KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
高速走って (2013/2/11 16640km)
この寒い中、初の第三京浜乗りこみです。あ、ETC無事作動しました。
ちょっとした距離、また高速も走って、
気付いた「ウ〜ム・・・」な点をいくつか羅列します。いきなり不安材料だらけですが。
@足回りが非常に固い
まあ良し悪しなのでしょうが、特にフロント、高速道路段差通過時の突き上げは、かなりのものでした。
ただ車格(重さ)を考えると、これで普通なのかもしれません。
A息付き
5000〜6000回転あたりで息付きが起こります。そこを超えるとグォー、と伸びてゆきますが、
高速では結構常用回転域なので気になります。
キャブセッティングとか問題あるのでしょうか??
買ったショップでキャブはOHしたらしいのですが、中身までは聞いてません。まあ様子見ましょう。
B燃費
メーター上約80km走って(主に高速)、9L以上入りました。
燃費は10km/Lに届くかどうかというところ。こんなに悪いはずはないと思うのですが・・・。
Cイグニッションスイッチ
ACC(エンジンON)のポジションでスターター押しても、反応しないことがあります。
400と同じならいいのですが。回転部の接触不良。今度開けてみましょう。
Dヘッドライト常時点灯
前述のイグニッション不調に伴い、中途半端にスターターが回りエンジンがかからないと、
問答無用にヘッドライトが点きっぱなしです。バッテリー不安です。スイッチ設置かなやっぱり。
Eチョークワイヤー
これは承知の上での購入なのですが、チョークワイヤーがありません。
現状キャブ横にリングが付いていて、それを引っ張っている間だけチョークが効く、と。
チョークと言うかハンドスロットルって感じですが。
この時期に簡単一発始動、ってわけにもなかなかいかないので必需品ですが、場所が悪い。
あと、手離すと戻っちゃいますしね。
欠品パーツなのですが、海外に売り物があるようなので発注してみました。
付くのかどうか、楽しみです。
といくつか問題点はありますが、それはそれで今後の楽しみということで、自分の出来る範囲で対処していきたいと。
それにしてもやはり速いの一言。怒涛のスタートダッシュ、驚異の加速感。ドラッグモンスター。
車体が重いことによる高速上での安定感も、排気量同様倍増と言ったところです。
しっかし手だけは寒かった。手袋買い換えねば。
思わず料金所出たところで、指が動かなくなり休んでしまいましたよ。