KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
ビキニカウルブラザーズ(2013/8/18 19589km 納車から3058km)
前日に、友人の見舞いの為、猛暑の中世田谷から千葉は柏まで、往復してきました。
根性無しの私は全行程高速。
首都高3号線→サウナ状態間違いなしの山手トンネル避けて、都心環状→
→箱崎経由→首都高6号線→常磐道柏、のコースの往復。
バイク乗りにとって禁忌である、「半袖半ズボン」こそしませんでしたが、
バッグに長袖しのばせて、結局往復とも半袖シャツでした。ごめんなさい。
大型ダンプの、「何となくバラ撒いてゆく細かな砂塵攻撃」にさらされながらの往復でした。
というわけで多少前回から距離が延びています。
さて本題です。
オークションでエリミのビキニカウルを落札しました。
エリミのビキニカウルは、今でも結構オークションでは人気があるようで、
5,000円以下ではまず落とせません。
(とはいえ、マルシン→よく知りませんが、のビキニカウルがこないだ
10万円近い価格で落ちていたのには驚愕しましたが。)
定価売りで10,000〜15,000円程度します。
私の物は幸い6,000円台くらいで、250SE用のアンダーカウルと共に落とせました。
届きまして、予想はしていましたが、ご覧の様な状態。
写真取り忘れました(写真もそこそこに補修始めてしまった)ので、オクの写真。
@スクリーンが非常に曇っている
Aスクリーンに引っかき傷
B右側(EliminatorのEの方)、こすり傷
C取り付けステーに折れ
ここまでは写真でも良く分かりますが、さらに、
C左側(Rの方)、右と同じような傷があるが、全く違う色(艶消し黒)で、
傷まったくそのままで上から塗装してある。
D左の傷はカウルの後端まで延びていて、一部クラックが入っている。
補修前提で買いましたので、さほど気にすることでもありませんし、
致命的でもありません。で、出来る範囲で補修することにしました。
亀裂はプラリペアで裏から盛り盛り接着、
表の傷はペーパーがけしてパテ盛って、
磨いてミッチャクロンして、アクリル(色とクリアー)塗料で塗装して磨き。
スクリーンはメラミンスポンジでこすったらそこそこ綺麗に。
傷少し残りましたが、気にしないことにします。
いまZLに付いているカウルは、元々400SEの物。
貴重なオリジナル品ですからちゃんと400に戻し、
今回補修した物をZLに付けることにします。
400SEオリジナルとオクの物を比べてみます。
左400SE純正、右オークション | 左400SE純正、右オークション | ||
ステーの形状違いますね |
カウルその物に違いは当然ありません。が、取付ステーの形状が違います。
スクリーン上にどちらも取扱上の注意シールが貼ってありますが、オクの物には
とあります。ZL400A?あのステーでは付かないような気もしますが。
いずれにしろステーは使わないので別にいいのですが。
折れている取り付け部分に、穴開けて金属ステー付けます。
これで準備完了。あ、あと一応風よけ&光り漏れ防止のゴムも付けて。
ガムテープ・・・。
まあほぼ問題なく取り付け、さて揃い踏みました、
ビキニカウルブラザーズです。
改めて、約150パイのライト(400SE)にかぶせるのと、
180パイのライト(ZL1000)ではどのくらい違うのか、
見てみます。
こちらが400SE
こちらがZL1000
リムがくっきりと見えているか否かの、かなりわずかな差ですね。
明日からまた仕事です。
それに備えての軽整備、も兼ねてのカウル取付でした。
洗車もしましたし。