KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
(2014/2/12 42305Mile 通算39939km 納車から8895 5056km)
色々と起きております。
ここまで記事を上げなかったのは初めてですね。
と言うか自分でもびっくりするほど走ってますね。こんな時期なのに。
12/15から2/11までで4266km、1カ月約2000kmかぁ。ほんとかこれ。
※2/23追記 計算間違えました。42305M-42040M=265M≒427kmでした・・・。
さて、全国的に2/8、9は久々の大雪となったわけですが、ZLが酷い目にあったのは
その雪の日ではありません。確か2/4、冷たい雨の後に雪となった日です。
ZLも雨にしばし濡れて雪を少しかぶりまして、さて帰ろうと思いエンジンをかけます。
エンジンは何とかかかります。
走り始めると、2気筒の時(エリミ250)に経験した感じと同じようなギクシャク感。
その時もひどい雪でした。
エリミ250は2気筒ですので1気筒死ぬとほとんど走れなくなりますが、こちらは4気筒。
2気筒生きていればなんとか走れます。しかしアイドリングはしません。
何気筒生きてるのか分かりませんが、とにかく
「ブゥオン、ブゥオン!!!」と吹かしながら高回転アイドリングを維持。
まあ、雪の降り始めってのは渋滞するんですね。ブォンブォン言わせながらもなかなか家に着きません。
なんとか着いた後には疲れ果て、取りあえずドームにバイクを収め、状況確認は後回しにしました。
あ、もうひとつ。同じ日ですが帰ろうとすると、リヤのウインカーがぶら下がり状態。
元々、バルブまで共周りしてしまうということで取り付けのナットをきつく回すことが出来ず、
がっちりと取り付けられていなかったのです。安物の限界ですね。
取付ネジがゆるみ、根元から外れてしまっていました。
外れてしまったら面倒です。ネジを回すだけなのに、
グラブバー、シシーバー、ショック、全部外さなければです。経験済み。
そこまでするのならウインカー交換してしまおうと思い、新品を調達。社外品です。
それらの対策を2/11に行いました。
ウインカー交換、前後。交換後
バレット(ブレット)=砲弾型ウインカー、と言うやつですね。
バネット、って書いてあったけどブレット、ビュレットじゃないかなぁ?まあいいが。
一応ボディは金属製で、ボディアースですので線は1本。
リヤは今までの端子の手前で切断し、コードをつなぎましたが、
フロントはそのたび「カワサキ専用ウインカー端子」のこと考えるのも面倒なので、
汎用の細長端子に換えました。
フロントはビキニカウル付けている影響もあり、出っ張りの長さが足らず、噛ませ物。
ボルト2個噛ませて約2センチ外に出しました。それでも上図画像の感じ、ギリギリ。
バルブが縦に付く(進行方向に対し平行、今までは垂直)ので、
使っているLEDバルブも、今までよりもまずまず光っています。
さて続いて、プラグです。結論から言いますと全部交換。
前回交換が35315km、これまでで約6700 4624km。チョイ早い気もしますが、仕方ありません。
1番と4番、外してみたらネジ部分に液体が付着。
おっとカブったガソリンかと思いきや、水なんですねこれが。
じわじわと雪に浸食された、って風でしょうか。
どうりで火もうまく点かないわけです。どうにかなんないんでしょうかこれ。
とりあえず、またもやネジ部にカッパーグリスとプラグキャップ上端部にはシリコングリス塗りたくって
戻しましたが、も少し根本的に対策しないと、同じ症状繰り返しますねぇ。
これで一応、調子は取り戻しております。