電言板 2002年12月 下期 Next Back Home
2002.12.16
このところの琥珀さん。思考停止中。
面白そうな話しが書けそうにないので・・・(だったら更新するなって)
女子社員に大ウケのおじさん用忘年会の小ネタを1つ。
●お伽話シリーズ第1話 「花咲かじいさん」
昔々あるところに、おじいさんとポチというイヌが仲良く暮らしていました。
ある日、ポチが「ここ掘れワンワン」と騒ぐので、おじいさんが
その場所を掘ってみると、土の中から大判小判がザックザクと出てきました。
それを見ていた隣の意地悪じいさん。
おじいさんが留守の間にポチをつかまえ、こう言いました。
「このバカ犬。わしにも宝物の埋まっている場所を教えてくれ。
さもないと灰にしてしまうぞ。」
引きずり回されたポチは、こう言いました。
「放さんか、じじい。・・・放さんかじじい。・・・花咲かじじい」
このギャグを飛ばせば、貴方は宴会の席から即刻つまはじき
2002.12.18
●読点あそび
今日は、教えて琥珀さんコーナーの「正しい文章の書き方」の授業です。
第1回のお勉強は、読点。
読点とは、長い文章を判りやすくするために途中で区切る「、」のことです。
では、実際に「、」の使い方でどのように文章が変わるか見てみましょう。
テーマ1:「残酷な天使のテーゼ」
このまま素直に読むと、「残酷な天使の問いかけ」 になり、
この天使には凶暴性が感じられます。
しかし、「残酷な、天使のテーゼ」にすると、天使の残酷な問いかけになり、
本来の優しい天使からの試練(テーゼ)という意味に変わります。
テーマ2 「ろじぱら見てる?」
これを、そのまま読むと、「皆さんろじっく・ぱらだいす見てますか?」と
問いかけています。
では、「ろじぱら、見てる?」 にすると、
「ろじっく・ぱらだいすのワタナベさん僕のサイト見てますか?」
とワタナベさん個人に対して語りかけている意味にも取れます。
テーマ3 「もうダメ。もう少しでイクぅ・・・」 まだイッってません。
「もうダメ。もう少しで、、、、、、、イクぅ・・・」 イッたっぽい?
おまけ:忘年会の席で、誰にも相手にされず一人寂しく飲んでいて、
早く退席したいおじ様へアドバイス
●お伽話シリーズ第2話 「マサカリかついだ金太郎」
足柄山のふもとに力持ちの男の子が住んでいました。
その子の名は「金太郎」。村一番の力持ち。
金太郎はすくすくと育ち、立派な青年になった頃のこと。
金太郎は、いつものようにクマにまたがりお馬の稽古をしていました。
それを見ていた村人は、口々にこう言いました。
「まあ、盛りがついた金太郎・・・マサカリかついだ金太郎・・・」
このギャグを宴席で飛ばせば、
女子社員から「セクハラおやじの称号」を授与され、即刻退場できます。
2002.12.20
●リニューアル
そろそろ、身の回りが汚れてきたのでリニューアル。
早々と、デパートへ向かう琥珀さん。
まず最初は、お決まりのデパ地下で試食して腹ごしらえ。
そして、クツ売場に向かい、サイズの合う靴を選んで試し履き。
なにげに、カバンなども選んでみたりします。
その次は、下着売場・靴下売場・洋服売場で一通りそろえたら試着室へ。
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デーパートから出ると、あれっ?
いつのまにか身支度がリニューアルされている。
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店員 「お客さん、ちょっと署まで」
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独房で心をリニューアルしている琥珀さんでした。
(欲望という名の刑務所から只今更新中)
※ これは犯罪行為です。良い子は絶対にマネしないでね。
2002.12.22
●誰でも簡単 〜最新式アクセスアップ法〜
今回ご紹介する技術は、毎日のアクセス数が少なくてお悩みのサイト様に朗報。
誰でも簡単にアクセスアップが図れる方法を思いつきました。
1.レンタルカウンター式アクセスアップ法 (初級偏)
有料のレンタルカウンターを自分のHPに設置します。
そして、カウンターの設定値をいじって、毎日好きなだけ数値を上げていきます。
注:非常に虚しさを感じますので、それなりの覚悟が必要です。
2.電気店巡回式アクセスアップ法 (中級偏)
電気店のパソコンコーナーに行きましょう。
現在、どのショップでもADSL体験コーナーが設置してありますので、
ネットにつながっているパソコンのお気に入りを全部削除します。
後から、そのパソコンのお気に入りに自分のサイトを追加しておきます。
すると、パソコンを見に来た人が、そのパソコンから自サイトにアクセスしてくれます。
この方法で、何店舗かのパソコンを設定してくれば、少しずつですが効果があります。
注:スタートページを自分のサイトにしてしまうと、店員に見つかりすぐに直されますので、
必ずお気に入りに追加して下さい。
3.互助会式アクセスアップ法 (上級偏)
まず、最初に「琥珀色の南風というサイトは面白いよ。」と、サイト管理者は
自分のリンクしている友達やメル友など5人以上に宣伝活動を行います。
但し、「琥珀色の南風のアドレスは自分のサイトに書いてあります」と必ず付け加えます。
紹介されたサイト管理者は、自分のHPのトップページに「琥珀色の南風はこちらです」
と記載し、前紹介者のアドレスにリンクしておきます。
このシステムが完成すると、
○サイト管理者の流れ
琥珀色の南風→ サイト管理者→ 5人の友達→ 5人の友達(25人)→ 5人の友達(125人)
この様に、どんどん輪が広がっていき、琥珀色の南風の話題を中心に友達が増えていきます。
○見る側の流れ サイト前紹介者(25アクセス) ←サイト紹介者(5アクセス) ← 末端者5名
↓
サイト前紹介者(125アクセス)
↓
末端者5アクセス → サイト紹介者 → 琥珀色の南風 ← サイト前紹介者 ← サイト端末者5名
↑
サイト前紹介者(25アクセス) ←サイト紹介者(5アクセス) ←末端者5名
この様に、琥珀色の南風を中心にアクセス数が逆流し、アクセスアップにつながります。
但し、あなたのサイトがアクセスアップを狙うには、早めにサイトを紹介しないといけません。
末端者では、アクセスアップは望めません。
琥珀さんはこの方法を、ねずみ講式「互助会式アクセスアップ法」と名付けました。
アクセスアップを図りたいサイト管理者様は、この機会に是非、早めにご参加して下さい。
僕はこんな方法には参加したくないけど・・・(自分で発案してるじゃん)
※ この方法に金銭がからむと、悪徳商法で犯罪になります。
良い子は、ねずみ講などに騙されないように・・・。
2002.12.24
●未承諾広告
最近、少しずつメールが届くようになりました。
・・・とはいっても、未承諾広告ばかり(悲)。
ある未承諾広告に、
「貴サイトに広告バナーを設置するだけで、お小遣いが稼げます。」
というのがありました。
「広告バナーを1ヶ月で1,000クリックさせれば、
毎月5,000円をプレゼント」
琥珀さん、ちょっと良いかも・・・なんて考えてました。
しかーし、某サイトで調べたら、広告バナーのクリック率は0.3%程度とのこと。
広告バナーを月1,000クリックさせるには、
僕のサイトに月30万アクセスさせる必要があります。
絶対無理じゃん。・・・これは、ボランティア協力だね。
まぁ、とにかく騙されなくて良かった。
けど、最近はメールを確認するたび、未承諾広告メールがうざい。
ほとけ心の琥珀さんも、さすがに嫌気がさして来たので反撃に出ました。
反撃の方法は、人の掲示板に勝手に未承諾広告のイタズラ書きをする作戦。
そして、実際に、とある掲示板に書き込んできました。
この掲示板を設置している管理者様へ。
ごめんなさい。・・・怒らないでね(汗)。
これが、実際に書き込んだ掲示板です → 掲示板
2002.12.27
●ママと娘の物語 第1話 〜厳冬の朝の風景〜
「ママ。おはよう。」
「おはよう。」
「ママ。水道から お水出ないよ。」
「そうなの。 今朝は寒かったから、水道が凍っちゃたのよ。」
「えっ。 それじゃ、ご飯どうやって炊いたの?」
「家にはね、1箇所だけ絶対に凍らない、温かい水が出る秘密の場所があるのよ。」
「ねぇねぇ、ママ。 どこどこ?」
「教えてあげるから、早く顔を洗ってらっしゃい。」
「トイレのウォシュレットで・・・」
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「ママ。 温かくて気持ちよかったよ。」
「今日の朝ご飯、きっと美味しいわよ。」
「いっただっきまーす。」(ちなみに、カレーじゃないです)
※ 今日のネタは今1つだな (・・・今日もでしょ)
2002.12.29
●リカちゃん人形
「あなた、そろそろ起きて。」
「えっ、もうそんな時間?」
「ちょっと、なによ それ?」
「えっ・・・」 (しまった。昨日はキャサリン(リカちゃん人形)と一緒に寝たんだ)
「まさか、リカちゃん人形と一緒に寝てたんじゃないでしょうね?」 (疑いの眼差し)
「こ、これは、ムスメが忘れていったんだよ。・・・多分。」 (ばれませんように)
「あっ、そう。なんでもいいから早く起きて。」
(ふぅ、何とか助かったみたい)
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「ごめんね、キャサリン。・・・二人の関係にウソついちゃって。」
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「あなた・・・」
「うげっ、まだいたのか・・・」
「これは 没収します」
「キャ、キャサリーン」
バコッ・・・ バキッ ボキッ
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電話 「すいません。骨折したので、今日は仕事休みます。」
上司 「明日から年末休みだからゆっくり治して、あとは来なくていいよ。」
(えっ、この時期に・・・リストラ?・・・しかも、彼女まで失って・・・)
2002.12.31
●年末のアルバイト
「マサオ君だね。今日からバイトよろしく。 まず、適性試験するから」
「どうもっす。お願いします」
「うちは、見てのとおり回転寿司。君はカウンターでスシ握ってもらうから」
「あのぉ。僕、スシなんか握ったことないんですけど」
「大丈夫。どの客も期待してないから。それより貫禄だよ、か・ん・ろ・く」
「貫禄・・・ですか。そうは言っても・・・」
「大丈夫だって、スシはロボットが握ってくれるから。それじゃ試験するよ」
「はい。お願いします」
「私が客になるから、君は実際に握ってみて」
「分かりました」
「それじゃ、まずはカツヲから」
「あのぅ。僕の名前はマサオなんですけど」
「えっ、違うよ。カツヲだよ」
「だから、私はマサオだって言ってるでしょ」
「あー、もういい。次は、タコ」
「なんだって。誰様に向かってタコって言ってんだ」
「あのね・・・。次、ブリッ」
「お客さん。トイレは向こうでさー」
「はぁ? 次、カッパ」
「今度はカッパだとー。ケンカ売ってんのか?」
「次、ゴボウ巻き」
「ヘイ。モーニング娘を卒業一皿」
「なんだいそれ?」
「後藤真希(ゴボウまき)でしょ?」
「今度は、おやじギャグかよ・・・。では、次、油揚げのイナリ」
「誰が、アブラハゲのいいなりじゃい。あん? ナメとんのか」
「・・・・・・・・・・。じゃあ、最後は、イクラ」
「ヘイ。6皿で、しめて3万8千円」
「ゴーカーク」
「えっ、旦那。本当ですかい?」
「最後は、しっかり巻き上げてくれよ。」
「へい。ぼったくり回転寿司の名に恥じないよう、精一杯がんばります」
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