電言板         2003年1月 上期        Next   Back   Home


             2003.1.1

●新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

さて、皆様は、初詣に行かれましたでしょうか?
あなたは、神社での祈願はどうしています?

一緒に行った人から 「何をお願いしたの?」と聞かれたときに・・・

 1.頭が良くなりますように。お金持ちになりますように。などの祈願

 2.世界人類が平和でありますように

 3.昨年1年間、無事に過ごせたことに感謝し、ありがとうございます

その答えに対する相手の受け止め方・・・

 1の場合・・・みんなのお願い叶える神様って大変。
         ていうか、この人自分のことしか考えてないのかな?

 2の場合・・・世界平和を祈る正義のヒーロー。ちょっとカッコいいかも。
         お祈りだけじゃなく、行動にも移してほしいな・・・。
         ていうか、あんたって一体何もの?

 3の場合・・・生きている喜びを、神様に感謝しているのね。
         この人、とっても素敵。 私の全てを捧げたいわ。


僕は、3番の方法で神社へ感謝の気持ちを表しに、お礼に行きます。
皆様も、一度これまでの感謝の気持ちを、神様に伝えてみませんか?
少しだけ運が向いてくるかも知れませんよ。
ちなみに、琥珀さんに感動して私の全てを捧げたいお嬢様今すぐ Mail me

※ 今年も
「琥珀色の南風」を、よろしくお願い申し上げます。
   本年も、皆様にとって良い年でありますように。
 琥珀



             2003.1.4

●特別なおもてなし

お正月は、普段は付き合いのない友達が遊びに来たりします。

琥珀さん宅では、特別なお客様に対しては、
特別料理でお出迎えします。

その超豪華メニューの内容は・・・

天丼 モツ煮込み 鳥のカラアゲ ブタの角煮 揚げ餃子 カマンベール・チーズ

ショートケーキ アイスクリーム ポテトチップス チョコレート コーラ オレンジジュースなど

とにかく、
油や砂糖をたっぷり使用した食べ物を、これでもかと言うほど
お出しします。

美味しいご馳走に十分ご満悦されたお客様は、喜んで帰っていきます。

そして、琥珀さんは思います。

「大きく、大きく、
ブクブクな体に 友情が育ちますように、ってね。

これぞ、琥珀家に古くから伝わる 「相互喜び的仕返し技」


※ 某国に対して、食料援助の停止で制裁を加えているアメ○カ合衆国も、
   この方法で友好改善の策を図れば、うまくいくと思うんだけどね・・・。



                2003.1.6

●日帰り温泉

みなさん、お正月はどの様に過ごされましたでしょうか?

僕は、日帰り温泉に行ってきました。

ここ数年で、1市町村に1箇所以上が作られた程の
温泉ブームが到来しています。

でも、温泉の入場者数はそれ程変わらないので、これからは
競争の時代に突入します。

そこで琥珀さんが、
閑古鳥の鳴きそうな温泉様のため新しいアイデアを発案しました。


 
1.お肌スベスベ斬新な泉質の開発

   単純温泉のお湯は湯船に入れる前に、お湯に納豆を混ぜます。
   温度管理をすれば納豆菌が増殖し、
ヌルヌル・スベスベな泉質
   出来上がります。
   発酵した香りと、白っぽい濁りが本物の温泉と間違えるほどです。
   
※ 間違ってレジオネラ菌を増殖させてしまうと危険ですので注意が必要です。


 
2.お肌ピリピリ刺激的な泉質の発案

   湯船の回りに、プラスの電極とマイナスの電極を設置します。
   あとは、お客が入浴したときに
通電させれば、お肌にピリピリと刺激が走ります。
   電気が流れているとは思いもよらないお客様は、この不思議な泉質に大満足。
   
※ 電圧を間違えると感電するので注意して下さい。


 3.サービスタイムの導入

   毎日定時にサービスタイムを導入し、
男性風呂だけ混浴にます。
   サービスタイムには、男性風呂に
「現役女子高生風の風俗壌」
が制服姿で表れ、
   服を脱ぎながら混浴してくれます。
   閑古鳥の鳴いている温泉でも、女子高生マニアのお客で大繁盛。
   
※ 風俗営業法が適応されるかも知れませんので、良く調べてから導入して下さい。


いよいよ、日帰り温泉も生き残りの時代。

このアイデアを導入した温泉様は、是非ご連絡下さい。


僕は、こんな温泉には絶対に行かないから・・・。




             2003.1.8


ママと娘の物語 第2話 〜ゆうえんち旅行 (前編)〜 

「ママぁ。遊園地に行きたいなー」

「そうね。そう言えば、もう3年くらい行ってないわね。近所ならいいわよ」

「やったぁー」 (でも、近くってどこだろ?)

「それじゃ、急いで自動車に乗った乗った」

「・・・ねぇ、ママ。誰が運転するの?」

「遊園地だもの、ママに決まってるじゃない」

「えっ? ママ・・・運転免許持ってたの?」

「そんなことは、子供は気にしないの。それじゃ、ジェットコースターの出発」

「マ、ママ・・・信号、赤
だよ」

「ひゃっほう。スリル満点

「マ、ママぁー。時速120キロ越えてるよ・・・(涙目)」

「ちょっと、静かにして。ブレーキ探してるんだから

「ぶ、ぶつかるーぅ・・・」

「セ、セーフ。あー、ビックリした。でも、何とか無事に着いたわね」

「ママ。ここどこ?」

「見れば分かるでしょ・・・コイン・ランドリー

「なんで? 遊園地じゃないよ、ここ」

「いいから、さっさと入って」

「この中に入るの?」

「それじゃ、いくわよ。コインを入れて・・・スイッチ・オン」

「キャー・キャー・キャー・目が回るぅー。ママお願い、止めてぇー」

「はい、10分経過。 メリーゴーランドの終了」

「ママ、メリーゴーランドと言うより、
ハムスターの滑車だったよ」

「はい、はい。 それじゃ、次いくわよ」

「ママ。今度はどこ? ・・・○○大学って書いてあるよ」

「ここは、ママが通っていた大学よ。さぁて、お昼にしましょ」

「ママ。何で大学でお昼なの?」

「遊園地の食堂と言えば、汚い・早い・まずいがモットーでしょ。だから学食

「確かに、雰囲気的には似てるかも・・・」

「早く食べて。次は、お化け屋敷に行くんだから」

「ママ。 お化け屋敷は行きたくないな」


「ぐずぐず言ってないで、ついてらっしゃい」

「なんだ。校内を散歩するだけか」

「まず最初は、卒業できない人が集まっている応援団の部室」

「うわぁ、ちょっとヤバそう。あの人、眉毛がなくて、本当に恐いなぁ」

「ちょっと。ダメよ、目を合わせては・・・」

「次は、オカルト研究会」


「うっ。何だか不気味な部屋」 (ニワトリの首とか転がってて、気持ちわる・・・)

「どうだった? サークル巡り心霊ツアー

「ママ。ある意味、お化け屋敷より恐かった・・・」

「さて、次行くから、またジェットコースター(車)に乗って」

「ママ。もういいよ。家に帰りたいよー」

「何言ってるの。 今度が最後なのに。・・・さぁ、着いたわよ」

「って、ママ。なんでこんなところに来たの?」

「これが、本日最後の乗り物」

「ママ・・・。 200メートル真下には海が見えるよ?」

「それじゃ、ママが最初に行くわね」

「ママ・・・。そんな断崖絶壁の場所に立ったら危ないよ」

「行くわよ。メインイベントのバンジー・ジャンプ

「まさか・・・。この場所から海に飛び込むの?」 (命綱もないし)


「それじゃ、先に行ってるからね。バイバーイ。
・・・3・・・2・・・1・・・」

「あっああ−−あ−あ−あ−・・・ちゃぽん


「ママーぁ・・・ 行っちゃった・・・」

そう言えば、ママのお母さんも 「ゆうえんち旅行に行ったきり帰ってこなかった」って

言ってたけど、こういうことだったんだ・・・

「わたし、どうしよう? ・・・ジェットコースター運転して帰ろうかな?」




              2003.1.10

ママと娘の物語 第3話  〜ゆうえんち旅行 (後編)〜

ゆうえんち旅行から2日後のこと
・・・

「ただいまー」

「えっ、ママ? ママ? 帰ってきた・・・の(涙)・・・ぐすん」

「ちゃんと、いい子にしてた?」

「ママぁ、寂しかったよー(大泣)。ねぇ・・・私をおいて、どこに行ってたの?」

「あのね、ママね、竜宮城に行って来たのよ」

「えっ、竜宮城・・・そう・・・なの」 (海に落ちた後遺症かな?)

「はい。これ、おみやげ」

「なに、これ? 玉手箱・・・っぽい」 (本物かも・・・亀マークの封印もあるし)

「で、どうだったの? 竜宮城」

「それは、それは、楽しかったわよ。ごちそうも、いっぱい食べられたし」

「タイさんとか、ヒラメさんとか、踊ってた?」

「もちろん。とくに、マリンちゃんの餌付けショーが最高だったわ」

「ちょっと待って。それって、
CR海物語の世界じゃないの?」

「あんた、疑ってるでしょ?」

「ちょっとだけ・・・じゃーあー聞くけど、ママ、どうやって帰ってきたの?」

「たくさん銀色のパールを集めて、景品交換所でタクシー券と交換して・・・」 (あれ?)

「ママぁ。そこって、本当は竜宮城じゃなくて、
パチンコ屋なんじゃない?」

(そう言えばパチンコって、欲望という名の底なしの海みたいなものだし・・・)

「子供は、細かいことは気にしなくていいの」

「まぁ、いいや。取り合えず帰ってきたことだし」

「さて、それでは玉手箱でも開けてみましょうか」

「何が入っているのかな?」

(まさか・・・中から白い煙が出てきて、非現実の妄想世界から自分の記憶を取り戻し

 現実を直視するという、「浦島太郎」や「王家の紋章(細川智栄子)」みたいな

 夢オチじゃないでしょうね・・・)

「それじゃ、開けるよ」

「うん。 楽しみー」

「幸せが、たくさん入っていますように・・・3・・・2・・・1・・・」

・・・・・・
パカッ



「なに、これ? ママ、これって私の・・・お人形さん」

「キャ、キャサリン(リカちゃん人形)・・・ どうして、こんなところに・・・」 



「あなた、いつまで寝てるの」

「あれっ、キャサリンは・・・?」

「まだ、そんなこと言ってるの? 早く顔を洗って、涙を流してらっしゃい」

「ぼ、ぼく、キャサリンがいなくたって・・・泣かないもん・・・」

「なにバカなこと言ってるの」

「キャサリンは・・・キャサリンは・・・僕の心の中で永遠に生きてるんだから・・・(涙)」



バコッ 
(結局最後は夢オチかい?)



             2003.1.12

●新春 特別インタビュー

今回は、読者からの要望で、琥珀さんの実体を知りたいとのことですので、

新春インタビューでお送りいたします。


「始めまして、琥珀さん。睦月と言います。今日はよろしくお願いします」

「あっ、どうもです。琥珀です」 (おっ、若くてキレイな人・・・)


「では、さっそく質問です」 (意外と礼儀正しくて、格好良いかも・・・)

「どうぞ。なんでも質問して下さい」 (インタビュー後が楽しみ)

「昨年末、
リストラされたという噂が広がっていますが・・・」 (可哀想に)

「えっ。そうなんですか? そんなことはないですよ」

「しかし、電言板では、リストラされたみたいなことが書かれていますが・・・」

「あのですね。電言板は、日記や日常の出来事を元に話しを作っている訳では
 ないので、100%創作のときがあります。
 受け狙いで笑いネタを中心に作品を作っていますが、たまに強いメッセージを
 込めるときもあります」

「すると、ギャグなのか、本気なのか? それとも、メッセージなのか? 
 読者が考える必要があるわけですね」

「そう言うことです。だから、電言板をうのみにしないでほしいと思っています」

「では、実際はどのようなお仕事をしていらっしゃるのですか?」

「一応、研究をしています。人の役に立たない研究をすること、が研究テーマです」

「はぁ?」 (何てフォローすればいいのかな?)

「君は、キャサリンに少し似てますね・・・」 (理想の恋人の出現だ)

「何か言いました?」 (この人、やっぱりどこかヘンだわ)

「あ、いえ、こっちのことです」 (よし。この娘はあだ名は おいしいちゃん に決定)

「年齢は団魂世代との情報がありますが・・・」 (全然、オヤジっぽくない・・・)

「それは誤解ですね。バブルの絶頂期に踊らされていた遊び人世代です」

「このサイトの方向性について教えて下さい」
「今のところ、電言板がメインになってますが、電言板の主要目的は客寄せです。
 いつまた改装するか、なにをメインにするかは、僕自身にも判りません。
 その時、その時代のニーズに合わせて変更したいと思っています。」

「性格などを知りたいのですが」

「与えられた人生と時間を楽しんでいます。落ち込むことはほとんどありません。
 詳しくはプロフィールを見て下さい」


「まだまだ、たくさん聞きたいことがあるのですが、1更新あたりの文書量を考えて
 これくらいで終わりにしたいと思います」

「そうですね。 あまり長い文章は読んでくれなくなります。
 良い選択だと思います。 また質問があれば、いつでもお答えします」

「では、最後に読者の皆さんへ、一言メッセージをお願いいたします」

「みんな大好きだよ」 (おいしいちゃんも)

「本日はありがとうございました。それでは、これにて失礼いたします」

「あの、ちょっと待って。 ・・・その、取材料は?

「えっ、そういうの必要なんですか?」

「謝礼程度で結構なんですが・・・」

「あの、あいにく今日は持ち合わせが・・・」
「それでは仕方がないです。睦月さんへ逆インタビューで良いですか?」

「はい。それなら、どうぞ・・・」

では、さっそく、おいしいちゃん淫体ビュー のはじまり・はじまり

「キャー」・・・バコ バコ バコッ

(こういうこと書かなければ、少しは信じてもらえるのにねぇ。皆さんそう思いません?)



 
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