DOLCE!
楽しい(と思った)出来事を雑然と羅列します・・・。
甘いと苦いは全くの紙一重ですが・・・。
05/10/22 ETC取り付け完了!
05/10/20 プラリペア!
05/10/8 インナーメッシュ同好会第一回決起集会及び「セタロメ」オフミ!
05/9/18 インナーメッシュ同好会発足!!
05/8/28 BBQ (featuring KUROFUNE)
05/8/26 得した気分のオークションの話。
05/7/17 横浜の花火大会を観に行きました。クルマで。
05/7/03 フェラーリデイトナ見学(というわけではありませんが)に行きました。
05/6/28 我が家から僅か200mの場所にそれはいた・・・。
05/6/25 世田谷ジュリア連盟発足か?初の“超プチ”オフミ開催
05/10/22 ETC取り付け完了!
ヤフオクにて、思わずETCを買ってしまいました。
以前から付けたいとは思っていましたが、昨今の、発売当初に比べた値の下がり具合を見ると、「まだ時期早尚か?(まだ下がるか?)」
とも思いましたが、自分の知っている(カーショップなどで見かける程度ですが)相場に比べて安価かな、と思い、買ってしまいました。
(セットアップ、送料込み、8,400円でした。)
詳細はメンテナンスの方をご覧下さい。
あと余談ですが、メンテナンスの方に載せるまでもないかなと思ったので、こちらにアップしますが、ステアリングを外したついでに、
先日中古で購入した「ジュリア用、プラスチックの黒いステアリング、中古多少難あり(クラック)」に取り替えてみることにしました。
これが何用なのかよく分からないんですね。直径は380mm、ベルリーナのオリジナルと比べ20mmほど違います。
シャフトへの取り付け部分のエンド形状が、B用と全くサイズ的に一緒ですので、2000用ではあると思います。ということはクーペかスパイダー。
随分と違った感じがします、径が2cm違うだけで。ちょっとだけスパルタン。
触り心地は同じ素材ですから何も変わるところはありません。でも何か2cm分、やる気になってます(笑)。
05/10/20 プラリペア!
今現在、家には中古の「ジュリア用コラムスイッチユニット」が2つあります。使っている物とあわせ、3つです。
@MADE IN ITALYのJAEGER製、私の車に付いている物。
AMADE IN FRANCE のJAEGER製。
BMADE IN ITALY のJAEGER製その2。
これら3つはそれぞれ微妙に違います。
まず上記写真。右側にあるのは@、左側にあるのはAです。
この2つは、「配線の色」は全く一緒です。つまり、グレー、緑、黄、赤、青2本、黒。
またウインカーとつながっている青2本の末端には、どちらもコネクターが付いています。
製造されたお国が違うだけで、あとはまるっきり一緒と思いきや、そうではないんですね。
@ A B
上の画像、@(私の)は本体のコネクションが「L字型」に走っていますが、Aのフランス製は「逆くの字」です。
結果的には、実際に取り付けてみたら機能的には全く同じでしたので、違いは分かりませんが。
そしてBですが、まず配線の色が違います。ウインカーへ行く配線が、青2本でなく、「白/黒、黄/黒」です。
また@およびAで、黄色い配線となっている部分が、Bは「白」です。
これらはジュリアの配線図を見る限り、比較的古い型(1750より前)のジュリアシリーズがそうなっているようです。
そしてこれはウインカーへの配線末端部にコネクターがありません。普通の平型端子のメスが付いているだけです。
またユニットの本体のコネクションは、Aと一緒、つまり「逆くの字型」です。
書物を見ると、パーツ番号的には、コラムスイッチユニットは4種類あるようで、実際外見的に瑣末な違いはありますが、
機能的には全く変わらない3点であることは、実際取り付けてみたところの結論ではありますが・・・。(どうなんでしょう?)
上記はETC取り付け時に同時に行った、10/22の出来事です。
と、いうことで、表題の「プラリペア」です。(前置き長すぎ・・・。)
実はBの、初期型ユニットですが、入手時には割れている部分がありました。
←この通り。
肝心要の、ステアリングに取り付けて固定する部分です。上下各2点、計4箇所で留めてあるのですが、片方には金属製の
サポートが最初から入ってるのですが、こちらは入っていません。
ですんでバカ締めしたりすると割れてしまうんでしょうか。それほど薄い部分ではありませんので、それもあまり考えにくいですが。
いずれにしろ、売るにしろ自分用として持っておくにしろ、これではどうしようもありません。
そこで、「プラリペア」登場です。近所の「ナップス」(バイクパーツ屋)で買いました。
(2種類→液、粉及び型取くん合わせて2,500円強、安くは無いです。)
基本セットは白い粉(合成樹脂100%アクリル樹脂)と、それを硬化させる液体(メチルメタクリレート)が少々。
それプラス型を取る、熱する(煮る、正確には90℃ですが)とグニャグニャになる「型取くん(ポリエチレン樹脂)」も買いました。
手順は、
@型取くんを90℃の湯で2、3分、柔らかくなるまで温め、
A温まったら取り出し、水気を拭いて熱いうちに型を取りたい部分に押し付ける。
B冷めるまで放っておき(1時間くらいは放っておきました)、冷めたら取り外し、直したい物にあてがう。
Cプラリペアを流し込む。
(プラリペアの液体を吸い取ったスポイトを、粉の容器に刺し、一滴出すと粉が固まってスポイトに付きます、
それを直したい部分にすばやく持って行き、もう少し液体を出すと粉が少し液状になって直したい部分に流れ落ちます。
それを数回繰り返し、型の中に隙間無く、気泡が入らないように流し込みます。)
Dまた放っておきます。(説明書には5分くらいで良い、とありましたがこれも確か一晩くらいは放ってきました。)
D型を外し、ヤスリで要らない部分を削り、形を整えたらドリルで穴を開けます。
E色を塗って完成。
とてもカンタンでした。プラリペアの、粉と混合した液体(固まるとプラスチックになるドロドロ)がとても扱いやすく、
ある程度なら液を多く入れても問題ないので、「流し込み」作業は容易に出来ます。
触っただけではもちろん分かりませんが、謳い文句のひとつ、「化学結合」はしてしまっているようで、
元々そこにあったかのように、堅固にくっついています(と言うか一体化しています)。
これは良いですね。もちろん「保ち」は分かりませんが、少なくとも普通のプラスチックほどの耐久性はありそうな感じです。
05/10/8 インナーメッシュ同好会第一回決起集会及び「セタロメ」オフミ!
さて、「瓢箪からコマ」ではないですが、わが「インナーメッシュ同好会」の第一回集会が実現いたしました!
現在、「司法試験かインナーメッシュか」とも言われている、厳しい選考基準ハードルをクリアできているわずかに2名!
日本に2名!のメンバー、私とPINOさんの顔合わせが実現いたしました。
すみません。そんなに大層なもんではありませんが・・・。
私が集合場所に一番乗りし、少し待っていると彼方から聞こえてきました、独特の軽めの吸気音。(ファンネルです。)
いかにもワルそうな「白マスク」から降り立ってきたのは、そう、「永遠の紅顔の美少年」(どうでしょうこれ?)、
PINOさんです。(PINO、というHNは緑の車体色から来ているそうです。)
今日はパンダでやってきたMさん、私、そして「セタロメ」会長(と私が勝手に決めた)Bさん、PINOさんの「実はオヤジ4人」での、
いつものごとくの、全くまったりとした単なるダベリの楽しい時間を過ごさせていただきました。
PINOさんも、実は十年以上になんなんとするロメオ歴です。どれだけ回しても壊れない、1300の「当たりエンジン」の話は、
皆に「ふぅぅん」と、実は結構うらやましがられていました。
それにしてもお二方、遠路よりありがとうございました。今度は私たち(Bさんもですよ!)もどこでもお伺いしますので、
企画よろしくお願いします。
05/9/18 インナーメッシュ同好会発足!!
BBSで私がライトの話題を振ったところ、PINOさん(HP/スーパー@白マスク)からレスをいただき、
私のとPINOさんの車(1974年式スーパー1.3)が、2台ともインナーライトなしの「メッシュ仕様」だった事から、んじゃあ、って事で
「インナーメッシュ同好会」が発足いたしました。
←PINOさん ←私
この会の趣旨は、
・温暖化が叫ばれて久しい地球の環境問題に鑑み、とりわけ夜間、自動車のヘッドライト点灯がそれに及ぼす甚大な影響を個人レベルで考え、
個人レベルで何とかしてゆくことを考えた、
”地球温暖化防止のための集い”
・運転レベルを自ら”とても低い”と考える、慎み深いロメオ乗りが、もしもの追突事故の際に凶器となりうる
「ガラス製のライト」をあらかじめ外しておこうという、
”年々拡大する交通災害被害を、未然に防ぐことを一に考える物の集い”
・イタ車、もしくはおおよそ「ガイシャ」と呼ばれる物に乗る者の崇高なる基本的理念、”俺のは違うぜ!”、”目だってナンボ”、”同じじゃイヤイヤ!”を、
高い次元で具現化するための一手段として用い、そしてその手段によって、意図せずして”ロメオのブランドイメージ”を限りなく高める、
”マウリッツィオの刺客集団”
・”メッシュ”、”インナー”、等のキーワードが呼び起こさせる人間の下卑た根本的欲求に忠実に生きる、
”エロ集団”
以上基本理念に賛同できる方はぜひご参加ください・・・。
PINOさんは本格的にレースなさってるんで、「レーサーロメオの定番」モディファイとしては、
私なんかの「根本治療しないで、とりあえず冷却を追及、またもちろんちょっと変わった見た目モディファイ」
なんか足元にも及ばないくらい正しいんですが・・・。
あ、あと私のは「そんなに明るくなくても良い!!電気がもったいない!!(フル点灯時)」という理由もありますが。
ところで私のとPINOさんのメッシュ、どうやら全く同じ物のようです。私のは北米から入手したんですが・・・。
またまた”ロメオの世界、狭し(これはホント偶然ですが)”ですね。
05/8/28 BBQ(Featuring KUROFUNE)
2000ベルリーナオーナーでもあり、”本職のスパイダーマニア”としても知られる、ろめろんさんのところで、年に一回のBBQ大会が行われ、
去年に引き続き(今年は家族そろって)参加させていただきました。
ほかに参加された方は、順不同でデュエット、145、フラットノーズクーペ、スーパー(ビッシオーネの会長さんです。)、
シリーズ3スパイダー(2台かな?)、そしてなぜかシトロエンDSなど。皆さんロメオオーナーですが、乗ってこられなかった方もいて、
人数的には総勢20何名かという規模で行われました。
そして今回の主役をかっさらって行ったのは当然?のことながら「DS」でした。
BBQが始まってまもなく、彼方から「ボブサップの入場曲(惑星byホルスト)」がかすかに聞こえてきたような気がして振り向くと、
”黒船”が音もなく「スーッ」と現れました。参加者の「脳天気なイタ車乗り」の方々も背後に迫る異様な雰囲気を感じたか、
一同身構えます。「らいしゅうぅぅぅぅ!黒船がきたぁぁぁ!」
しかし程なく、当然のことながら周りには人だかりが。脳天気で好奇心丸出しの目に蹂躙されまくりです。
異様な(?)鉄板の造型を強調する黒いボディがハイドロで自在に浮き沈みし(全員大はしゃぎです)、
内装はというと赤とクリームで彩られ、赤い布張りのシートに腰掛ければその柔らかさに、地面までお尻がめり込みそうです。
リヤは広々としていてますが(うちの車より広いですね、当然車格が違いますから)、何ともいえない包まれ感があり、
独特な外観の恩恵はこんなところにもあるのかな、何て感じたりします。
普段単純極まりないイタ車に乗る、脳天気かつ「おかしな」面々に取り囲まれ、どこか高貴で、そして何ともいえぬ
妖(怪?)しい雰囲気を放つ「黒い宇宙船」も、さぞや戸惑ったことでしょう。「ん?こいつら匂いが違うぞ!!」
そして程なくして、「DSに乗ってあぜ道を走ろう!」ツアーが始まってしまいました。
「あれ?あの人がいない?」と思うと、しばらくするとDSの後席でにやけながら戻って来る、の繰り返し・・・。
オーナーGONTAさん、どうもお疲れ様でした!!
そしてBBQの方は、どうも「料理ヲタ」でもありそうなホストのろめろんさんの凝った料理が今年も炸裂!
昨年は「上州鶏の炭火丸焼き、渡良瀬川のハーブの香りを添えて、田園風」でしたが、
今年は「生後6ヶ月半、無農薬育成ラムブロックの炭火グリル焼きミントソースヨーグルト風味、”バックヤードビルダーの午後”」。
とても流行に敏感なホストは、当然のように今大流行の「ダイエット肉」を用意し、われわれをもてなしてくれました。
(ところで来年はパスタお願いします、自慢のヤツ。麺はうちで作りますんで。手打ちを。)
「富士宮焼きそば係」の私(実家が静岡県富士市です)はといえば、去年と何も変わらぬ焼きそばを作らせていただきました。
あっという間に皆さんに13食分平らげていただき、また「焼きそば伝道師」との役目を果たせたかな、とほっとしています。
参加者の皆さんもとても気さくで楽しく、果ては飲み続ける両親を尻目に遊び続けるわが子の面倒まで皆さんに見てもらったりして、
皆さんどうもありがとうございました。大変に楽しく過ごさせていただきました。また来年お会いできたらいいですね。
05/8/26 得した気分のオークションの話。
閑話休題的な話です。最近特にこれといって動きもありませんので・・・。
ついこないだオークションで落札した品物が今日届きました。品物は「ラジエターキャップ」です。
値段はひどく安くはありませんでしたが、かといってその値段では「NOSオリジナル」は手に入らないでしょう。
オークション上では「オイルキャップ」との記述がありましたが、知った方ならそうではないことは一目瞭然だったでしょうね。
ところで最近国内海外、どこのオークションを覗いていても、「ALFAオリジナル」のビニールバッグや箱に、過剰反応してしまう自分がいます。
バッグにしっかりパーツ番号が印刷してあって、しかも未開封だったりすると、どんな物でも(笑)たまらなくそそられてしまいます。
この品物も例に漏れず、「NOSオリジナル未開封品」でした。番号もくっきり「105.48.31.067.00」と。
ただ値段と勘案して、「これは買っとこう」と思った最大の理由は、
「往時のALFAオリジナルのラジエターキャップ」の仔細を見てみたいから、でした。
今でももちろん消耗品であるラジエターキャップは、国内でも海外からでも手に入りますし、国産車用が流用できるのは周知の事実です。
そして海外から手に入る物などは、ほとんど昔のそれと変わらない(そういう風に見せている)デザインですから、大きくはきっと違わないんですよね。
でも私の車にもともと付いていた物は当然「新車からのオリジナル」であるはずはありませんし、普通は2年とかのサイクルで交換するラジエターキャップの、
「ウン十年前のオリジナル未使用品」は、品物が消耗品なだけになかなか見つからないんではないかと思いまして。
そんなこんなで届いた品物を裏から表から眺めていたところ思わぬ発見が。
なんかシールが入ってるんです。赤くて、四角くて、真ん中が丸く開いてます・・・。
我慢しきれなくなり開封してしまいました。中に入っていたのは・・・。
そうです。キャップのトップ部分に張る、「熱い時開けるな」を、4ヶ国語で書いたシールです。
これは大変に得した気分になりました。もちろんもともと、キャップには「標準装備」の物なんでしょうが。同梱でしたから。
海外にはこのシールだけ売ってるところもあるくらいですから、オリジナルの未使用キャップとともに、なかなか手には入らないのでは?
なんて、「これは得した」とひとり勝手に満足しています。
左現在使用中の物(確かノンオリジナル?)、右オリジナル、書いてある文字の場所と、単語がごく微妙に違います。内圧はともに0.7.
またオリジナルには「IPRA」の刻印が。ラジエターにも同じ刻印があるところを見ると、メーカーでしょうか。
ところで私(がオクで売る)なら、それ(シール付属)も大書して売ったんだろうな、何てことも思ったりしましたが・・・。(転売はしませんよ。もちろん。)
05/7/17 横浜の花火大会を観に行きました。
日曜日の朝、知り合いのジュリエッタTI乗りの方からメールを頂きました。
かわいいんですねこれ。
曰く、「本日横浜で行われる花火大会を、知り合いのお寺さんから皆で見る、
という企画が急遽出来ましたが、いかがでしょう、参加しませんか?」とのこと。
参加には何の支障もありません。家族全員特に用事ありませんし。
でもお寺の場所を聞いた瞬間(石川町→横浜の繁華街のほぼど真ん中です・・・の駅から徒歩5分)、
頭の中が「横浜、関内石川町、日曜日、大イベント、人いっぱい、車もいっぱい、
大渋滞、結構暑い、水温上昇、頭も沸騰、家族も卒倒、電車で行くか?」という、
「旧車乗りが陥りやすい負の図式」で占拠されました。
しかし抗いがたい魅力的なイベントなので、とりあえず参加は先方にお伝えし、対策を練りました。
そして案の定「ネット交通情報」を覗いてみると、午後2時くらいの情報ですでに、
「第三京浜→金港町→横浜公園」ルートは真っ赤っ赤です。
(一番メジャーなルート、羽田からの首都高も合流してます。)
しかしよく見ると、「第三京浜→横浜新道→保土ヶ谷バイパス→首都高→坂東橋」ルートは渋滞していないようです。
で、「さあ渋滞してないうちに」と家族をせかし、出発しました。
すると何と全く渋滞なし、普段イマイチ勘の良くない私のヒットです。
「石川町駅から徒歩5分のお寺さん」まで無事にたどり着くことが出来ました。
到着したお寺さんは、じつは「その筋」ではかなり有名な、ロメオのみならず旧車関係の方々が
そこで行われる色んなイベントを通して、かなり出入りしている所だそうです。
また住職さんはロメオオーナーで、今のところ濃緑の75と白のジュニアザガートの1.3をお持ちの、
「かなりの○ンタイ」さんです。
集まった方々も、大変に(ヘンタイに、では無く)濃い方々でした。
まず前述のジュリエッタTI乗りの方(スーパーもお持ちです)、
「使用済」の2000ベルリーナをお持ちの方、ジュリアスプリントをお持ちの、
「どう見ても仕草が外人(って言うか異邦人かな?)」の方、などなど、まだ他におられましたが、
とにかくいろんな意味で圧倒されるメンバーでした。
そして肝心の花火ですが、これはもう超有名な花火大会ですから、内容は文句なしでした。
ロケーション的にも近すぎず、(近いと首が痛くなるんですよね)気楽に眺められる場所で、
周りこそ「全て」墓石でしたが、一瞬(ですよ)物を置かせていただいたり、
ほんの数秒(ですから)腰を休まさせていただいたりして、ご先祖様を敬いつつ、
「金鳥の夏、日本の夏」を満喫いたしました。
そして帰りも渋滞無く、水温も上がらずに無事帰り着きました。是非又お邪魔させていただきます・・・。
H17/7/3 フェラーリデイトナ見学(というわけではありませんが)に行きました。
オークションでちょっとした知り合いになった方の元に、物を「お届け」にあがりました。
ま、通常郵送にて、というのが常識ですが、電話にて少しお話させていただいたところ、
「ランボルギーニミウラ(SV)」と、「フェラーリデイトナ」をお持ちとのこと・・・。
(ミニカーじゃありません。本物ですよ!!)
ご多分に漏れず「スーパーカー世代」の私にとって、これは聞き捨てならない話です。
電話越しに「ジュルジュル。」とひとすすりする音が聞かれてしまったかもしれません。
まとにかく、先方様も快く訪問を了承してくださったので、行って参りました。
オレンジのミウラに、赤いデイトナ。
思わず高校時代の友人まで誘ってお伺いしました。(お騒がせしました・・・。)
ただ残念なことに、ミウラはレストア中ということでお目にはかかれませんでした。(残念・・・。)
しかしながら「赤いデイトナ」です。ガレージの奥にひっそりと身を潜めていました。
うちの愚息です。
エンジンルームも見せてもらいましたが、圧巻でしたね。
ボディが総アルミなのは何となく知っていましたが、エンジンルーム内部(というか周り)、
グラスファイバーだらけです。エンジン高も異様に低い(ドライサンプ)・・・。
鉄鉄、またはアルミアルミした、同世代イタ車の、
我がロメオ(デイトナは確か70年か69年製でした)のエンジンルームを
見慣れてしまっている自分にとっては、デイトナの贅沢(豪華)な作りを除いても、
「これが往時の超、超高級GTか」と細部から感ぜずにはいられませんでした。
が、ひと通り感動の嵐をやり過ごした後は、知らないうちに「ロメオと共通のパーツは?」
と品定めしている私がいました・・・。
「フムフム、MCのリザーバタンクはこれは多分一緒だな」とか、
「お、このキャレロなら持ってるぞ」とか。「悲しい性」ともいえるでしょうか・・・。
次回は是非ミウラを見せてください・・・。
H17/6/28 我が家から僅か200mの場所に・・・。
仕事にはバイクで行ってますが、その日も何気なく普段通る道を通り過ぎようとした時に
信じられない光景が・・・。我が家からバイクなら1分かかりません。数秒です。ホントにご近所。
(*画像はオーナー様の承諾を得てからにします。)
何と2000ベルリーナです。思わずUターンし駐車場に入り込み、
しばし勝手に観察させていただきました。
色はベージュです。ハンドルは右ハン、何と私と同じくインナーライトがメッシュになっています。
知らない人が見たら「全く同じ車(同車種でなく)」ですねこりゃ。
問題はオーナーさんとまだ話が出来ていないことです。さて、いつ声掛けようか・・・。
進展あり次第当HP上にて報告いたします。
H17/6/25 世田谷ジュリア連盟発足か?初の“超プチ”オフミ開催
アウトパルコさんの掲示板にあったチャイルドシートに関する投稿にレスしたところから、
ではチャイルドシート鑑賞会を開催しようということになり、数台のジュリアが集結しました。
ジュニアザガート1.6(スーパー、147もお持ちの方ですが・・・。一部の方には誰だか分かっちゃいますね)、
67年式のスーパー、私の2000ベルリーナ、実は3台ですが・・・。
(今回参加できなかったスーパーさん、次回はぜひご参加下さい・・・。)
内容は参加いただいた皆さんには失礼ながら、取るに足らない単なる「ダベリ会」でしたが、
またそれが楽しいんですよね。きっと事情が許せば、夜中まで続いていたこと必至でしたね・・・。
ザガートは妖しく光っています・・・。 とてもいい色のスーパーです