インターネットをするようになってから、旅に出る時にはノートパソコンを持ち歩くようになった。
俗に言う『モバイル』で、いろいろなホームページを閲覧して旅先の情報収集をするのはもちろん、旅先で掲示板にアクセスして書き込みしたりする。それに今ではトップページに日記を毎日載せているので、旅先から更新することもある。
以前はSONYの「VAIO C1」とPHSの組み合わせでモバイルしていたが、パソコン本体のバッテリーの保ちが良くなかったうえ、PHSは電波が弱くてモバイルできる場所が限られていたので、今ではAUのケータイとNECの「Lavie LZ500」のコンビに替えた。
PHSに比べてケータイは電波が強く、地上であれば「圏外」表示になることはまず無い。また「Lavie LZ500」は2つのバッテリーを搭載していて駆動時間が長く、AC電源が確保できないところでも長時間使えて便利である。ボディはB5サイズなのでチト大きさがあるが、これ以上画面が小さくなると見づらくなるので、実用性を考えるとギリギリのサイズであろう。
▲初代モバイルパソコン(VAIO C1) ▲2代目モバイルパソコン(Lavie LZ500)
新幹線車内にて 宿泊先のホテルにて
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ノートパソコンは、インターネットへのアクセスだけでなく、いろいろな用途にも使える。ハードディスクにMP3データを入れておけば音楽も聴けるし、映画やテレビ番組をMPEG2データに変換しておけば、道中の列車内や宿泊先の宿で観ることもできる。ノートパソコン用の外付け式テレビチューナーをつければ、外でテレビを視ることだってできる。
また、デジカメとのインターフェイスキットも持ち歩けば、デジカメのメモリーに蓄えられた撮影済み画像をノートパソコンのハードディスクにバックアップできる。撮影した画像をうっかり消してしまうミスも防げるし、デジカメのメモリー内の画像をすべてノートパソコンに転送してカラにしてしまえば、高価なメモリーを何枚も用意する必要は無い。
最近は更に小型軽量で長時間駆動が可能なノートパソコンも出ている。いずれまた買い換えたいと思っているが、高価なモノだけに「先立つモノ」がなかなか用意できない(^^;
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