プルツーデータ
誕生日 |
不明 |
血液型 |
O型 |
身長 |
150cm |
体重 |
37kg |
年齢 |
10歳(?) |
職業 |
モビルスーツパイロット |
趣味 |
なし |
好物 |
なし |
特技 |
モビルスーツの操縦 |
家族構成(?) |
父:ギレン=ザビ 母:不明(ニュータイプの資質を有する) 姉:エルピー=プル 妹:ニュータイプ部隊所属兵(名、人数不明) 兄:グレミー=トト(異母) |
補足: グレミーについては試験管ベビー説を採用してます。デギン隠し子五男説はデギンの年齢的に無理がある気がするので。試験管ベビー説ではグレミーはギレンとニュータイプの素質のある女性との試験管ベビーであり、血縁上ではギレンの実子です。プル、プルツーも同じようにギレンとニュータイプの女性から人工的に生まれたいわばグレミーの妹。ただしグレミーと母は異なる。プル、プルツーは同一のDNAを有し、クローン技術が用いられている。年齢的格差がないことから受精卵の際に分けられた人工的な一卵性の姉妹といえる。さらにグレミーのニュータイプ部隊も同じようにして作られた試験管ベビーだがプルのクローンなのか単なる姉妹なのかははっきりしない。その人数は10人以上である。
プルツーは先天的にニュータイプの素養を持ち、強化人間のカテゴリーには入らない。母にニュータイプの資質を持つ者を選抜したのは、当時のネオジオンがニュータイプは遺伝的な形質に依存する側面があると考えたためで、NT対応兵器を運用するパイロットの養成において非常に独創的といえる。クローン技術によるパイロットの複製も同じ方法論である。ザビ家独裁によるジオン公国は血統に対してある種のドグマを抱えており、それがこの種の研究を促進した要因だろう。実際ザビ家の血にニュータイプという優性人種と考えられていた者の血を結びつけたという点でも推測できる。
とにかく強化人間とは脳に薬物投与を行い、全身ドーピングをして一時的に機能をはね上げた人のことであり、不安定過ぎる上にニュータイプ能力に限界があるため(ロザミアはサイコガンダムMkUを扱いきれてないのに対しプルツーはリフレクタービット等、その性能を十二分にコントロールしていることからも分かる。)グレミーは強化人間を使わずに人工受精による試験管ベビーで部隊を作った。
クローン技術で複製したのがプルツー達が強化人間でない何よりの証拠である。なぜなら後天的な薬物投与で強化した者をクローニングするメリットがないからだ。そのクローンはただの人間にすぎない。ただプルツー達に一切強化が行われてないかといえば、それは定かではない。実際彼女らにはある種の催眠、刷り込みが施されているのは確かで、それらの方法でニュータイプ能力を向上させた例もあるようだ。いずれにしても人工的なニュータイプ=強化人間と定義するならクローンである彼女らはそれに含まれてしまうが、そのような概念ではなく技術的に考えて他の強化人間の養成方法とは明白に区別できる。
なにはともあれプルツーはギレン=ザビの実子であり、ザビ家の正当な後継者としてネオジオンを統率する資格を持つ。搭乗MSクインマンサのイメージと併せ持ってジオンの女王としての気高さと風格をしているなーなどと思うのは俺だけですか(笑)?血の汚れというのならその言葉甘んじて受けよう・・・・。だがハマーン様の言うとおりネオザビファミリーとなって欲しかった。
補足2 エルピー=プルの生年月日はU.C.0077年9月19日ということになっている。そのためプル、プルツーの年齢は10歳ということになっているのだが、よくよく考えてみると不自然な点が多々ある。ニュータイプパイロット養成の目的で生み出された彼女達だが、ニュータイプという存在が実証されたのは一年戦争時、0079年であり0077年当時はジオン=ズム=ダイクンによりニュータイプという概念は存在していたものの、まだその研究施設はおろか具体的な能力等、何一つ判明していなかった。そのような時期に後のフォウ=ムラサメやロザミア=バダムといった連邦の強化人間等よりはるかに優秀なニュータイプの彼女達が生み出されていたとは到底考えられない。つまりネオジオンの軍籍簿にある、生年月日及びサイド3の9バンチコロニー出身というデータは偽造されたものであると考えて間違いない。では実際の所はどうなのであろうか?ニュータイプの軍事利用が注目されたのは一年戦争中盤以降であるため、彼女らの実年齢は8歳以下である可能性が極めて高い。ただ肉体年齢としては10歳というのは妥当だろう。宇宙世紀も半世紀を過ぎたこの時代、バイオテクノロジーがどこまで発展しているかは定かではないが、ヒトの成長スピードに干渉すること自体はそれほど難しくないだろう。精神年齢も刷り込みを多用していた事実から操作は十分可能と言える。これは、いちはやくパイロットとして使うための至極当然の処置といえよう。強化人間が即座にパイロットにできるのに比べればこれでも遅いくらいだ。
事実として一年戦争当時、ジオン軍総帥ギレン=ザビのもとではクローニングの実験が行われていた。選民主義であるギレンを考えれば、このような研究は特別不思議なことではない。ただし一つ疑問が残るのはグレミーの存在である。彼もプル、プルツーと同じくこのギレンの研究施設で生を受けたはずだが、ニュータイプ部隊の編成はもとよりプル、プルツーへの刷り込みも彼の指示であるところが大きい以上、明らかに一年戦争以前に存在している。何より彼はトト家の養子として迎えられており、NT対応兵器のパイロットとして生み出された彼女達とは異なる点が目立つ。
ここからは推測の域を出ないが、ギレンのクローニング研究施設そのものは戦前から存在していたとしても何ら不自然ではなく、まだニュータイプの具体的なデータがない時期に彼は誕生したと思われる。その証拠に彼自身はそれほどNTとしての資質が高いとは言えない。むしろ彼はパイロットというよりは純粋にギレンの後継者としての役割を持って生まれてきたと考えるほうが自然だろう。そして彼を支えるプルツー達、ニュータイプ部隊。これこそネオザビファミリーとしてまさしく理想形を成していたと言える。
NZ−000 QUINMANTHA
全高 |
42.1m |
頭頂高 |
39.2m |
本体重量 |
143.2t |
全備重量 |
264.7t |
質量比 |
1.57 |
パワージェネレータ出力 |
21370kW |
移動用ロケット推力 |
ロングテール・スラスタ : 62300kg メイン・スラスタ : 119400kg 肩バインダ・スラスタ : 52700kg×2 スラスター総推力 : 287100kg |
姿勢制御用バーニア |
10基 |
センサー有効半径 |
14800m |
装甲材質 |
ガンダリウム合金 |
武装 |
●メガ粒子砲(ビーム砲) ●サイコミュ・コントロール・ファンネル30機装備 ●ビームサーベル(出力1.8MW)×2 ●メガ粒子偏向器 |
気になる点:クインマンサのファンネルの数なのですが公式設定だとどれも30機となってるのですがこれって少なすぎません?ラビアンローズをファンネルで攻撃した時とかどうみても90機位あるように画面からは見えるのですが。キュベレイも10機とか12機とか本にありますがこれもすくないような・・・ZZ最終回でキュベレイのファンネルの数数えたら最低でも16機あったんですけど・・。だって9機ZZにビームサーベルやライフルで破壊されたあとに7つファンネル放出してたよ?しかもジュドーは「なんでもっとファンネルを使わなかったんだ」って言ってるし、ハマーン様も「一騎打ちだって言ったろ」って言ってるんだから16機以上ってことに・・・ただ量産型キュベレイより少ないのは設定だから30機以下は確か。んでクインマンサはキュベレイの3倍のファンネル数だって設定にかいてるから最低でも48機以上90機以下ってことに・・。うーん何が何やら・・・。ちゃんとつじつま合わせてよ!!重要(?)な部分なんだから!