2014/3/1 JAFのお世話になりまして・・・。 (15538km)
それは寒い雨のそぼ降る、2月も終わろうとするある夕刻の出来事。
仕事帰り、この日は400SEがパートナーです。渋滞もあまりない多摩堤通りを順調に流していると、
いつも通りスムーズなアイドリングが、そうですね、10数秒に一回くらい、不安定になります。
落ちてしまいそうですが落ちない、そんな感じ。
今思えばですが、時たま発生していたことなのでさほど気にもしませんが、いつもより頻度多し。
そんな時ふと気付きました。「ヘッドライト点いてんのかこれ??」
HIDでもない標準バルブですから、決して明るくはないですが、何か暗い。
信号停車時に前車のトラックの荷台に、思い切りハイビーム浴びせてみると一応点いてる。
でもやけに暗いなぁ。田舎道じゃ走れんぞこれ。
そんなこんなで、ニコタマの駅を通り過ぎました。ここからしばらくはどうしようもなく渋滞。
いつものことですから仕方ありません。ローでのろのろと進みます。
246の下をくぐりぬけた辺りで、突然「プスン」という音したかどうか、エンジンが落ちました。
「あれ?こりゃ再始動無理っぽいぞ」と直感的に感じ、押してすぐにUターンさせ、
246の高架下に逃げ込みました。そぼ降る雨ですんで。
セル押しますがこの時点でまったく無反応。「バッテリー残量ゼロですよ」とのお告げですね。
家まで多分距離3キロほど、雨降っていなかったら押して帰るつもりでしたが、
雨降ってるし、時間的にどこも渋滞だし、帰宅時間で人も多いし、交通障害になること請け合い。
のでJAFさん呼びました。もちろん会員です。
「只今の時間混み合ってまして、65分程の待ちとなります。」
「ああ全然オッケーです。」と余裕かませるのも帰りだから。良かった。
とりあえずツーリングの休憩みたいに、缶コーヒーでも飲みながら待ちました。
高架下の屋根付き待避所がすぐ傍だったのも運良かったのかな、この際だから。
その間にも無駄と分かっていながらもスターター押してみます。
少しだけ回復してますが、やはり絶対的に足りないようです。
そんなこんなでJAFさん到着、無事ウチまで届けていただきました。
さて、どうしましょうか、ということはまた後ほど・・・。