[京都−博多 その2へ]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 京 都 − 博 多  9231 快速ムーンライト九州・博多行  オハ 14 202  8両
  21:33        7:26
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 京都駅のホームに降りた私。ムーンライト九州の発車時刻まで、1時間半以上の余裕がある。

 とりあえず、青春18きっぷを係員に見せて烏丸口の有人改札を出る。少し歩いたところにあるローソン七条新町店で、翌朝の食事用としての弁当と、ペットボトルの飲み物を購入した。

 再びJR京都駅へ戻る。駅ビルの長いエスカレータに乗り上の方へ向かってみることにした。エスカレータと平行している大きくて広い階段には”淡路花博”という大きな文字が描かれていた。

 駅ビルの屋上(?)・大空広場は、たくさんの恋人たちが愛を語り合っていた。(笑)

 しばらく外の景色を眺め、下りのエスカレータに乗ってJRの改札を通る。跨線橋から下を見ると、これからムーンライト九州の運用につくと思われる14系客車が留置されていた。

 私はムーンライト九州が発車する7番線ホームへ降りた。ものすごい人の列ができていた。ムーンライト九州の自由席に乗ろうという人たちだ。

京都駅7番ホーム  ホームの案内放送があり、列車は21時13分に入線した。引っ張る電気機関車は、クリーム色と青色に塗り分けられたEF65 1127。その後ろに青い客車が2両。さらに後ろにピンクと白色に塗り分けられた客車が4両連結されていた。

 自由席乗車口では、何人かの駅員が乗りこむ客を監視していた。指定席車両の乗車口から、割り込み乗車をする客が出るのを防ぐための措置だろう。

ムーンライト九州 自由席車

 私は、あらかじめ指定券を確保していたので、編成の最前部から最後尾まで編成を眺めて歩いた。

 最後尾の車両の端は、名物の展望スペースだ。

 発車時刻が迫ってきたので乗りこむ。車内放送では、下関まで長時間停車する駅がないこと、車内販売がないこと、車内に自動販売機がない(実際にはあるが稼動していない)ことを伝えていた。

ムーンライト九州 最後部 ムーンライト九州けん引機 EF65 1127


[京都−博多 その2へ]