街灯で南北の位置を知る
(00/11/18)

セントラル・パークで、自分の居る場所が判らなくなる、ということもあるでしょう。その時のお勧めノウハウは、街灯に付いている刻印を見ることです。4桁の数字のうち、最初の2つがストリートの番号を示しています。

言うまでも無いことですが、マンハッタンでは、ストリート・ナンバーは、南から北にむけて、その数が大きくなっていきます。セントラルパークは、59thから110thまで広がっています。
95St.
右の写真のように、9515と付いていれば、95St.であることを、意味しています。これで、ストリート番号が得られるため、自分が、南北でどこにいるかが、判ります。ちなみに、またこの刻印ですが、街灯によって、付いているところが違います。

102St.左の写真では、街灯の柱の中央部に付いていました。0236ですので、102St.であることが判ります。

103St.右の写真は、セントラル・パーク内部の、車が走行可能な、East Drive沿いに立っている街灯の、根元に近い部分です。E0302となっており、East Sideの103St.であることが判ります。

セントラルパークは、東から西にかけて、5th Ave.から、6th,7thそして、8thにあたるCentral Park Westの4つのアベニューに渡っています。しかし、東西でどこにいるのは、街灯の番号だけでは判りません。

しかしながら、fujiyanも、セントラルパーク内で、何回か方向感覚が無くなったりした時に、少なくとも南北でどこに居るのかがわかるため、このノウハウは非常に役にたちました。

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車の通行止
(00/12/02)

セントラルパークでも、治安上、比較的に安全といわれるのが、Park Driveつまり車道を走る、歩くことです。

セントラルパークでは、その内部での車の通行に、制限を設けています。

そのスケジュールですが、実は、ガイド、セントラルパーク地図に付いているコメント、そしてインターネット上のサイトにより、微妙に表現が違って、どれが正しいのか判りません(苦笑)。fujiyanの経験も含め、何とか、まとめたのが以下です。従いまして、若干違っている可能性がありますので、ご容赦を。


(週末)年間通して変更なし。
金曜日の7PMから月曜日の6AMまで、全ての道路が閉鎖。
祝日にも、適用。祝日の前日7PMから、祝日の翌日6AMまで閉鎖。
(平日)時期により、変更あり。
@  1月初旬から、11月下旬
(Thanksgiving Dayがある週の月曜日)まで。
10AM-3PM、7PM-10PMの間は、閉鎖。
・ ただし、
セントラルパークサウス(=59th St.)とアベニュー・オブ・アメリカズ(=6thAve.)の入口と、5th Ave.と72nd St.の出口の間は、 例外として閉鎖しない、
というコメントも、ある地図で見つけました。
(ちなみに、fujiyanは、ミッド・タウンで飲んで、タクシーで帰宅の際、時々ここを通ります(笑))
A  @以外の時期
・ 閉鎖しない。(とはいっても、1ヶ月強ですが。。)
(例外)Special Eventにより、閉鎖。
(もありましょうが、気が向いた時に、閉鎖しているような気がしてならないのですが。。。?)

ただし、車が通行している時間帯でも、車道の数レーンのうち、一つのレーンが、ジョギング、ウォーキングそして自転車などのために、確保されています。排気ガスの舞う横でも気にならない方は、車道をお使い下さい。

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ガイドとサイトGuide Book
(00/11/18掲載 : 00/12/30に修正)


セントラル・パークのガイドブックとして、(少しタイトルが、長ったらしいですが)
BARNES & NOBLE COMPLETE ILLUSTRATED MAP AND GUIDE BOOK TO CENTRAL PARK
を、お勧めします。

地図はもちろん、色々な名所、由来などが充実しています。実は、fujiyanのコース紹介でのウンチクは、ほとんど全て、この本から採ってきています。
やや縦長の大きめの本で、結構厚くて重いです。持ち運びには、不便ですが、非常に勉強になっています。

また、サイトとしては、
・ Central Park Conservancy
・ Welcome to Central Park
の2つを、ご紹介します。アドレスは、「リンク集」をご参照下さい。

Central Park Conservancy とは、セントラル・パークの復興、維持を図る非営利団体です。このサイトの方が、地図、写真そしてウンチクが充実しています。

City & Company社による、
New York's 50 Best Places to Discover and Enjoy in Central Park
という本も、持っているんですが(写真未掲載)、今のところ、Harlem MeerのMeerが、オランダ語で、「小さな海」であることが、この本でわかったことを除くと、このサイト等には、「お役立」っていません(笑)。

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セントラルパークの地図
(00/11/18)

fujiyanは、セントラル・パークの地図を、幾つか持っています。

Map1まずは、ウォーキング時の携帯用として、Streetwise Maps Inc.社の、
Central Park Map

を、使っています。(右の写真)これは、「Walk in Central Park」のインデックスに書いてあるように、このHPのセントラル・パーク地図の、特に色合いの参考地図です。

地図としては、小さく、またコーティングされているため、丈夫で、水滴なども弾いてくれそうです。三つ折が可能な構造になっており、ポケットに間単に入ります。

弱点は、小さいために道が今一つ判りにくいのと、Updateがされていないためか、実は間違いが幾つか見つかりました。地図としては、非常にまずいことで、あまりシャレになりません。(笑)


NY Ronners Club Map 表紙NY Runners Map 中身New York Road Runners Clubの、
Runners Map of Central Park

も、持っています。(左の写真)

New York City Marathonの主催で有名な、このクラブの地図ですので、ウォーキングというより、ジョギング、ランニング用の地図です。

右の写真では、わかりにくいかもしれませんが、セントラル・パークの中でも、比較的安全といわれる、道路上の複数のルートと、その走行距離を記しています。そのルートをつなぎ合わせて、自分に適した距離のコースを作成する、というわけです。ジョガーには活用が広いでしょうね。

また、上記のガイドブックと同様の作成会社Barnes & Nobleによる、
Visitor's Map to Central Park

Barnes&Nobles Mapは、一般的な地図としてお勧めです。
(右の写真)

ガイドブックのイラスト地図と、ほぼ同じ内容となっています。やや大きくかさばりますが、セントラル・パークの散策用としては、ちょうど宜しいでしょう。

ちなみに、このBarnes & Noble社は、大手のブック・チェーンですので、色々な場所で見かけることができるはずです。逆に言えば、他の本屋さんでは、この地図を見つけることができないかもしれませんので、念のため。

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