私の洋裁歴
写真を見て、「すごいですね、洋裁を専門に習ったのですか」
と聞いてくださる方がいますが、実は私はドシロートなのです。
子供の頃から何かを作ることは好きでしたが、
高校の家庭科の宿題は母にやってもらったクチです。
結婚 してからも、あまりミシンは使っていませんでした。
長男を妊娠した時、暇なので母に洋裁を習うことにしました。
母は、姉や私のウェディングドレスも作ってくれたドクロート。
習わないともったいないですものね。
妊娠中は、マタニティ服、ヨダレカケ、ベビー服をたくさん作りましたが、
ベビー服は生後半年位までのものがほとんど。
生まれてからは時間がとれないので、
2歳ぐらいまでのものをもっと作っておけばよかったと思ったことを記憶しています。
ディズニーのキャラクター衣装に「ハマった」のは1998年くらいから。
次男が一歳をすぎて、少しは時間がとれるようになってからです。
特に15周年の一年間は、「作っては行き、作っては行き」の ディズニーランドづけでした。
というわけで、私は特に勉強した訳でなく、
衿と袖をつけられるようになったのが、 長男を妊娠したとき。
キャラクター服作りには難しいテクニックはいりません。
必要なのは、「子供にかわいい服を着せたい」という執念のみ。
小さなお子さんをお持ちの方は、是非挑戦してみてください。
では初期作品のご紹介。
男の子は長男、女の子はアルバム12ページのシンデレラの女の子です。
左は彼女のご自宅、二人が2歳の時。
右はサークルでハロウィーンをやった時、二人が3歳の時公園にて。
(実はお誕生日が同じ日。)
まだそんなにリアリティーを追求していなかったので、
ミニーちゃんのワンピースのえりぐりに白のバイアステープを付けていません。
また、アリスのエプロンがフリフリで本物とかなり違います。
ディズニーランドも家族で年一回という頃です。
これは次男が2歳くらいの頃の写真です。
チップ&デールのお砂場着は小さくなってしまい、もう一着作ったので、
着られるウチに写真を撮っておこうとペアで着てもらいました。
前に作った5〜6歳用のデイジー服の生地が余ってたので2歳用のデイジーも作りました。
男の子は次男、女の子は次男のガールフレンド。お誕生日が十日違いです。
一緒にディズニーランドへ行ったことはないので、公園でモデルさんしてもらいました。