電言板 2003年7月 上期 Next Back Home
2003.7.1
●アリさんのお話
このところアリさんの活動が活発で、どこかに甘いものはないかと
家中を徘徊しています。
見つけては潰し見つけては潰し、まるで畳の上にゴマ塩をぶちまけた様。
今朝も起きたらアリさん達が長い行列をつくっていました。
行き先をたどって行けば、何とそこは脱衣所。
何で脱衣所にアリがたむろしてるんだ?
しかも、パンツに・・・
琥珀さん、ピーンときたね。
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もしかして糖尿病? ってね。 (早めに検査行ってこよ)
2003.7.4
●お題:「桜貝・火葬・マーチ」の三語を必ず使って、
子供が主人公のSSを作りなさい。
「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄」
斎場にお経が響いている。
大好きだったおじーちゃんが火葬されちゃう…。
おじいちゃーん、まる子おじいちゃんのことは絶対に忘れないよ。
「まる子。メソメソ泣いてないで、おじいちゃんと最後のお別れしなさい」
お母さんが涙ながらに後押しをする。
おじいちゃんと一緒に海で拾った『桜貝』。棺桶に入れておくね。天国で御守りにしてね。
それから、まる子の大好きな『コアラのマーチ』も一緒に入れておくね。
お腹が空いたら食べてね。
「うぇーん。おじーちゃーん」
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「おや、まる子。どうしたんだい? 涙流して…」
「あっ、おじーちゃん。生きてたの?」
「何を言ってる。わしゃ、まだまだ元気じゃぞ」
「なんだ、夢か…。学校から帰って来たらいつの間にか寝ちゃったんだ。
まる子おじいちゃんの死んだ夢を見てたんだよ」
「まる子や、ワシのことを悲しんで泣いてくれたのかい?」
「そーだよ。おじーちゃん」
「まる子は優しい子じゃのぉ…。孫むすめ ワシは死なんぞ 五億年」(友造・こころの俳句)
「おじいちゃん。五億年って…。それじゃ大魔王だよ…」
(相変わらず、無茶苦茶な俳句を作る友造であった)
―次週へ続きません―
※ 某テレビ番組のワンシーンを書いてみました。
2003.7.8
●ネタが思い浮かばないので、某サイトの真似をして妄想日記でも
今日、朝起きて鏡を見たらウサギになってた。
だけど、お母さんったら全然気がつかない。
「お母さん。朝ごはんまだー」って言ったら、
私の顔を見て人参サラダと野菜ミックスジュースを用意してくれた。
私もお母さんをじっくり観察したら、お母さんは馬になってた。
私、思わず言っちゃった「その足で どうやってごはん用意したっちゅーねん」
そしたらお母さん「ウマかった」とか言っていた。
やっぱり、馬とウサギではウマが合わないみたい。
※ ダメだこりゃー(超スランプ中・・・AVでも見て早く寝よう)
2003.7.9
●死後硬直の画像
琥珀さんのことを
モコちゃんって呼ばないで・・・ (誰も呼んでません)
さてと、気を取り直して
この画像でもどうぞ → 死後硬直
2003.7.12
三語即興文 投稿作品(7/12)
●次のお題は「100円ショップ・サファイア・ぬいぐるみ」を使って、
かっこいいSSを作りなさい。
二人が出逢って1年目のこと。
「君にあげる」と手渡したサファイアの指輪。
その指輪は100円ショップで買った偽物。二人で大笑いしたあの頃。
あの頃の君は、ここにはいない。
「彼方にあげる」と手渡された白ウサギのぬいぐるみ。
手術を受ける直前に渡してくれた僕へのプレゼント。
ぬいぐるみの背中についたボタンを押す度に寂しさが込み上げる。
『もし私に何かあったら、もっと素敵な彼女を見つけて幸せになってね』
録音機能が付いた白ウサギのぬいぐるみ。
遠い日の想い出。
今日、フランスから便りが届いた。
『仕事が一段落して、まもなく帰国します。私がプレゼントした白ウサギさん、
大事にしているかな? 追伸:式場の段取りをお願いね』
2003.7.14
●竹ぼうき
かなり前にホームセンターで購入した「竹ぼうき」のお話です。
そのお店には2種類の竹ぼうきが並んでいました。
安くて小さいのと、大きくてシッカリしているものです。
値段が少しだけ高いものの、迷いなくシッカリした竹ぼうきを購入しました。
持ち帰りよく見てみると、竿の部分に「プロ使用」のラベルが・・・。
プロが使用する竹ぼうき・・・って?
一体どんなプロが使うのか、考えてみました。
1. お寺のお坊さん仕様 (在り来たり)
2. ひみつのアッ子ちゃんや、魔女の宅急便のキキなど (魔女仕様)
3. 映画 「男は辛いよ」に出てくる佐藤蛾次郎が使用 (映画のセット)
色々考えたけど、最終結論。
琥珀さんの性格と、とっても似ているこの人だと思います。 → 竹ぼうきのプロ
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