青いかぜの休日

10-300形に勝手ながら注目。

勝手ながら今、都営新宿線で現在好評入線中の10-300形に注目しています。
写真は多分新しいものが下のほうになっています。

10-300形も増えてきました at 千歳烏山 10-4?0F


橋本へとさってゆく10-390F at 京王稲田堤

ものすごいショット(失敗だろうが) at 千歳烏山 10-390F


10-300R形 運用開始直後 at 笹塚留置線(車内より) 10-310F?


10-320F 若葉台工場でリニューアル工事をして運用に入った 千歳烏山にて


確か10-390F 千歳烏山

10-390F at 千歳烏山

10-430F(手前)と10-390F?(奥)のすれ違い 千歳烏山

10-390F 斜めから 千歳烏山

その側面

10-440F 八幡山を高速で通過中

10-430? 千歳烏山

10-410F 千歳烏山を発車したところ。

10-350F 千歳烏山

10-330F 千歳烏山

10-370 千歳烏山

10-410 烏山

10-480 烏山 これは、10-300形の最終編成。

10-470 笹塚 450〜470編成は中間車車体のみJR東の新津車両製作所で製作された。

10-400 笹塚 笹塚どまりの列車。

8/14 10-410 77kT 千歳烏山 停電によるダイヤ乱れで都営車が代走。

8/31?10-460 千歳烏山 都営車最後の雄姿?


2007/1/21 調布 10-480Fと10-???F 63kT
久しぶりの10-300での急行。初台での車両故障のため、都車が代走。
8両だったためか(たぶん大島宿泊の京王車が出庫できなかったためだと思われる)
急行新線新宿行きで運行。都営線内各駅停車となる。


2007/3/15 10-310F?@烏山 朝の運用です。


10-370F 上と同日 烏山西の方(後方撮影) 朝の運用。肝心の前面は特急にかぶられた


私鉄車両製造メーカーとして名高い東急車輛と首都圏に巨大な鉄道網を持つJR東日本が共同開発した鉄道ファンから不評の多いといわれるE231系をベースに開発された都営新宿線の次世代車両10-300形。

全面新造車と組替えタイプの先頭車10-300R形(以下R形)がありR形より順次運用が始まりました。
R形は現在暫定の編成で2005年11月から順次京王線の若葉台で改造を受け正規編成になっています。

個人的には10-300R形の先輩たちの力を借りて走っているところがけなげだと思う。
後、言わせれば前面のライトが本当にヘッドライト、という感じでお茶目かと(笑)
笹塚企画室ではこれからの動向に注目したいところです。

ちなみにj4022cはこの車両の登場で普段は気にしない編成の番号にも注目するようになり鉄道オタクへの道を一歩歩んでしまった(笑)。

追記 2006年9月1日からはダイヤ改正により橋本行き急行が10両編成での運行となります。此れによって急行への都営車運用はなくなる可能性がありますが、都営車の10両化や本線で走行距離調整のための運用があるという話もありますので、今後も動向を探っていこうと思います。また、此れにあわせ、以降橋本急行として活躍するであろう京王9030系の動向を取り上げた「9030を追う」を何気に企画していますので、お楽しみに。

さらに追記 うれしいことに、我等の10-300がまた僕らの目を輝かせてくれる日もそう遠くはないようです。
今年の都営交通改革プランで新宿線の一部10両化が発表されました。車両事情を考えますと、10-300系中間車が新造及び増結されると考えられます。まだまだ実現は先のことですが、10-300が10両になって再び京王線に再降臨するのを楽しみに2,3年待つことにしましょう。

詳細比較表
10-300R 10-300
在籍(予定)編成数 6編成 12編成
製造予定車数 先頭車2両×6=12両 8両編成×12=96両
制御方式 電磁子チョッパ制御
(中間車を転用のため)
IGBT‐VVVFインバーター制御
備考 中間車は試作車〜2次車に増結
されていたものを使用する。
中間車は京王若葉台工場で改
造を受けた。
2006年夏までに試作車〜2次車を
置き換えた。
今後10両化の可能性がある。

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