KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
(2018/9/23 30481km 通算52992km 納車から18202km)
エンジンオイル&クーラント交換
前回交換、昨年12/27、距離で810km、スパンで約9か月です。
前回フィルター交換していますので、今回はオイルのみ。
400もやったということで、こちらもクーラントを交換しました。
エンジンオイルはいつも通りBradPenn、商品名変わってPennGrade 1、
10W-40を、2.36L(2.5クォート)
さて、スパン約9か月、たった810kmしか走っていないオイルって、
どんな状態なんでしょうか?
新品と比べてみました。
左が新品、右が抜いたオイル。
(Penn Grade 1は、元々緑色のオイルです)
色に関してのみ言えば、走行距離の短さから
ほとんど変化していないかと思いきや、そこそこ黒くなっています。
こぼした残りを見ればもう少しはっきりと色の違いは分かります。
ハッキリと、「緑と黒」とわかります。
粘度に関しては、あまり変わりないようには思いましたが、
まあ、オイル高温時の粘度が問題になってくるのでしょうから、
このレベルでは何とも言えませんか。
で、水も換えるわけですが、そうするにはガソリンタンクも外さにゃなりません。
ガソリンタンク外したついでにと、プラグを外して状態を見ました。
左からクラッチ側、1.2.3.4です。
いつも通りくすぶっていますが、細かく見ると
3番4番の方がよく燃えているようです。
とりあえず真っ白ではないのでヨシとし、軽く掃除してそのまま戻しました。
で水交換です。
400よりも交換スパンが多分長いはずなんですが、
不思議とサビ水は全く出ませんでした。
抜き切り、水満たして一巡させてもう一度抜いても同じで、
サビは出ませんでした。
かなり前ですがラジエターフラッシュとかしているせいか?
リザーバタンクですが、これが外すのメンドクサイので、
今回はご勘弁ということでそのままです。
さて余談。前ページで紹介した、入手した中古シートですが、
実際日の下で見ると、色的には赤く劣化していますねぇ〜