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KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
 

(2015/9/5 23403km 通算45426km 納車から10543km)

スピードメーターケース交換など


スピードメーター(タコも)のアルミケースは本来、
根元のボディとの結合部分がネジ止めで、
さらにそれだけでは動いてしまう可能性があるので、
ケース側にポッチが付いていてその穴がボディ側にはまり、
動かないように固定されます。


私のは納車時から、そのポッチが欠落していました。
ギュウギュウと締め付ければ実際ほとんど動かないものですが、
以前にオークションで手ごろな価格でケースを落札してありましたので、
今回400SEと同様にメーターのダンパーを交換するにあたり、
ちょうど良いのでそこも交換しときます。

実は他にも問題が発生していて、
メーターはちょっと取り外さなきゃな、
という理由もあるのですが。


それは、
「水温計作動せず」
です。

ある日気が付いたら、水温計がONになっていません。
水温の推移は、計器自体しばらく付けいていたので
ある程度把握していますし、問題も発生してませんでしたから、
よほどの事態が起こらない限りは、水温計OFFでも
(多分)問題なかろうとは思いますが、せっかく付いてる物ですし。


原因究明には配線を追う必要があり、それにはヘッドライト周りの
配線を見やすくしなければ。てなことでハンドル周辺総外しの必要性が
出てしまったんです。


まずケース交換。


左新(もちろん中古です。)、右旧。



かように、右の物はポッチがちぎれて、ありません。
久しぶりに出した(見た)オク物ですが、存外にきれいでした。

ゴムダンパーも交換して、最終的に戻しました。


こちらも(400同様)ゴムがちぎれており、裏から接着してありました。


ついでに次に変えたのは、ヘッドライトケース。(とヘッドライト)
こちらも旧品を購入してありましたので、
ボトムに錆が結構出ている旧品から変えました。


上新、下旧。
バルブもついでに、青っぽく見える
(が大して明るくない)ハロゲンに変えておきます。



そして水温計。



電源を入れてもうんともすんとも言いません。

通電確認していかなきゃなぁ、などと思いながら、
取りあえずタンク横にあるコネクターを抜き差ししたところ、
あっさりと復活。

まあそんなもんですかね。
その後問題ないのでヨシとしましょう。






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