電言板 2004年3月 下期 Next Back Home
2004.3.16
●100の質問
多くのサイトがプロフィールの代わりとして 「100の質問」 を利用しています。
それではと、自分に適した100の質問がないか? ネットで探してみました。
でね、探したけれど結局自分にあった質問が見つからないんですよ。
一体どんな100の質問を探したかというと、
仕事が嫌いな人に100の質問 ←怠け者
人生の敗北者のための100の質問 ←負け組
電波系お花畑さんへ100の質問 ←ヤバイ系
肉球マニアさんへ100の質問 ←フェチ系
重箱の隅を箸で突っつくのが好きな人の100の質問 ←せこい人間
コンタミネーションが得意な人へ100の質問 ←集中力がない
τξμφχβζηγπκさんに100の質問 ←意味不明な人
根性・忍耐・努力が嫌いな人へ100の質問 ←無気力
ちょっとのことで直ぐに泣きそうになる人に100の質問 ←弱虫
微(美)乳が好きなオヤジに100の質問 ←エロおやじ
と、まぁ、ここら辺の質問を探したのだけれど、見つかりませんでした。
あっ、そうそう。 探した質問が、琥珀さんの個性を示す10の回答です。
2004.3.19
●シャイ
ほらね、琥珀さんってば、とってもシャイなんですよ。
例えば、駅前で配っているティッシュを貰うことが出来ないとか、
蕎麦屋に入ると、もり蕎麦とざる蕎麦のつゆは違うのか? 気になるとか、
間違い電話を受けると、かけてきた人を可哀想に想ってしまうとか、
間違い電話をかけてしまうと、再度ダイヤルするのが怖いとか、
メールがたくさん着て喜んでいるとか(ウイルス付きだけど)、
シャイだから自分のことをシャイだなんて言えないとか、
間違い、ないっ。琥珀さんはシャイだ!
こんなネタしか書けない琥珀さんは、つまらない人間だ。間違い、ないっ。
2004.3.21
●読書遍歴
琥珀さんってば活字が嫌いだったので、これまで読書という趣味はありませんでした。
でもね、サイトを開いてから創作するようになり、小説が掲載されているサイトを
巡っているうちに少しずつ本を読むようになりました。
特に、これまで文学というジャンルはほとんど読んでいなくて、学校でも
授業中に鉛筆を転がして遊んでいたから、誰がどの作品を書いたのか?
今もって分かりません。
まぁ、日本の作家で唯一面白いと思い、少しだけ読んだのが筒井康隆でした。
実際、恥ずかしい話、芥川と太宰の区別がつかないし、
三島とか川端とか夏目とかの有名どころも読んだことないんですよ、本当の話。
そんな琥珀さんだけど、SSFCに参加して小説を書いて人前に出そう、
っていうのだから、やっぱりどこか間違ってますよね。
月末までに投稿しなくてはならないのだけど、まったく進みません。
大体、『美』のテーマでイメージされたプロットが、もともと物語性が全然ないし、
そもそも文体が小説じゃないし、さらに訳が解らない組立になっているので、
今現在とっても困ってます。
SSFCの投稿作品は、掌編かショートストーリーということになっているので、
何とか物語性を出して書く必要があり、ここにきて「参加しなければよかったよ」と
後悔しています。
でもね、ショートでも書いていけば、もしかしたら芥川賞も夢じゃない?
何て考えるようになりました。
そう言えば、芥川賞って公募じゃないんですね、最近知りました。
直木賞とやらもあるらしく、直木賞の直木って誰なのかは知らないけど、
植木等ではない、と僕は思う。
直木賞の今回の受賞作は短編集なので、ショートの寄せ集めでも
受賞できるんですね。
一応、オール読物に掲載されていた江國さんの作品をさらりと読んだら、
「こまつま」という作品がとても気になりました。
これって、梶井基次郎の「檸檬」の影響が凄く強いんじゃないのかな?って。
っていうか、「パクリじゃないの?」とか思ってしまった。
そんな風にしか読めない読解力のない僕って、
文学の才能がないみたいです。←全てにおいてだけど
なんて考えていた今日という日のこと。
2004.3.22
●読書遍歴 その2
これまで読んだ小説の中で文章量が多く最後まで読めた本は、
「ゲームの達人」(シドニー・シェルダン)と、「はてしない物語」(ミヒャエル・エンデ)。
読み終えてから作品の考察をしたのだけど、確か「ゲームの達人」のストーリーは
ダイアモンド・ラッシュだった時代に主人公が南アフリカでダイヤモンドを発見し、
その資金を元手に金融業などを営み、ある一族が三代に渡って繁栄していく
サクセス・ストーリーだったと記憶しています。
でね、今思えば、この物語ってもしかして現代における世界金融や金相場・
ダイヤモンド市場を牛耳っているあの一族の物語じゃないのかな?
何て憶測してみたり。
それから、「はてしない物語」。
こちらは「ネバー・エンディング・ストーリー」として映画化された冒険ファンタジーですが、
映画と原作はかなり違っています。
映画のストーリーは、ただの娯楽冒険ファンタジーですが、原作では1冊の本を
手に取った少年が精神世界に引き込まれ(現実逃避)、自己と向き合い少しずつ
過去の記憶を取り戻しながら現実世界に戻ってくるまでの話で、その精神世界で起きた
心の葛藤を冒険的に描いた作品、なのではないか? 何て憶測しています。
そう言えば、「ネバー・エンディング・ストーリー」と「千と千尋の神隠し」における
ストーリーは登場人物や背景の設定が違うだけで、不思議な世界を旅し
自分と立ち向かうという、内容がほとんど一緒ですね。
小説とは、ある体験談や実話が下地になっているのかも知れませんね。
ちなみに、琥珀さんが書きたい作品は、今まで誰も書いていないような、
まったく新しいスタイルの小説(創作)を描いてみたいな。
なんて考えていた今日という日のこと。
2004.3.24
●標準語
ほらね、琥珀さんってば東京生まれだからさ、育ちもさいたま市だしー、
小さい頃から標準語使っているから、標準語ペラペラなわけー。
だけども、中学さ入る頃になってから、関東の東北地方で過ごしてるんで、
ちょっとだけ訛ってしまったらしいわけー。
だけんども、オラみつけただよ。
どんなにさ、田舎やローカル訛りがあってもよ、
みーんな同じ標準語で喋ってる言葉をよ。
ほれ、あれだっぺよ、あれ。
『イク』
どんな地方でも、関西でも、みんな「イク」って言うだよ。
まぁ、ビデオ見てると、たまに「イグ」とかもあっけっどよ、
関西弁で「イキよるねん」とか「イキまっせー」とか、それはやっぱりあかんやろ。
ところで琥珀さん、本当に東京生まれだけど、訛ってっけ?
(ネタを書きながら、自己嫌悪)
2004.3.26
●熱せん妄
小さい頃、風邪を引いて発熱するといつも同じ夢を見ていた。
その時の記憶が微かに残っている。
最初に現れる映像は、真っ暗な中に白っぽい座布団のようなものが
何枚も空中を舞っている。そんな不思議な映像を下から眺めていた。
次の瞬間、別の映像へと移り変わる。
次に現れる映像は、真っ暗な中に線が張ってあり、その線が真横にどこまでも
真っ直ぐ、完全な直線で伸びていく。
ピーンと張りつめた緊張感がある一本のピアノ線のような白い線で、
細い線は殺意を持っていて、子供ながらに恐怖感を感じた。
その不思議さと恐怖を目で追いながら眺めていると、次への映像へと移り変わる。
最後に現れる映像は、真っ暗闇のトンネルの奥で僕らしい感覚が浮遊している。
遠くには小さな光が見えていて、勝手に光に向かって近づいていく。
そして、トンネルを抜け、白い光に包まれた瞬間、いつも目を覚ます。
残念だけど、大人になってからはこの夢を見ることがなくなった。
現実的ではない、だけど記憶として残っている、僕の現実にあった不思議な世界。
最近知ったのだが、幼児期に発熱して見る不思議な夢を「熱せん妄」と言うらしい。
幼児期に見ていた僕の熱せん妄の記憶は、もしかしたら母体内から
この世に生まれてくるまでの胎児の記憶なのかな? 何て思ってみたり。
2004.3.28
●近所のコンビニ 「宇宙商店」 その1
宇宙商店のネタ シリーズ第1回はこちら → 宇宙商店
2004.3.31
●宇宙商店 その2
近所のコンビニ 「宇宙商店」 で勇気を出して買い物をしてきました。
とても不思議な商品を見つけてきたので、少しずつ紹介していきます。
第1回目は謎の商品です → 謎の楽器
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