フェラーリF93A

これ、タミヤ製の「ミニF1」なんですけど、「ミニF1」
って、
皆さん、ご存知ですか?

当時、大ブレイクしていた「ミニ4駆」の子供達を模型
の世界に取り込もうとしていた商品です。

通常、スロット・カーは専用のシャーシがあるのですが、
この「ミニF1」はシャーシもそのままで、ガイドと呼ばれる
コースの
溝に入れるパーツの取り付け金具のみをセット
してスロット・カー化しておりました。

作例はフェラーリですが、キットにフェラーリは無く、
ベースはティレル020です。

このボディを加工してフェラーリF93A風にしてみました。

レイトンハウスCG911

これもタミヤの「ミニF1」です。
やはり、レイトンハウスなど、キットは無く、ジョーダンを
加工して作りました。
当時はバブルの絶頂期ですかね、いたるトコで
レイトンハウスのロゴを見ましたね。
サーキットでも非常に目立つ、カラーリングでした。
その他、仕様はフェラーリとまったく同じです。

ロータス107

これもタミヤの「ミニF1」です。
やはり、ロータス107など、キットは無く、
ジョーダン191を加工して作りました。

モノコックなど、カーボン・デカールなんですけど、
見えるかな?

その他、仕様はフェラーリとまったく同じです。

リジェJS

これもタミヤの「ミニF1」です
やはり、リジェなど、キットは無く、ウイリアムズを

加工して作りました。
当時のリジェはウイリアムズと同じルノーエンジンで
ボディも似ていたんですね。
ドライバーは今でも日本のJGTCで活躍している
エリック・コマス選手です。
その他、仕様はフェラーリとまったく同じです。

ナビコネクション・トムス

マニアックなF3です。
当時、東京都世田谷のコースオーナーが
全国統一戦用にメーカーに特注し、実際に
主だったサーキットから選抜戦を行い、

日本一決定戦を行いました。
このクルマはその日本一決定戦を走り、
2位だったのですが、
1位のS君が飛行機嫌い
のため、章典であったマカオグランプリ
観戦
ツアーに参加することができた記念のクルマです。

スリムビューティーハウス・トムス

上記とまったく同じ仕様です。
フォーミュラ・スロットカーはタイヤがむき出しのため、
クラッシュ→破損→大ダメージのリスクを避けるため、
本番のTカーとして持ち込みました。
地方選抜戦をこのクルマで戦い、1勝しかできません
でしたが、
ポイント換算で神奈川と千葉でシリーズ1位
となり、上記、
本番へ臨みました。

レイトンハウスCG911

この車両はかなり高度なセッティングが可能な
「ハイテク・フォーミュラ」なるシャーシを使っています。

ベースはハセガワ製ラルース・ランボルギーニの
加工ボディです。

このクルマは神奈川県横須賀市にありました
シグマホビー・サーキットにて開催されたフォーミュラ・
シリーズにエントリーし、2勝し最終戦まで
ポイントリーダーだったのですが、逆転され、

シリーズ2位に終わりました。


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