※このページは普通の日記に書いたものを加筆修正したものです。下からお読みください。
師匠に「土曜日も来るんだよね?どうしたの?随分熱心じゃない」と言われたけれど、それは師匠が先週まで競技会だの風邪引いただのレッスン時間変えてだの言ってレッスンをキャンセルしつづけたからでないの。
最初15時にお願いしてあったのを15時半に変えてと言ったら何やら勿体つけていた(でも結局変えてくれた。先々週そのせいで私は1回キャンセルする事になったんだから当然です)ので今日は忙しいのかと思ったら暇そうでした。なのでばっちり一時間やってくれました。なんか延長してもらうのが当たり前になっている自分が怖い。頼むから私の後には誰もレッスンいれないでくれ〜、とか思っちゃいます。
今日は最初にホールドした瞬間から誉められました! 体が逃げないんですと。ていうか、だったらいつも最初に直してよ、と思うんですが、もちろん途中途中で直されるんですが、すぐに戻っちゃうのだ。それが今日は最初から良いので先生はびっくりしたようなんですが、一昨日も来たので体がまだ覚えてるのかもしれません。やっぱ週2で来ないとダメなのかな? 来週平日の夜どこか入れて、とお願いして早速1レッスン追加してみたりして。
師匠の中で恐らく「これは直らないだろう」と分類していたと思われる箇所が直る兆しが見えてきたので師匠ははかなりご機嫌さんで、でも相変わらず誉めてるんだかどうだかわからない誉め言葉を連発するので「心が篭ってない!」と言い返しながら練習に励んでおりました。
師匠は前に私が「『誉めて育てる』って言葉、知ってる?」と聞いたのを覚えているらしく、この頃よく誉めます。先生って大変な職業ですね。でも壁に生徒をわざとぶつける先生も珍しいですけどね。痛くない程度にですけどね。もちろん報復しますよ〜。
今日は会社が退けてからレッスンに行ったら師匠に「なんか疲れてませんか?」と聞かれたので
「やっぱ平日はどうしてもねぇ。一日PCの前に座って仕事してる振りするのは大変なんですよ。」と応えたら大層受けたようなので調子に乗って
「は〜、よく働いた、と思って時計を見たら『やば!まだ1時間しか経ってないよ。あと7時間どうしよー?』とか思うんですよねー」と続けたら
「あぁ、わかりますよ。自分じゃ全く踊ってくれない重たい生徒さんと踊っていて『ふぅ。今日も良く頑張った』と思って時計を見るとまだ3分しか経ってなくて愕然とするんですよね」と話してくれました。私だって生徒さんなのにそんな事言っていいんですかねぇ?(^^;;
肝心のレッスンはスローとクィック。スローはフェザーエンディングが気に入らなかったんですが「フェザーは良いんじゃない?それよりリバースターンがおかしい」と言って後退の練習。ターンする前から足がターンすることを前提に右方向へ動いちゃうのでまずは真っ直ぐ下がる練習。上体が回転してそれから、って頭じゃわかってるつもりなんですけどねぇ。それも10分くらいで終了したので「もう?」と聞いたら「だって今日良い感じじゃん」ですと。ふーん。
で、後半はクィック。スローばっかやっていたのでナチュラル・ターンで足を閉じる所をパスしてしまってそればっかやってました。イエ、ナチュラル・ターン単体でやればそんな失敗はいくら私でもやらないんですよ?アマルガでいくつか組み合わさっちゃうとなんか、ね(^^;;)。早く足型覚えましょう。
今日もスローとクィック。スローは前回の復習と前進の時の進行方向の確認。それに関連したホールドの時の立ち位置。「もう素人じゃないんだからこの位置に立ちましょう。」とこれまでより右に誘導されました。で、スウェイをかけると、プロみたーい。上手くなってきた感じがしてきたぞ(笑)。
クィックは「何をやりたい?」と聞かれたので「ティップル・シャッセ・トゥー・ライト!」と言ったら嬉しそうに教えてくれました。なんでそんなに嬉しそうなのかと思ったら
「ティップルは『酔っ払いの千鳥足』って意味なんですよ〜。」
師匠そういうの好きですもんね。
で、師匠は全身で千鳥足なステップを披露してくれるんですが、不肖の弟子は師匠の演技に見惚れてしまって肝心の足型は全然目に入らず何度もやらせてしまいました。
で、私の番になるんですが、足形だけ真似していたら「もっと酔っ払って!!」と何度もやり直しさせられました。挙句にビール瓶を出してきたんですが、パッと見てそれが Dovel だと思ったので、「それ好きー。欲しいー」と言ったらホントにくれました(^^)v。でも帰ってから良く見たら日本の地ビールでした。がっかり。
暫くご無沙汰してしまいました。あまり変わり映えがしないもので。 ←我ながらそれもどうかと(^^;;)。
先月まではずっとスローで送り足の使い方を直されてました。
今日は「スローとワルツでお願いします」と言ったらワルツからスタート。頭の位置がぶれるので一時間そればかり直されてました。
この頃私の師匠は暇らしく、1レッスンの料金で平気で2レッスンやってくれます。以前は決められた時間に行けないともうお休みするしかなかったんですけどねぇ。
もちろん私としてはありがたいんですが、他の先生についている生徒さんに「2レッスン取ってるんでしょ?」と言われるとアワアワしてしまいます。
今日も、先週そんな話をしたばかりの方に「今日はいつもより遅いのね」と言われたので、つい「始まる時間が遅かったんです」と言ってしまいましたよ。
やっぱずるいって思いますよね。別に私がえこ贔屓されているわけではなく、たまたまそういう時間帯だというだけなんですけど。
師匠には申し訳ないですが、このまま生徒さんが増えないといいのに、少なくとも私の後に入らなければいいのに、なんて思ってしまう私はかなりイケナイ人でしょうか。
ダンスのレッスンへ行ったらなぜかお教室は空いていて、そのせいか先生もやる気があるんだか無いんだか。暇らしいので時間は延長してやってくれましたが、延長した分は遊ばれた感じかな。まぁ、延長してもらえるだけありがたいんですけどね。
先生が仰るには「ホントに踊れない重い人と踊ると背骨が潰れるようで命懸けなんだ」そうで、まぁバカだなんだと言われながら、教えるべき事は教えてくれているようです。
先生が生徒に向かって「馬鹿」と言う、と書くと「なんてひどい先生だ!」思われる読者さんもいらっしゃるようですが、私もちゃんと言い返してますのでご心配なく(笑)。そしてそれは傍目にはとても楽しそうなレッスンに映るようです。もちろん楽しんでますけど。
サークルの今月の種目はタンゴです。タンゴと言えばGWのミックス・コンペで辛うじて準優勝したアレです。今日は特に苦手なコントラ・チェックが入りましたが、なんとシャドウでは先生に誉められました。スゴイ!!
シャドウでは、ですけどね。なんかリードがよく分からないのですよ。あ、コントラだ、と思った時にはもう出遅れている訳で慌てて形を合わせるんだから変にもなります。
しかしそれ以外は概ね良い感じでした。こういう時のビールは旨い!!
翌日、今週の個人レッスンの予約を入れる時に「コントラ誉められちゃった〜」と言ったら「嘘だろう?」ですと。失礼な。
いつも通りダンスのレッスンへ。今日は確認したい事が山ほどあるんだけど30分で足りるかしら??
まず第1の確認事項、オープン・リバース・ターンの2歩目、女性がアウトサイドに出るところ。ここはクローズド・ポジションなのでボディは男性のほうを向いて頭は左にある筈なのにサークルでの練習ではそうならないので、それの特訓。
・・・の筈が、先生に組んでやっていただくと出来ちゃうんだな〜、これが(^^;;)。
「男が悪いんだよ」と先生は仰いますが、まぁ、それはそうなのかもしれませんが、それを言ってしまうと実も蓋も・・・。
「そんなことよりウォークがおかしい!!」
そ、そんな。自分では結構上手くなったと思っていたのにぃぃ〜。
結局殆どウォークで潰れちゃいました。ウォークは基本だからそれはそれでいいんだけど、私が「今日は一日ウォークで良い!!」と思う日と先生がやらせるタイミングがどうも合わないんですよねぇ(T^T)。
それにこの先生、レッスンを盛り上げようとしているのか、ヘンな掛け声を掛けるんですよ。それで上にも書いたのですが、私のレッスンは傍目には楽しそうに映るらしく、空いている他の先生も一緒になって掛け声を掛けたりちょっかい出して来るんですが、私としてはまだ得心が行っていないのでもの凄く妙な動きをしている様に思っているところに茶々を入れられるとなんともこっぱずかしいのです。皆見て見ぬ振りしてくれよぅ。
ミックス・コンペも終わったと言うのにタンゴの特訓。コンペで踊って私の悪い所が判ったらしいです。もっと早く判ってくれよ、と思わなくもないですが、判ったんならまぁいいや。
ふと思い立って地元のパーティに行ってみました。そして例によって思ったほど踊れませんでした。
組んだ男性の左手と女性の右手はお互いの真中に来る、と随分しつこく教わったのですが、ぐいぐい押してくる人がいるんですよね。それに任せていると手は二人の真中どころか私の肩よりも後ろに行ってしまうのでそれでは踊れないので一所懸命押し返すんですが、そうするとより押してくるみたいで一曲終わる頃には肩が痛くなりました。
別の人は最初肩甲骨の辺りにあった右手がどんどん下がってきてウェストの辺りに来てました。それじゃやっぱり踊れないのです。リードし難いから手でリードしようと思ってそうなるのかなぁ。う〜ん。
個人レッスンの前にワルツのシャドウをしていたら先生に「かっこいいねー」と言われてご機嫌(*^^*) これでミックス・コンペの優勝トロフィーは私のもの??←気が早いです。すみません。
で、レッスン開始。「かっこいい」と言われた筈なのにあちこち直されて笑われて充実したお稽古でありました。言われてるのはいつも同じことなんですけどね。まぁいっこずつね
そして、ミックス・コンペでワルツ優勝、タンゴ準優勝。イヤ、目出度い。
ミックス・コンペも近づいてきたので今日はタンゴの特訓。例によっていろいろ出来ない事ばかりなのですが、何よりもまずホールドが気に入らない(タンゴはホールドが他の種目と違う)のです。
なんか安定しなくて組んでいても不安なのです。先生も「なんかヘンだ」と鏡を見ながらあれこれ調整するんですが、それでもやっぱり私の気に入らなくて「わから〜ん!!」となっていたんですが、何度も男女を入れ替えて検討していたら「あ。もしかしてこう?」と言うのがあって踊ってみたら正解でした。レッスン後も先生がしみじみと「ホールドが良くなった」と仰っていたのでホントに正解なのでしょう。
こういう風に「出来た」ことがすぐわかると楽しいんですけど、なかなかねぇ。
月末には地元方面のとあるダンス・サークルを訪ねて行きました。お教室の先生が教えているところで、先生が今日お金を持ってきて欲しい、と言うのでわざわざ出向いて行ったのに
「そう言えば来るって言ってたっけ。忘れてた。」
ですと。もっと生徒を大事にしてください。
サークルの練習が始まったので見学させてもらおうと思ったら、親切なおぢさんが一緒に踊ってくれましたが、おぢさんに振り回されている私を見て先生は大笑いしてました。笑ってないで直してくれよ。どっちもあなたの生徒じゃないの。それにしても私ってもうちょっと上手いと思ってたけど勘違いだったみたいです。
その親切なおぢさまでしたが、他の方たちは都度相手を変えているのにこの方は私に専属でした。サークルの偉い人なのでしょうか? と、後から先生に聞いてみたのですが、「別に一般人」だそうです。ふ〜ん。
今月のサークルの種目はクィック・ステップ。苦手なんですよねー。と言うか、単に手が廻らないからやっていないだけなんですが。
そんな感じでサークルに臨んだんですが、先生にホールドを「左のボディが下がって肩が出ている」と散々の言われ様でした。これまで個人レッスンに随分つぎ込んだけどホールドを直されたことは殆どなかったので、その週の土曜日に個人レッスンの先生に「どういうこと!?」と駆け込んで行ったら
「別にどこもおかしくない。現にボディも下がってないし肩も出てないでしょ? これまでも組み難いと思ったことは無いなぁ。踊りにくいと思ったことはあるけど」ですと。ホント一言余計なのよねー。
でも確かに先生と組むとホールドがちゃんとしてるのだ。身長のせいかと思ったんだけど、サークルでは背の高い人と組んでもおかしかったからなぁ。う〜ん、わからん。
次のサークルの時には先生に「ホールドが良くなった」と言われたのでそれをキープ(したつもり)で個人レッスンの先生と組んでみたものの特にコメントなし。おかしいなぁ。
さて、クィック。どうも右へのスウェイが上手く出来なくて・・。前回からの課題なんですけど、どうもPP以外で頭を右に向けるのに抵抗があるようで、ボディは右を向いているのに頭はどうしても左に行こうとして変になっちゃうんですよ(^^;;
かなり頑張って少しはマシになったところでレッスン終了。30分は短いのぉ。
3週目のサークルは参加者が少なくてちょっと淋しかった。初心者の頃だったら居た堪れなかったろうけれど、今は「お、これならグループレッスンにも拘らずじっくり見てもらえるわ」と思ってしまう。強くなったもんです。なんつったって先生が上手いお手本を見せる時の相手に選ばれちゃったりするのだ。すごい!
・・・とか言うとホントにすごいけど、カップルを組んでいないので癖が付いてないだけかもしれません(^^; やっぱりホールド一つとってもその男性毎に特長があるので。
今月最後の個人レッスン。
サークルの種目に合わせてここ暫くはクィック・ステップばかりやっていたのですが、今日は久し振りにワルツ。
今日こそホールドを直してもらう。一度組んでから「サークルの先生に今週も直された(嘘)」と言ったら真剣に見てくれました。
左をもう少し斜め前に引き上げるように言われました。左を上げるように気をつけてはいるんですが、それを横に引っ張っちゃってたんですね。これを気をつけて踊ったらすげー褒められて気分が良いです。もちろんまだまだ下手っぴなんですけど、それでも前に比べたら多少は上手くなっている訳で、やっぱりそれは気持ちいいことです。
前から行っている(行っていた)ラテンの先生の新年パーティへ。今年はなぜかスタッフと複数回踊れて満足。
「また行きますからよろしく〜」と言ってお別れしたものの、結局今月は一度も行けませんでした。平日はなんだか仕事が忙しいくて・・・。土曜日はスタンダードのお教室だしなぁ。
その他はミックスコンペ用のご衣裳を買うべく、ダンスショップを徘徊したくらい。