感受性を研ぎ澄ます 「鮎の友釣り」
禁断の世界 VOL.2


 夏が近づくとソワソワしてくる。
あの瞬間を求めて。 夢・理想は
に対して強く追い求める傾向にある。

木々が若草色に染まる頃,脳の1部が黄色く染まってくる。

???そこで今回は
 どうせまとまらない僕の文書。 テーマは感受性。 どうせまとまらない。

 
 今、TVを見ていたら字幕で言っていた。
「手紙・文書には命が宿る。」と でも,僕には・・・・・・・・
思ったままをただ打つだけ。 


 世の中は 「ヤバくね〜」「なんでそんな事しちゃうの?」といった事件・出来事ばかり。
殺人事件,拳銃乱射,ATM強盗,出会い系サイト?ミサイル発射?。
IT化社会の中で情報が飛び交う。
そう,日本は国際化の時代まっただ中。 そして きびし〜ぃ社会情勢
 「だがしかーし,ハートは しょぼってはいけない

 さあ,どうしよう? どうすればいいのか?
日本の古来魚。 日本の固有種。(韓国等にもいるみたいだけど)
 Plecoglossus altivelis  サケ目キュウリウオ科  
が,刺激を与えてくれるはず。
川・鮎 それに伴う人間関係がパワーを与えてくれる。
 蓄積する期間は一瞬しかない。 夏の間にパワーを蓄えなければならない。


 会社・仕事なんて関係ない。 家庭なんて関係ない。 お金はちょっと気になるが。
(その一時を大切に) 鮎を追っかける仲間と1日〜日々を過ごす。
自分の時間を好き勝手,気ままに夏の日射しを浴びながら1日〜日々を過ごす。

ここで,感受性を高める為の器が大きくなる。
同時に活力というバッテリーを充電出来る。



 目的地・清流に近づいてくると,移動・旅の疲れなど ブッ飛んでいる。

さあ,状態確認 橋から川を覗く 「良い石あるかなぁ〜」 「流れはどうかなぁ〜」
磨かれた石の周りで”ギラギラッツッッ”稲妻を目撃しちゃったりすると
もう居ても立ってもいられなくなる。
既に魂は立ち込んでいる。  実を言うと,もう何日も前から魂は川にいる。

自然からの刺激を十分に受けさせていただく。


いざ,川に入ろう!
約9mの長い竿。約9mの細いライン。何mmかのハナカン。何本かの掛け針。
手元から囮を感じる。 研ぎ澄ませ。 最大の刺激を伝えてくれ。

 頭を真っ白にしてくれる瞬間を得るために 
研ぎ澄ませ。

 
 

「黄色い夏の香り」 は 僕の感受性を研ぎ澄ます


 鮎釣りをしている上で どの瞬間が一番好きですか?
そう言われると,沢山あって 何とも言い難い。

鮎釣りに携わっている人には,何を言っても,言われても 気持ちが分かる。
(分からない場合も有りますが。)
かえって口論になる場合だって有り得る。
鮎釣りをしたことのない人に あの刺激・瞬間を伝えることは出来るのか?
別に伝える必要は無いけれど。

本日ここまでで 「いっぱいいっぱい」で ございます。
 
 次回 「刺激を追い求めて」みたい



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