KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
(2017/11/16)
ニューアイテム!!!
日本では私以外に約2名の方が、「クー!!」とホゾを噛んでらっしゃることかと思います。
(オークション入札は総勢3名でしたので)
今週のアタマにオークションで落札した、「ZL900用カーカー」です。
本日出品者様のところにお邪魔し、受け取ってきました。
ZL900用ですが、パーツ番号は1000と全て一緒なので、
フィッティングに関しては全く心配していません。
高クオリティです。オールステン。
400SEの鉄チンメッキサイレンサーみたいに、磁石がくっつく個所は全くありません。
(音の差異と好みは鉄チンorステンと、それぞれ当然あると思いますが)
そしてオールステンですが、径の太さ、全体的な大きさなどの違いで、
400SEのそれとは比べ物にならない重厚感、と実際の重さです。
家に持ち帰り、ちょこっとバイクの下に持って行って現物合わせしてみました。
オリジナルの円筒状のサイレンサーとチャンバーからの接合点に合わせてみますが、
チャンバーからの出口は、バイク進行方向に対しほぼ直角。
対しジョイントとして受け取ったステンの25p程のパイプは、
屈曲角30°〜45°程度。
「???」となりました。
しかもしかも、(付けられたとして)ジョイント付けてサイレンサー付けると、
えらい長さになる。マフラーのリヤへのはみ出しだけで検挙されそう。
これは違うなと、改めてバイクの下をジーと覗くとどうやら判明。
これはチャンバー撤去ですね。
チャンバー撤去して、エキパイ集合部からサイレンサーに直結のようです。
そのためにジョイントパイプは、マフラーを外に逃がすための物であろうと。
爆音予想ですね。楽しみです。
交換作業済んだらまたご報告いたします。