気まぐれなB型の血をひくクレヨン一族は、
わたしを優秀なフリスビー犬に導くことができるでしょうか?(できるわけないじゃ〜ん。)
B型といえば、短嶋監督もそうね。
わたしの俊足をみたら、「カールのようなしなやかな走りだね。うちのチームにこない?」って誘われるかも。