久二男さんの木尽くし日記 その92



雪国にやっと春
06/3/16

ご無沙汰しました。元気です。

今年は、昨年からの豪雪でかなり、津南町などが知らされましたよね。私の子供時代は当たり前の積雪なんだけどね。

太平洋側型気候に住む人の一部があまりにも知らないが故、差別的に「裏日本」「表日本」などといわれていたな。実際に孤立状態だったとしても、「孤立」、とは上越線がストップするまで使われませんでしたよ。

春を待つ雪国の人の気持ちは、雪国育ちの人ジャーなければ絶対理解できないだろう。小泉を新雪の中に埋めたら、ちょっとは「政」も良くなるかな?

当時は、道路は除雪しません。従って、そりが輸送手段。炭が、コタツがあるから灯油は必要ありませんよ。完璧に自給自足ができていました。

今、日本が、小泉が一番だらしないのを知っていますか。サッカー、卓球、柔道みんな人頼みだよ。雪国に行ったら3日で逃げ出すよ。きっと。長島・山古志村出身の力量が、試される。

実は、昨年と同じように2月20日から「雪堀」手伝いに行くつもりでした。実際1月29日同級会の時、同級生から聞いた話ではすさまじい雪の量だったようです。スタットレスタイヤを準備しても、当地では置けるスペースがないということでむしろ「来ないでくれ」といわれました。そのことは私も重々理解できます。今は道路を空けるのです、両側が4メートルの雪の壁であっても。だから、助けは欲しくとも車を置くスペースが無いのです。

それでも、都会の人には、絶対理解できないほどの「春」がもうすぐそこです。

退職してから続けている、障害者のスポーツ・ボランティア。卓球、テニスそれに陸上とお手伝いしているんですけど、どの種目かは未定ですが、熊本大会に行けることが、決定しました。11月です。

アスリートともどもうれしくてしょうがありません。





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