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KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
 

(2016/12/18 28236km 通算50249km 納車から15459km)

サイドバッグ再装着&ETC

※当記事のETC撤去&設置はあくまで予行演習です。本設置はちゃんとショップで行いましょう!!

@ETC
サイドスタンド修理の際に、色々と補器類外しました。
というのもまあ一週間はかかるだろうという目算で、
その間もバイクは使わなければいけないし、
付いていても修理の邪魔になるだけだろうし。

具体的にはETC、サイドバッグなど。

実際補修は一日で終わりましたが、
取りに行く都合が簡単には付けられず、
1週間程度ZL1000は家にありませんでした。


サイドバッグはデグナーとリヤバッグを400に移植。
ETCも付け替えました。


そこでつらつらと考えるに、
「ETC、もう一台欲しいなぁ・・・」てこと。


現在使用中の物は、JRM-11という分離式のバイク専用品。
これが壊れません。もうかれこれ7年近く使っていますが、
不具合の不の字も一切発生していません。
たとえ、いくら機構が単純としても、雨中でも使いますし、
外出駐車中は陽にさらされますし、使用条件は結構過酷です。

導入するとすればこれと同じ物にしたいなぁ、と、
(実際分離式のバイク用ETCは、日本無線製とミツバ製しかないんですが)
ヤフオク調べてみますが、やはり以前と同じ、
相変わらず全く安くはない。4輪用と比して、ってことですが。


しかしながら頑丈さを信用し、中古で1個ポチリました。
価格は11,980円。


届きました。



しかしよく見てみると・・・



おわかりいただけますでしょうか?
一番下、電源を取るためのコード、オスのカプラーまでしかありません。
(抜いてあるコードは私がやったもの)
本来ですと、ここからメスカプラー介して、
細いプラス(ヒューズ付き)とマイナスが一本ずつ出ているはず。

新品で買ったオリジナル持っていますから、これは間違えようがない。


おいおいと思い改めてオークションのページ見ると、
まさに同じ状態でした(笑)
よく確認しましょう。

ま、配線要領はもう一つ見ればいいんで、問題はないのですが。


ということで、いくつか電線用パーツを購入しました。


まずコネクター。手に入るもんですね。


ヒューズホルダーと管ヒューズ。
笑ってしまいますが、このヒューズ入りませんでした。
ミニじゃなきゃ入らないんです。で、それが家にあったりする(笑)

アース用の黒コードはあるものでなんとかなるでしょう。

あと、すでにあるETCに使っている、アンテナ用ステー。




作業自体は特になんていうことありません。
オスのカプラーに赤と黒を差し込み、
使わないもう二つの穴は木工ボンドで封印。

(黒コード、もう少し細いのがあったので後ほど替えました)


設置はアンテナから配線走らせ、適当に結束して完了。
電源はもともと使っていたものをそのまま使用しました。


作動確認OK!




本体ですが・・・


最初こんな風に、作業用腰ポケットみたいのに収めて大満足でしたが、
実はこれでは下に張り出しすぎて、サイドカバーのネジ部を塞いでしまいます。

ので結局とりあえず裸ですが、何か入れ物、早急に考えなければ。


※当記事のETC撤去&設置はあくまで予行演習です。本設置はちゃんとショップで行いましょう!!




Aサイドバッグ

一旦取り外したサイドバッグ、取り付けるわけですが、
デグナーはとりあえず400に付けっぱなしにしておくことにしました。

で、もう1個実は買ったりしたんですが、まだ届いてない。

とりあえず1個戻すんですが、思い切って大改造しました。


どういう改造でしょうか?


要するに、
「バッグの持ち手部分の穴広げて、グラブバーに貫通させて装着」
したんです。

これするには、グラブバーを一回外さなければいけません。
貫通させて再装着する必要がありますからね。

グラブバーは、サイドレールに内側からボルト止めしてあります。
ですんで当然外すには、サイドレール自体も一回外さなければいけません。

しかしこのサイドレール、リヤショックと共締めしてありますから、
なんとショックも一回外す。

ということはバイクを負荷かからないところまで
一回上げる必要がある・・・


というめんどくさいプロセスがあるんで躊躇してましたが、
勢いでやってしまいました。

なぜこんなことしたのか?
見た目スッキリだけを得るために行った作業です。




じゃ、外したくなったら?



ま、その時に考えます。




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