08年12月04日 |
庚申山総合公園 |
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庚申山総合公園第一駐車場の紅葉 |
どうも腰痛の様子がよくない。寝てれば筋肉が落ちてしまうし、動けばまた痛くなる。どうすりゃいいんだろう。思い切って何日か寝てしまえばいいのかも知れないが、4日は調子がいいので藤岡の庚申山総合公園に散歩に出かけた。家の周りでもショウビタキがもうやって来て縄張り争いをやっているので、また会えるのを楽しみに出かけたが、時間が遅すぎたのか会えなかった。庚申山総合公園は、中央公園やひょうたん池を囲む、なだらかな丘陵の尾根のアップダウンを楽しめるのがいい。紅葉もまだ捨てたもんじゃない。 |
中央公園 | 尾根の落ち葉の道 |
三段に造られた第一駐車場に車を停めてその脇を尾根まで登る。尾根には造成された霊園がある。手前に霊園に登る急な石段があり、参考までに尾根の駐車場まそれを登ってみる。奥都城と刻まれた立派な墓石が並んでいるのを初めて見た(おくつきと読む、神道式の墓所らしい)。 |
庚申山山頂 | カラスウリ |
尾根に沿って藤棚の脇を登り、展望台のある桜の山頂を越え、展望のいい農家の庭先のような所を通り、一度下って女坂と書かれた坂を登り返すと森に囲まれた庚申山の山頂である。女坂があるのだから勿論男坂もある。ここにも展望台があり、一番上の三階に鉄パイプを使った巨大な風鈴のような鐘がある。誰かが植えたアメジストセージの花が何株かわずかに彩りを添えていた。庚申山は標高189m、前にも歩いたが群馬百名山の一つであることは今回初めて知った。 |
ふじの咲く丘 | 寒桜 |
男坂や途中の右折の道を選ばず尾根通しに歩き続けると、ほぼ登り始めの尾根に対面する反対側の尾根の上の芝の広場に出る。ふじの咲く丘と言うらしく、さらに歩けばみかぼみらい館も目の前である。道は散歩する人が多くかなり歩かれているが、荒れて石ころが出たようなところは皆無で、歩き易い広い道である。一休みして中央公園に下る。一回り1時間30分位だろうか。腰痛にしてはちょっと歩きすぎたのでひょうたん池には寄らずに帰る。 |
ケンケンパ | ふじが咲く丘の時が味付けした誰も居ないテラス |