※このページは普通の日記に書いたものを加筆修正したものです。下からお読みください。
なんかだるいけれど、ダンスのレッスンへ。クィック・ステップをやったんですが、テンポに着いてけなくて先生に失笑されてました。だって速いんだもーん。
例によって重心が高い事を指摘されたので後半はその練習。私はフットライズの後、ボディも上がってるんだそうで、上がるんではなく伸ばすんだと言う事を教えてはくださるんですが、どうもねー。
そんなことをやっていたらあっという間に30分経過。今日もすぐ後に生徒さんが控えていて延長はなし。がっかりだ。でもパーティ・シーズンだからデモに出る生徒さんが普段より多くレッスンに来るのは当たり前なんですけど。
次のレッスン。「何をやりますか?」と聞かれたので「なんでも良いですけどライズの練習」と答えました。いちおーコツは教わったので後は練習あるのみ!・・・なんでしょうけどなかなかねぇ。
合間合間に組んで踊るんですが、今日はまた一段とヴァリエーションの多いこと。でもまぁ付いていけました。スウェイの返しも出来た模様。だって注意されなかったし。
「これだけ付いてこられるならミックス・コンペはヴァリエーションでも良いかもしれないですね。」と言われました。「どっちでもいいですよ、優勝させてくれるなら。」と返事したら「やっぱベーシックにしようか」ですって。まだまだらしい。
で、本題に戻って「これだけ付いて来られればサークルで困らないでしょ?」と言われたんですが大困りなのです。と言うか、前も書いたと思うんですが、私のこのフォローは先生限定なのです。かと言ってサークルの男どもが下手なのかと言うと、他の女性はちゃんと付いて行っているのでやっぱり私に問題があるのでしょう。男性が何したいのかちっともわからないことがままあるんですよ。困ったもんです。でも先生とはちゃんと踊れてしまうので先生には何が問題なのかわからないんですよね。
自分ではホールドのせいだと思うんです、男性の(あくまで人のせい)。なんか常に男性の左手で引っ張られてる感じがするんです。がっちり握られてるからかな? そうすると「ひ〜」と思って条件反射で抵抗しちゃうのかな? そうすっと益々引っ張られるという悪循環。・・・なんじゃないかな。多分。終ると肩・腕痛いですもん(汗)。
さて、お教室ではクリスマス・パーティが近いので今日はデモのリハーサルに来ている生徒さんが多くいらしてます。本番用のドレスを着て皆さんとても素敵です。いつか私もあんなのを着たいなぁ。
でも皆さんが通して踊る間はフロアを明渡さなくちゃなりません。ちょっともったいない、と思ってしまう私はまだまだ心が狭いんでしょう。
そんな皆さんを見ながら、ミックス・コンペに着るドレスの相談などしてました。なんと!ベーシック戦は石(ライン・ストーン)は付いてちゃいけないんだそうです。たいした服装しなくて良いですよ、と言われていたけれどまさか石不可とは。公式戦じゃあるまいし。11月に統一戦を見に行った時に私好みの素敵なドレスが格安で売られていて思わず買ってしまいそうになったんですが、買わなくて良かった・・・。でも装飾品は派手で良いらしいです。ふ〜ん。
今年最後のレッスン。
レッスン中に、
「直さなくちゃいけないところが沢山あるのはわかってますが、一番に直さなくちゃならないのはどこですか?」
という、私の真摯な質問に
「うーん、性格かな」
ほんっと良い先生に習えて幸せだこと。
来年も負けずに頑張りましょう(笑)。
この頃ラテンのお教室(前から行っていた方)へ行ってないなぁ。時間とお金さえあれば・・・。
もう決っているアマルガに入る前にナチュラル・スピン・ターンを見ていただきました。普段やっているスピン・ターンは180度回転なんですが、今やっているのは360度回転で、元々スピン・ターンは苦手だったのが、少しはマシになってきたかな、という感じなんですが、一回転してしまうとやはりふらつくんですよね。で、「2」の時に右足を離すのが早過ぎるのかとあれこれ試しては見たんですが、ブラッシュしなくちゃいけないなのになんか違ってて大変でした。
で、結局回転量を直されました。回転が終った時にLODを向いていたんですが、これだと廻り過ぎで壁に背面するくらいで止めるように言われました。で、「3」で前進するとLODに向えるんだそうです。
ふーーーーーーん。
なんかまだまだ知らない事ばっかりです。
飲み会まで時間があったのでダンスのレッスンへ。なーんか下手なんですよねぇ。細かい事を言い出すと限がないので先生も目に付いた所だけ注意するんですが、大元が違うンでしょうかね?
重心が高いらしいんですが、自分じゃよくわからないんですよ。わからないから直る訳がないんですよね。暫く前にダンス雑誌に「ウェイトを持って練習しよう」、と書いてあった気がするので次回試してみよう、お教室で。
雑誌を読んだ時にも「ウェイト買うか〜」と思ったんですが、飽きて使われなくなったウェイトが部屋に転がってる様子がすぐに眼に浮かんで止めたんですよね〜。
まぁ重心以外にも気になることは沢山あるので、私が納得してないという顔をしていると先生から
「上手くなってますよ? 上の下と言った所かな。特にリードに対するフォローは抜群ですよ」とのお言葉を頂きました。すごい!!
けど、これが全く信じられないんですよね(^^;; だってフォローが良ければ「ターンの回転量がまちまちで好き勝手な方へ行く」なんて言われない筈ですもん。仮に良かったとしてもそれは先生に対してだけなのだ。サークルの男性陣と踊っている時の惨状を見せてあげたいものです。
と、先生に言ったら「サークルはまぁ良いんじゃないですか、適当で。大体あなたサークル向きじゃないでしょ?」ですと。サークル向きじゃなければなんなのだ? 競技向き? しかし競技会向けほどの事は教わっていないような気がするけどなぁ。まだまだそのレベルじゃないってことか。つーことは「上の下」もほどほどに楽しんでらっしゃる皆さんの中の「上の下」ってことだな。ふーーーーん。
練習しよ。
某日、ダンス仲間と板橋のとあるサークルのパーティへ。プロ・デモがあるためかものすごい盛況で芋洗いとはこのことか。
途中、男女が一列に並んで先頭から順に組んで行くというパーティでよくある形式で踊った以外は殆ど一緒に行った人達と踊っていたかな。本当に混んでいて誘うのも躊躇われるような状態だったんですもん。
この一列に並んで・・というやつで、「初心者なんです」というおじい様と組むことになたので「私も初心者です(←嘘)。下手くそ(←ホント)ですがよろしくお願いします」と言って踊ってみたら、確かにおじい様はお上手ではないですけどちゃんとリードもわかるしソフトなホールドで楽しく踊れました。
次のおじ様は結構強引なリードで「そんな風にされると却って動けないんだけどなぁ」と思いながら踊ってました。ウィングの時に右腕で押し出さないでくれませんか? そんなことされなくてもちゃんと動きますって。な〜んて、私も生意気になったもんですわ(笑)。でも取敢えず、しかめっ面は止めましょうよ。初対面の人に眉間に皺寄せて踊られてもねぇ?
プロ・デモは三輪組と秋谷組。モダンのプロ・デモを見るのはほぼ初めてですが、公民館のホールだけあって手の届く距離で踊ってくれるので迫力満点、でも優雅で華麗で素晴らしかったです(*^^*)。少しでもああいうのに近づきたいですねぇ。
スタンダードのお教室で
「取り敢えず足型覚えてくれます? 細かい動きはそれからね」
ここ暫くはスロー・フォックストロットやってます。が、私はステップを覚えない困ったチャン。なので業を煮やした先生から上のお言葉を頂きました。でもレッスンでちょっとやっくらいじゃ覚えられないんですよねぇ。え?私だけですか?
で、進行方向が変わる度に「次はどっちへ?」と聞かれるので「中央斜め後退」だの「LODを前進」だの答えるんですが、間違えると「あ〜もう、バカ?」と言われる始末。
だってさー。進行方向なんて男性に任せればいいと思ってたんだからしょうがないでないの。と、心の中で悪態をついていたら「そんなんだからターンの回転量が多かったり少なかったりして好き勝手な方向に行くんだ」と至極もっともな指摘をされてしまいました。ついて行ってるつもりだったけれどちっともついて行ってなかったのか。偉そうなことはフォローがちゃんと出来るようになってから言いましょう(^^;
「『ザボテク』ではない足型の載ってる本ってないんですか?」と聞いたら
「そんなもん無い。皆練習中に覚えるんだ。欲しけりゃ自分で作りなさい。」ですと。変なとこでスパルタなんですよねー。
「ザボテク(The Ballroomdance Technique)」と言えば社交ダンスのバイブルのようなものですが、何が悪いって動きが全部文字で書いてあるんですよ。私は足跡のイラストが載っている方が良いんですけどなぜか無いんですよねぇ。偶にあってもホントのベーシックの足型しか載ってないので買わずに今まで来てしまったのですが、いい加減買うしかないようなので注文してしまいました。@3,500円なり。高いわぁ。元取らなくちゃ。
今日のとこはルーティンを先生が書いてくださいました。フェザーステップ〜リバースターン〜フェザーエンディング〜・・・これでは覚えててこない訳に行きません。最初に習った先生が下さった足型集(でもちょっと古い)に載っているのもあるのでそれを見たり、記憶を手繰り寄せたりしながら家でテーブルや椅子にぶつかりながら練習する訳なんですが、なんか歩数が合わなかったりとおかしいんですよねぇ。
なんて言うんだっけ、あのフィガー。パソの時に特訓したアレアレ。そう、ファーラウェイ!絶対入ってたと思うんだけど私が出来ないから外したのかなぁ?
で、次のレッスン。やっぱおかしい。
「2回目のフェザーステップの後のあれ、なんて言うんですか?」
「バウンス・ファーラウェイですよ」
「何で書いといてくれなかったんです?」
「書きましたよ」
「書いてないもん。だから家でやってて距離も歩数も合わなくて大変だったんだから」
「嘘だねー。ちゃんと書いたよ。ちょっとメモを見せて」
・
・
・
書いてませんでした。先生大ショック(笑)。
特訓した甲斐あってバウンスファーラウェイを入れたらちゃんと最後まで繋がりました。良かった良かった。さ、今度こそ細かい動きを教えてもらいましょう。
と、思ったら
「じゃ、後はワルツをやろうか。タンゴでも良いけど」
「どうして〜〜〜!?」
どうも先生は私をミックスコンペに出したい模様。ミックスコンペと言えばプロの先生と生徒が組んで踊り、生徒が女の場合腰に番号をつけるアレじゃないですか。え〜、なんで私がそんなもんに・・・。
「で、優勝しましょう」
出る気満々になりました。と言う訳でこれからはワルツの特訓になる予定です。
スタンダードのお教室にて。
どうも私は力んでしまってもう何度も先生から「首や背中がガチガチ」と言われ続けてます。変な力が入ってるから本来スウェイがかかることによって動く背中が動かないくて、だからそれが手に伝わらなくて、その結果自分(=先生)も本来受取るべき力を受取れず踊り難い、んだそうです。
でもでも。
前から行っているラテンの先生は「とにかくちゃんと立つことが大切だ。その為には一時的に背中が強張っても止むを得ない。」と言ったんです。
そもそもラテンの先生は「ちゃんと立ってさえいてくれれば私がいくらでもどこにでも連れて行ってあげるから余計な事はするな」と言うタイプなので、この新しいスタンダードの先生に「ここはあなたがリードして下さい」と言われた時は冗談ではなくハトが豆鉄砲を食らったような顔をしていたと思います。
本題から逸れました。
今日は前述の「力むな」に加えて
「競技会を目指している訳じゃないんだからそんなに頑張らなくてもいいんじゃないですか?」
と言われました。
「いや、競技会はいつか出たいとは思ってますが?」
「えっっっ!?・・・・・・あー、でもリーダーいないんでしょ?」
「そんなのいずれ見つければいいじゃないですか」
「ん〜。でもやめといたら。競技会に出てる人って皆大変そうじゃないですか」
・・・皆好きでやってるんだからいいじゃないね。っつーか、いつまでも下手ですみません。これに尽きます。でもやっぱ一度は出てみたいじゃないですか。そこから先のことはそれから考えればいいと思うし、私も競技会に出まくるような生活をする気はないし。
取敢えず「一度は出てみたい」と思っていることはわかってもらえたようなので、次は「ぜひリーダーを紹介したい」と言わせてみたいものです。
ラテンのお教室で久々にパソをやりました。
去年あんなにやったのにどうしてこんなに出来ないかな?我ながら不思議になります。
去年は初めてだったので、フィガーはもちろん、注意された事はノートにバッチリ書いておいたんですが、今年そのノートを見ても「はりゃ? 果たしてこれは何が言いたいのやら」という状態でありました。
レッスンを受けてみたら、あ〜このことが言いたかったのね、と得心が行った次第。ハハハ・・・
いえ、まぁ去年よりはちょっとはマシなんですけどね。
しかし、やっぱパソは好きです。超遅にした音楽に合わせて先生と踊る時に、曲のあまりの遅さに先生がカウントを合わせそびれるのを笑う事が出来るのもまたよし。
そこへ持ってきてオークションで入手したラテン用のスカートが予想以上に派手で、こりゃ練習用にはもったいないからJDSでも出てみるか、と思ったりもする今日この頃。
スタンってダードのお教室でかかっていた曲は【北国の春】でありました。
踊ってて兎とか熊が頭の中で追いかけっこをしてて、なんかイヤなんですけど。演歌で踊る人がいるのは知ってるけどもさ、そういうのは温泉旅館とかだけにして欲しいですよね。
先生に「曲が悪くて踊れない!」と言ったら「曲のせいじゃないでしょうよ」と言いながらも変えてくれました
【与作】に。
ほんっといい先生だこと。
今日は以前から習っているラテンの先生のレッスンだったんですが、ワルツを見ていただきました。
ホイスクが上手く出来ません。イエまぁ、前からなんですが、色々教わっている割りには上手くならないんですよね。スタンダードの先生にも見ていただいてるんですが、先生が違えば表現が違ってわかるかも、って思うんです。
「あ〜!今のとこもう1回!!」と言ったら
「またホイスク〜シャッセか!?いっつもこれじゃないか」
と言われてしまったんですが、
「まぁまぁ。基本は大切だし〜」
と、どちらが先生だか生徒だかわからない会話をしてひとしきり練習をした後先生が仰いました。
「まぁ美夜ちゃんもあれだよね。ホイスク〜シャッセばかりやってるけどさぁ、上手くなったよね」
よ、よかった〜。「ホイスク〜シャッセばかりやってるけど、ちっとも上手くならないね」って言われるのかと思いましたよ。だって「けど」って「にも拘わらず」と同意語じゃないですか??
ピアノ同様、下手なりに上達している模様。
レッスンの後は自主練。新米先生は、と見てみたら生徒さんもいないのにモダンシューズに履き替えてスタンバッてるじゃないですか。これは相手をしていただくしかないでしょう。
と言う訳で引続きホイスク〜シャッセの練習。楽しゅうございました。先生にも「楽しかったです」と言っていただけたので素直に喜ぶことにしましょう。
スタンダードのお教室の先生が仰いました。
「あんまりアレコレ注意すると『口煩い』って言われたり、出来ない言い訳をする生徒さんが多いんですよ。私に言い訳しても仕方ないんですけどねぇ」
ダンスに限らず、ピアノでもなんでも習い事って注意されて何ぼだと思うんですが。と言うか、注意されるために行っているんじゃないんですか?それで自分で練習する時の効率的な方法とか方向を伝授してもらって後は自分で練習してどうにかするモンでしょう? それを「口煩い」と言ってしまっては身も蓋もないと思うんですが。
先生と踊るとそりゃあ気持よく踊れます。でも先生と踊るために習ってるんじゃないですよね?
ハッ!? も、もしかして、そうなんですか??
でも同じ「先生と踊る」にしてもただ踊るより、人から「綺麗だ」って思われたいじゃないですか、ねぇ。進む速さは人によって異なる(かなり自己弁護入ってます)けれど、何もしない、何も考えないでレッスンだけ受けてたらもったいないですよ。