日曜山行会活動記録


日曜山行会








藤野丘陵の金剛山
2018.12

藤野丘陵には二つの金剛山があって、地元ではそれぞれ、名倉金剛山(456m)、鶴島金剛山(491m)と呼ばれているようです。地理院地図には山名の記載はありません。



毛無山(1500m)


2019年3月17日(日)
天候: 曇り

アクセスのバスは快調に進み河口湖ICを出る。河口湖畔の「道の駅かつやま」に立寄ってから毛無山登山口へ。文化洞トンネルの東側入口の傍だ。
登山口からかなりの急坂、左(西側)西湖方面から吹き上げる風は冷たく思わず頬がこわばる。
西湖と河口湖を眼下に小休止を繰り返し、2時間ほど登って長沢分岐に到着。冬枯れの木立の間から望む富士は雲が覆い、雄大な裾野ばかりが伸びていた。枯れススキの急坂を登りきって毛無山の頂上に到着。
残雪の中、風花が舞はじめ寒い、早急に下山開始となった。
雑木林の道から下るにつれ、カラマツとヒノキの林へと樹林が変わる。強風に倒された木々の間を障害物競争のように通過する。やがてコンクリートの砂防ダムの上に出て無事下山となった。
感想は寒さと急登と素晴らしい景色と、「よくぞ登った〜」と言う満足感でした。



登山口 (文化洞トンネル東側)



最初から急登が連続する



台風の影響か 倒木が道を遮る



新雪か残雪か 登る尾根道に残る雪



長浜分岐で休憩 辛かったね、この登りは!



頂上まで0.7Km  ひと踏ん張りだ



待望の富士山は裾野だけが広がる 残念!



さぁ〜下山 風花が舞ってます


------平成31年3月完------





宝登山(496m)


2019年2月17日(日)
天候: 快晴

長瀞アルプスルートでロウバイ咲く宝登山に登ってきました。


すっきりと晴れた冬空の下、野上駅をスタート。登山道に入ると大小の石がゴロゴロとしており、その上、道の真ん中が削られていて歩きにくい。しばらくして尾根に出ると時々、谷間から冷たい強風が吹きあがって思わず身をすくめるが、気分は爽快。
宝登山では、ろうばい祭りが開催されているため、山道を行き交う人が多く、久しぶりに明るく挨拶を交わしながら、宝登山入口へ。山頂へ続く長い急階段、見上げるとため息が出る。もう一息だ!
山頂からは武甲山や奥秩父の山々の連なりが遠くまで望め、眼下には長瀞の眺めや市街の家並みが一望、大パノラマの展望を楽しみました。
下山は我ら日曜山行会らしくショートカットのヤブ道を一気に下り宝登山神社前に到着しました。



これより長瀞アルプスへ 宝登山まで2j時間との標示



山道は一歩一歩



こもれびの中で一服



陽射しが気持ち良い  宝登山まではまだ遠い?



ちょっとキツイ階段の坂  これを登れば山頂だ 



おう! ロウバイ 宝登山頂



紅梅白梅 ウメも盛んに咲いていた



下山は当然山道経由です 秩父盆地を眺められるのも嬉しい


------平成31年2月完------





大多摩ウォーキングトレイル


2019年1月20日(日)
天候: 快晴

大多摩ウォーキングトレイルは多摩川本流の鳩ノ巣渓谷、氷川渓谷沿い8.3Kmにわたり続いています。
今回は古里駅で下車、トレイルに入り鳩ノ巣渓谷を中心に白丸駅へと歩きました。

暦の上では大寒とはいうものの、暖かい陽射しと、風もなくおだやかな山行となりました。のどかな山村を通り抜け山道へ。そして鳩ノ巣渓谷へと歩を進めました。多摩川の水はエメラルドグリーン。水量もあり、堂々と流れています。岩場から岩場へ注意しながら進む。色とりどりのカヌーで学生らしい人達が楽しそうに練習中。
白岩ダムからの放流さ水が虹色の水しぶきとなって美しい光景がありました。
新年初山行にふさわしいトレッキングを楽しんだ一日でした。


トレイルに入る 見て見て!何が?



松の木尾根を行く 今日の登りはこれだけだ



登り詰めた所の東屋(鳩ノ巣方面一望)



鳩ノ巣小橋と渓谷



吊橋は5名づつで〜す



渓流沿いに下る



ダム放流水の水ケムリ



カヌーの訓練を望む


------平成31年1月完------





藤野丘陵 金剛山(496m)


2018年12月16日(日) 
天候: 晴れのち曇り

藤野駅を出て日蓮大橋をわたり「芸術の道」の車道を行く。アート作品が点在している。桂林寺から葛原(とずはら)集落を抜け、畑を通り登山道に入る。今年の台風で道は荒れ放題。先頭が枝を払い除き、道を確保しながら歩いて小さな「石詞」のある山頂に到着した。
山頂の狭さや到着が早かったこともあり、集合写真を撮って早々と下山する。低い山とは言え、急坂を下り、葛原神社の横にある広場の東屋で昼食した。「雨かも」の声に12時には駅へと向った。


山の斜面に手紙のオブジェ   中央道からも見えるのでお馴染み



舗装された道路が続く



クロスカントリーの会場の前を失礼!



やっと登山っぽくなってきた



荒れ気味の山中を行く



今日のメインの上り坂



狭い金剛山の頂



山頂で記念撮影



下山も楽々と



早々に車道に下り着く


------平成30年最後の山行も無事に終わりました。------





餅つき 啓明荘 (奥武蔵)


2018年12月9日(日) 
天候: 晴れ

日曜山行会恒例の餅つきが、啓明荘の事情により今年で最後となりました。
例年、近くの山を散策しながら会場に向かうのですが、思いっきり餅つきに専念しょうと武蔵横手駅から紅葉が終わりつつある舗装された道を時間を掛けてお馴染の啓明荘に到着。
準備万端に整われていて、さっそく「餅つき」が始まりました。すぐに蒸しあがったもち米を、先輩の指導によりコネから始まり、ぺったん・ぺったん。我も我もと搗き手が殺到。大丈夫かな〜年の功と言いますか、流石に綺麗な餅が搗きあがりました。女性陣の餡子・きな粉・おろしと手際よく丸められ、完成!!
その後のお楽しみは鍋を囲んで、輪投げ・似顔絵あて・歌・脳トレ等、賑やかに楽しいひと時を過ごし帰路に着きました。


昔ながらのセイロ蒸し              女性軍は早くもスタンバイ



老体?に鞭打って ヤァ〜



これ、 見本をみせます



つきたて あんこ餅 美味そう〜



こんどは きな粉?




私にもやらせて〜                ダイナミックにつかなきゃ すごいベテラン



色々と賑やかに楽しみました



おっ お土産用かな?




餅つき終わったら 鍋を囲んでハイ乾杯!



------今年も楽しい餅つき大会ができました。 ------




倉見山 (1256m) 


2018年11月18日(日) 
天候: 曇りのち晴れ

台風24号の影響により倒木が多く、またいだり、くぐったりサバイバルな登山となりました。
開始から山はガスがかかり富士山は雲の中、心配しながらもひたすら足元に注意しながら・・・
紅葉もちらほら、その時思いがけず上空の雲が消え富士山がくっきり。あまりの高さに大きな歓声!!帰りの駅まで素晴らしい富士を見る事ができました。
見晴らし台では「♪富士は日本一の〜山〜」と合唱。心癒された山行でした。



登山口 いざ〜。



山中は台風被害大なり



登り始め まだ緑が多いですね



雷の被害? その上台風でも?



紅葉の美



尾根歩き ここまで登ると葉を踏む



ススキの原を通過



倒木があちこちに  このような場所多し



やっと現れました 富士山に見守られてラッキー



山頂手前の展望台で記念の一枚


------ 以上11月定例山行、無事終了しました。 ------