久二男さんの木尽くし日記 その119



雪は豊年の兆し
10/3/11

9日の夜10時頃外に出た。
  雪が本気で降っていた。
  一晩中この勢いならば相当積もるとみたが、30分後にはハラリとも落ちない、雪国育ちの私には、不思議な光景であった。
  今朝はカラリと晴れ、と思いきや曇り空。
  近年の気候の移り変わりはやはり変ですよね。

ごちそう運ぶ雪解け水。

多年の経験によって立証されたことなのだろう、雪は結晶する際に多量の空中窒素を吸収、それらは植物にとって最上の肥料になる、と言われる。
  地に染みる雪解け水は無上のごちそうなんだと。
  一度に流れ去らずにボツボツ解け、水源を豊かにし、干ばつを防ぎ、霜害から草木を守る。
  また大量に積もった雪は、農産物を害する虫類の卵やサナギを殺し、その重みで土を締める、とありました。
  都会では当てはまらないかな?。

先日買った「侘助」も大量の虫が付かないといいな。

昨日、お仕事に支障ありませんでしたか?。車で?それとも歩いて出勤?。

6月に始まるケアホーム、月曜日に世話人としてお手伝いする事になりました。





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