音楽と美術の境界を超越した新たなパフォーミングアート「SOLO-ist」。
様々な打楽器群を感性のまま操り未知なる領域へと昇華する堀越 彰を柱に、 神秘的な動く彫刻装置群を創造する田中真聡が時空間の演出をする。
このページの映像は2006年6月に三軒茶屋のシアタートラムで行なわれた「SOLO-ist」- Truth- (Histry、Vol.1~Vol.5)。
The new performing arts SOLO-ist is over border between music and art. Akira Horikoshi plays various percussions and leads us to an unknown world. On the other hand , Masato Tanaka shows us moving mysterious sculputures . This image was filmed at Theatre Tram in Sangen Jaya July 2006 .
「SOLO-ist」 - Truth - | ||
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企画・構成・演出 | 堀越 彰 | |
空間演出・美術装置造形 | 田中真聡 | |
場 所 | 世田谷パブリックシアター・シアタートラム | |
公 演 日 | 2006年6月23日(Fri) 19:30 | |
2006年6月24日(Sat) 14:30 / 18:30 | ||
出 演 | 堀越 彰 (Drums & Percussion) | |
田中真聡 (Object & Installation) | ||
GUEST | 伊集院史朗 (フラメンコダンサー) | |
深町 純 (Piano & Keyboard) | ||
渡辺 剛 (Violin) | ||
舞台監督 | 平山正仁 (アラセーヌ) | |
音 響 | 水江英俊 (SEPT・1) | |
照 明 | 土門一成 (Stage Side) |
深町 純が弾く「Habanera」にのせて振り返る「SOLO-ist」のヒストリー
バイラオール 伊集院史朗と繰り広げる壮絶なオープニング
ストラビンスキーの「春の祭典」をモチーフに行うドラムソロ
狂い出す時間 理不尽な規律 時代に翻弄され飲み込まれてゆく運命5拍子のリズムに表現された闘いのボレロ
天上から降り注ぐ光の中 自らの中に眠る真実と向き合う懺悔、瞑想、感謝、賛美、布告
繰り返されるパイプオルガンの中 最後のドラムソロへ
それは二度と来ることのない瞬間
解放と自立のアンコール