沖縄戦を知る旅19 自決の地
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沖縄戦は住民に多大な犠牲者を出した。
流れ弾に当たった者ももちろん多いが、集団死、集団自決が強要されたことは忘れてはならない。「沖縄の住民は天皇への忠誠心が乏しいため、捕虜になると余計なことをする」というような認識から、捕虜になるとありとあらゆる苦痛を味あわされて殺される、というようなデマを流し、自決を強要した。 この場所は、岩がちな海岸の一角。ここでひめゆり学徒隊の生き残り7名を含む10名が手榴弾で自決した。 ※訪問の1ヶ月後、この付近の場所でひめゆり学徒隊の通っていた県立第一高等女学校の校章(ひめゆり)が見つかったとのこと。 |
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