まじかる牧場 〜優駿への軌跡〜
アラディローザ

過去ログ

5日に滋賀県・アカデミーへ移動すると、脚元の状態を確認しながら乗り込みを再開し、本馬場でキャンターの調教を付けられています。 牧場長は「フレグモーネに関しては心配無いので、このまま進めます」と話すと、確認した調教師の指示で、25日に栗東へ帰厩。 調教師は「順調に乗り込んでいたので、24日に検疫入りして、翌日帰厩させました。 今週の追い切りで仕上がると思うので、12/4の小倉で使う予定です」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.200 )

出走情報
12月4日出走
牝馬
小倉3R 2歳未勝利(牝) [芝1,800m・16頭]51kg 水口
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
10月29日出走
牝馬
京都3R 2歳未勝利   [芝1,600m・11頭]出走取消
(右後肢フレグモーネのため、出走を取り消しました)
11月28日付
牝馬
助 手27栗P良 82.2- 65.5- 51.5- 38.5- 12.9 馬なり余力
11月30日付
牝馬
助 手30栗P良      (キリ)   11.8 馬なり余力
直前情報
12月4日出走
牝馬
小倉3R 2歳未勝利(牝) (芝1,800m)
16頭 51kg 水口          発走10:55
フレグモーネで出走取消となった後は、放牧に出て立て直しを図っており、 調教師は「牝馬限定戦だし、距離もこれぐらいの方が競馬もしやすいと思うので、小倉に連れて行くことにしました。 牧場では食いがもう一つだったみたいだけど、こちらではこの馬なりには食べてくれているので、体はキープできています。 先週末の追い切りでも、なかなか良い動きをしていたし、今週の追い切りは直線しか見えなかったけど、最後まで良い感じで走っていたので、良い状態で使えそうですね。 競馬に行くと自分から止める所があるので、これぐらいの距離で気合いを付けて仕掛けていけば、終いも渋太い馬だし、良い競馬が出来ると思います」と話しています。

帰厩後も順調に調整され、16日の京都に出走。 スタートでやや出負けして、道中は11番手からの競馬になると、勝負処でも脚を溜める様に追走して、11番手で4コーナーを回りました。 そして直線で追われると、この馬なりに伸び脚を見せていますが、上位に食い込む事は出来ませんでした。 後藤騎手は「ストライドの大きい馬だけに、千二は少し忙しすぎましたね。 初戦は流れが遅かった分、千二でも対応出来ましたが、時計の速い馬場になると、さすがに追走で一杯でした」と話し、 調教助手は「まだ2走目で、真面目に走っていない所もあるし、それであれだけ走れるんだから、力は持っていると思います。 使って競馬を覚えていけば走ってくる馬だと思うし、次走は距離も延ばして追走が楽になる分、競馬はしやすいと思います」とコメント。 その後は29日の京都で出走が確定していましたが、右後肢フレグモーネを発症した為、出走を取り消しており、再調整の目的で一旦放牧に出る予定です。
( シルクホースクラブ会報 No.199 )

出走情報
10月29日出走
牝馬
京都3R 2歳未勝利   [芝1,600m・12頭]54kg 酒井学
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
10月16日出走
牝馬
京都2R 2歳未勝利(混) [芝1,200m・13頭]6着[4人気]
10月26日付
牝馬
助 手26CW良 84.4- 67.5- 52.8- 39.4- 12.8 追って一杯
直前情報
--月--日出走
牝馬

右後脚フレグモーネの為、出走取消となりました。

京都府・宇治田原優駿ステーブルで状態を見ながら本馬場でキャンターの調教を付けられると、確認した調教師の指示で、23日に栗東へ帰厩。 到着後はPコースでキャンターの調整で、25日から早速時計を出しています。 調教師は「ポリトラックでやったのもあるけど、かなりの時計が出ました。 前回のこともあるので、坂路は使わずポリトラックで乗り込んでいこうと思います。 この感じなら京都開催で使えると思います」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.198 )

出走情報
10月16日出走
牝馬
京都2R 2歳未勝利(混) [芝1,200m・13頭]54kg 後藤
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
9月26日付
牝馬
助 手25栗P良 80.3- 65.1- 50.6- 36.3- 11.7 一杯に追う
9月28日付
牝馬
助 手28栗P良 80.8- 66.8- 53.4- 39.9- 13.4 馬なり余力
10月5日付
牝馬
助 手5栗P良 78.0- 63.7- 50.6- 37.9- 12.7 一杯に追う
10月12日付
牝馬
助 手12CW良 82.5- 66.2- 51.8- 38.8- 12.8 馬なり余力
直前情報
10月16日出走
牝馬
京都2R 2歳未勝利(混) (芝1,200m)
13頭 54kg 後藤          発走10:30
前走後は筋肉痛の症状が見られた為、放牧に出て立て直しを図っており、 調教師は「坂路だと負担が掛かるといけないと思ったので、帰厩後は負担の軽いポリトラックで調教をこなしていましたが、その甲斐あって、 ここまで良い感じで調整できました。今回はCWでやってみましたが、なかなか良い動きを見せているので、実戦に向けて良い追い切りが出来たと思います。 休み明けなので芝1,200mを使いますが、初戦でもこなしてくれたし、気の良い馬なので、良い競馬をしてくれると思いますよ」と話しています。

京都府・宇治田原優駿ステーブルで状態を見ながら本馬場でキャンターの調教を付けられると、確認した調教師の指示で、23日に栗東へ帰厩。 到着後はPコースでキャンターの調整で、25日から早速時計を出しています。 調教師は「ポリトラックでやったのもあるけど、かなりの時計が出ました。 前回のこともあるので、坂路は使わずポリトラックで乗り込んでいこうと思います。 この感じなら京都開催で使えると思います」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.198 )

この中間、右トモに筋肉痛の症状が見られると、調教師は「もう一つ良くならないので、一旦放牧に出して、長針をしてもらいます」と話し、 5日に京都府・宇治田原優駿ステーブルへ放牧。 到着後は長針治療を施して立て直しを図り、その後はマシンの運動で経過を確認すると、月末から軽めの調教を再開しています。 牧場担当者は「ここまで順調に回復しています。 暫くは本馬場中心に乗り込んで行きたいと思います」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.197 )

1日に再度ゲート試験を受けて合格すると、24日の京都でデビュー。 調教師は「追い切りはかなり馬場が悪かったので、無理しないよう指示しました。 さすがに終いは脚を取られていたみたいだけど、先週と先週末の坂路での動きはしっかりしていたので、問題無いと思います」とコメント。 出脚良く4番手でレースを進めると、3コーナーすぎから気合を付けて追走し、4番手で4コーナーを回りました。 そして直線では、順位は上げられなかったものの、最後まで渋太く粘り込み、デビュー戦としてはまずまずのレースを見せています。 酒井騎手は「流れに乗るのに、押っ付けて行かないと自分から行かない所がありましたね。 使ってそのあたりは解消してくると思うので、次はもっと楽に追走できると思います」と話し、 調教師は「まだ自分からグッと行く所がなかったみたいだけど、使って行けば変わって来ると思います。 次走は、新潟4週目・芝千四(牝)を考えています」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.196 )

出走情報
7月24日出走
牝馬
京都5R 2歳新馬   [芝1,200m・14頭]54kg 酒井
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
6月30日付
牝馬
助 手30栗E良    13.7- 14.0- 15.6- 15.6 ゲート強目
6月30日付
牝馬
30日にゲート試験を受けましたが、不合格でした。
7月1日付
牝馬
助 手1栗E良          13.2- 15.2 ゲートなり
7月1日付
牝馬
1日(金)にゲート試験を受けて、合格しました。
7月6日付
牝馬
助 手6栗坂良    54.5- 39.5- 26.0- 12.9 一杯に追う
エーシンスピーダー(新馬)一杯を0.1秒追走0.6秒先着
7月13日付
牝馬
助 手13栗坂良    54.7- 38.6- 24.9- 12.4 一杯に追う
マイネマキアージュ(新馬)叩一杯に0.2秒先着
7月19日付
牝馬
助 手17栗坂良    54.7- 39.8- 26.6- 13.5 馬なり余力
ヤマニンオルタシア(新馬)一杯を0.1秒追走同入
7月20日付
牝馬
佐藤哲20栗坂不    56.7- 41.5- 27.4- 13.9 一杯に追う
ドクターラオウ(古1000万)一杯に0.1秒先着
7月22日付
牝馬
酒井学22栗E稍       12.6- 12.8- 14.3 ゲートなり
直前情報
7月24日出走
牝馬
京都5R 2歳新馬 (芝1,200m)
14頭 54kg 酒井          発走12:20
先週の新潟での出走も検討されましたが、今週のデビューを決めており、 調教師は「追い切りは朝一番に坂路でやりましたが、それでもかなり馬場が悪かったので、無理しないように指示しておきました。 さすがに終いは脚を取られていたみたいだけど、先週と先週末の坂路での動きはしっかりしていたので、問題無いと思います。 良い仕上がりで使えると思うので、期待できそうですね」と話し、 酒井騎手は「追い切った日の馬場はかなり悪かったので、最後の1Fはさすがにきつそうでしたね。 でも、バッタリ止まったわけでもないので、あまり気にしなくて良いと思います。 坂路に行くまではチャカついたりして煩い所を見せていますが、いざ走り出すと集中してしっかり走ってくれるので、 競馬に行ってもそれが良い方に出そうですね」と話しています。

千代田牧場で強めの調教を続けると、師の指示で17日に栗東へ入厩。 到着後はゲート中心に調整を進め、調教師は「皮膚が薄くて良い馬ですね。 ゲートさえ合格すれば、早く仕上がりそうですよ」と話し、30日の試験はギリギリ不合格となる。
( シルクホースクラブ会報 No.195 )

千代田牧場でコンスタントに坂路で3F15-15の調教を付けられる。 牧場長は「先週は15-15を2本やりました。 いつもの様に馬なりですが、併走相手とは明らかに手応えが違いました。 近々入厩させる方向で調整しています」とコメント。 462kg(+4)
( シルクホースクラブ会報 No.194 )

千代田牧場在厩。 スプリンターの血が脈々と流れ、超抜の手応えで坂路をグイグイ駆け上がってくる。 6月入厩予定で1,200mの新馬戦は絶好の舞台だ。【距離適正】短〜マイル 458kg(+4)
( シルクホースクラブ会報 号外 2011年5月号 )

北海道・千代田牧場在厩。 屋内坂路とダート併用で、キャンター3,500mの調教。 「定期的に2F16秒〜18秒の調教を行っています。 仕上りは早いと思いますので、4月中には15-15も入れて行こうと思います」と牧場長。 454kg(-8)
( シルクホースクラブ会報 No.192 )

北海道・千代田牧場在厩。 角馬場と屋内坂路併用で、キャンター3,000mの調教。 「月末に16-17のペースで行かせましたが、重心の低いしなやかなフォームで駆け上がって来ました。 やっぱ走りそうですよ」と牧場長。 462kg(+8)
( シルクホースクラブ会報 No.191 )

北海道・千代田牧場在厩。 角馬場と屋内坂路併用で、キャンター2,500mの調教。 「角馬場での動きを見ても、手前の変え方が実にスムーズです。 気が勝ち過ぎている訳でもなく、やっぱり雰囲気のある馬ですよ」と牧場長。 454kg
( シルクホースクラブ会報 No.190 )

北海道・千代田牧場在厩。 角馬場と屋内坂路併用で、キャンター3,500mの調教。 「前向きで、いかにもバクシンオーの仔という印象です。 体があってフットワークも軽いし、走れる条件が揃っている馬ですよ」と牧場長。
( シルクホースクラブ会報 No.189 )

北海道・千代田牧場在厩。 馴致を無事に終了して、本馬場で調教を開始しています。
( シルクホースクラブ会報 No.186 )

本馬は一見してバランスの良い垢抜けた馬体の持ち主で、全体的なラインもとても美しく見せており、 日本を代表する名牝系のポテンシャルの高さを感じさせます。 キビキビとした素軽い歩様で柔らか味のある動きが魅力的で、母の父サンデーサイレンスの遺伝力と父サクラバクシンオーのズバ抜けたスピードが、 バランス良く受け継がれていると思います。 顔立ちもキリッとして品があり、性格は素直で賢いタイプですので、今後の育成もスムーズに進めていけるでしょうし、 兄と同様に早い時期からの活躍が期待できると思います。
( 2010年度 1歳馬募集 )

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