KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
(2019/4/23 31146km 通算53838km 納車から19047km)
H4 LEDバルブ臨終につき新調
備忘録的な記事になりますが・・・
備忘録とするには当方HPが、いかに不便な作りなのかを、
図らずも思い知りました(笑)。
確かLEDH4バルブ購入時の写真と記事、どこかにアップしたよなぁ〜、
と思いながらいろいろと探しましたが見つけられず。
結局ア〇ゾンの自分の購入履歴当たって探し出したのですが。
2017/1/17に購入した、LEDのH4バルブが点かなくなりました。
使用期間でざっくりと2年と少し、走行距離に至っては3000km程度。
常時点灯はしていません。ですが超甘く見積もって、
じゃあ3000km全部点灯走行したとして、
平均これも甘甘の時速10qで走行、としてみましょう。
寿命300時間。謳い文句は8000時間。ハロゲンで3000時間だそうです。
時速1kmとしてやっと3000時間かぁ。
ハロゲンバルブより全然短寿命という結果ですが、
まあ、安かったし(1,900円くらい)、そんなものだろうと思っての購入でしたから、
さして驚きも落胆もありません。
点けても暗くて、もうどうしようもない、と言うほどでもなかったので、
まあ、初導入アイテムとしては良しとします。
ちなみにですが、それよりも少し後(2017年3月)に買った、
400SEに付いている違うLEDバルブ(価格は2100円程度で少し高い)は、
まだ生きております。
と、いうわけで2年経って、(安値な)LEDH4市場はどんなになってるかな、
と覗いてみました。まあ種類は増えましたが同じようなデザインの物がやはり多い。
そんな中購入者の評価等参考に、決めてみたのがこちらです。
「LIMEY H4 led ヘッドライト Hi/Lo 新車検対応 車 /バイク用 12000LM(6000LM*2)60W(30W*2)
驚異の純正ハロゲンサイズ登場 高品質PHILIPS ZESチップ搭載」
だそうです。2個買いまして値段が5980円。1個約3000円ですね。
これまでのLEDバルブ(旧品とします、写真右)との比較としましては、
全長はほんのわずかに旧品の方が長い。
ただ、お尻(端子部)の突き出し量が旧品の方が少し長いだけで、
レンズへの固定部から(写真だと)上の、ライトそのもの側の長さはほぼ同じです。
端子部。旧品はいわゆるハロゲンH4バルブと全く同じ形状。
装着に関しては前後のスペースだけを気にすれば良かったですが、
(まあ実際なんとか、ZL1000には収まっていました)
新品はちょっと特殊な形状な感じがします。
本来端子周囲は、旧品のように円周状にへこんでいて、
その部分にバルブ装着用の針金を押し付けて固定するんですが。
どうも新品はその押し付けの部分が放熱穴になっているようです。
あまりへこんでもいないし・・・
さてこれうまく装着できるでしょうか??
ここさえクリアすれば、大きさ的には全く問題なさそうですが・・・
重量は、新44.6g、旧69.8gで新の圧勝。
軽いから良いというわけでも、必ずしもないが。
軽さの原因か、全体的に新はプラスチッキーです。
これ(安普請感)も、寿命に影響なければ何の問題もないわけですが。
装着してみました。
バルブ両側を左右に走る、針金様のパーツでバルブを押さえているわけですが、
本来バルブの中心部はもっと全然窪んでいて、針金にもさほどストレスなく
バルブを抑え込めるのですが、上述のようにこのバルブはそういう形状になっていません。
無理矢理はめ込んで何とか装着できましたが、
バルブそのものにも悪影響を及ぼしそうなほど、
キツキツに抑え込んでしまっています。
明るさそのものは、まあ、ハロゲンよりは多少良いかな、
という感じです。これは前のと大幅に変わった、というところも特になし。
白っぽくどちらかというと眩しい光なので、
他車へのアピール(存在感)は少し増しでいいかもしれません。
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