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![]() 2011/07/24 メイクデビュー京都 | |||||||||||||||||||||||||
千葉県の千代田牧場に移動後は本馬場でキャンターの調整を進めると、19日に栗東へ帰厩し、29日の京都で出走。
調教師は「牧場でも長目に乗っていたので体は出来ているし、フックラしている内に使っていこうと思います。
最終追い切りを坂路でやりましたが、坂路ではあまり動かない馬にしては、今回は動けた方だと思います。
千二でも気を抜かない様に走らせればこなしてくれると思うので、しっかり乗ってもらおうと思います」とコメント。
今回は控える競馬で、後方からレースを進めると、勝負処でも脚を溜めるように追走して、13番手で4コーナーを回りました。
しかし、直線では懸命に追われましたが押し上げられず、上位を窺う事は出来ませんでした。
調教師は「横の馬に入られてから、自分で競馬を止めている様な感じですね。
もっとやれる馬だと思うけど、もう少し気持ちが前向きになってくれないとね。
芝は間隔を空けないと使えないので短期で出す予定です」と話しています。
約3ヶ月振りに10日の中京で出走。
好スタートから、ハナを主張して先手を取ると、終始先頭をキープして4コーナーを回りました。
そして直線では逃げ込みを図り、坂上まで我慢しましたが、外から後続に交わされると、上位に残る事は出来ませんでした。
水口騎手は「先行有利の馬場でしたし、外枠を引いたからゲートを出して行ったんです。
直線に向いてからも手応えが良かったので、一瞬『やった』と思ったんですけど、坂を上がった所で止まってしまいました。
千六だと少し長いかもしれないので、距離はこれ位が丁度良いでしょう」と話すと、
調教師は「芝は節を空けないと使えないし、体も少し寂しくなっているので牧場に出します。
これぐらいの距離がこの馬には良さそうですね」と話し、16日に滋賀県のアカデミーへ移動。
到着後はマシンの運動を行うと、牧場長は「先生から連絡あって、このあとは千葉へ移動になるそうです」と話し、月末に千葉県の千代田牧場へ移動しています。
滋賀県・アカデミーで馬体の良化に合わせて徐々にピッチを上げて乗り込みを進めており、本馬場でキャンター3,000mの調教を付けられています。
牧場長は「ペースアップしていますが、飼い葉もこの馬なりに食べていますし、このまま進めて行けそうです。
2ハロンから16-15程度に伸ばしていますし、順調です。
この後は、帰厩を意識して進めます」と話すと、確認した調教師の指示で、25日に栗東へ帰厩しています。
滋賀県・アカデミーで馬体の回復に念頭を置いた乗り込みを進めており、本馬場でキャンターの調教を付けられています。
牧場長は「まだキャンターペースの調教なので、これから進めた時にどうかという課題はありますが、ここまでは良い形で来ていると思います。
まだ馬体作りをしている段階ですが、数字的にはだいぶ戻っているようなので、そろそろペースアップを図って行きたいと思っています」とコメント。
予定通り4日の小倉で出走。
道中はインの7番手でレースを進めると、勝負処で気合を付けて押し上げ、5番手で4コーナーを回りました。
しかし直線では思った程の粘りは無く、最後は流れ込むようにゴールしています。
水口騎手は「内々をピッタリ回って、勝ち馬の直後に付けられたのですが、いざ追い出すと手応えがスカスカになってしまいました。
一瞬ハマったと思ったんですけど、結果的に距離が長かったのかもしれません」と話すと、
調教師は「バッタリ止まっていたところを見ると、少し距離が長かったかもしれないね。
体も減っていたし、栗東に戻るとさらに減ると思うので、一旦牧場へ出して体を戻そうと思います」と話し、8日に滋賀県のアカデミーへ移動。
到着後は本馬場でキャンターの調整で、牧場長は「ややカリカリするところを見せているので、もう少しゆったりさせてあげたいですね。
調教は順調に来ていますので、このまま様子を見て進めます」と話しています。
5日に滋賀県・アカデミーへ移動すると、脚元の状態を確認しながら乗り込みを再開し、本馬場でキャンターの調教を付けられています。
牧場長は「フレグモーネに関しては心配無いので、このまま進めます」と話すと、確認した調教師の指示で、25日に栗東へ帰厩。
調教師は「順調に乗り込んでいたので、24日に検疫入りして、翌日帰厩させました。
今週の追い切りで仕上がると思うので、12/4の小倉で使う予定です」とコメント。 | |||||||||||||||||||||||||
過去ログ | |||||||||||||||||||||||||
出走情報 | |||||||
12月4日出走 牝馬 | 小倉3R 2歳未勝利(牝) [芝1,800m・16頭]51kg 水口 | ||||||
調教タイム ※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅 | |||||||
10月29日出走 牝馬 |
京都3R 2歳未勝利 [芝1,600m・11頭]出走取消 (右後肢フレグモーネのため、出走を取り消しました) | ||||||
11月28日付 牝馬 | 助 手27栗P良 82.2- 65.5- 51.5- 38.5- 12.9 馬なり余力 | ||||||
11月30日付 牝馬 | 助 手30栗P良 (キリ) 11.8 馬なり余力 | ||||||
直前情報 | |||||||
12月4日出走 牝馬 |
小倉3R 2歳未勝利(牝) (芝1,800m) 16頭 51kg 水口 発走10:55 | ||||||
フレグモーネで出走取消となった後は、放牧に出て立て直しを図っており、 調教師は「牝馬限定戦だし、距離もこれぐらいの方が競馬もしやすいと思うので、小倉に連れて行くことにしました。 牧場では食いがもう一つだったみたいだけど、こちらではこの馬なりには食べてくれているので、体はキープできています。 先週末の追い切りでも、なかなか良い動きをしていたし、今週の追い切りは直線しか見えなかったけど、最後まで良い感じで走っていたので、良い状態で使えそうですね。 競馬に行くと自分から止める所があるので、これぐらいの距離で気合いを付けて仕掛けていけば、終いも渋太い馬だし、良い競馬が出来ると思います」と話しています。 |
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