パリに放り出される

 

ニューヨーク歩き回り
ロンドンの寒風
パリ、ジプシーフーガ
ほっとスペイン
ユーラシア大陸最西端へ
ドイツ、ケストナーのお墓探し

地平線まで星のオーストラリア

バブルの恩恵ハワイ社員旅行

タイ、雨のち日食
サイパン、バブルはじけるちょっと前
カナダ、オーロラへの旅

 

パリタイトル

凱旋門

3/1〜3/2
ドーバーを渡るとパリ、ツアー仲間と別れひとりになる。

駅インフォメーションでホテルを探してもらう。安宿探しであきれられながら。喋れないのに一人旅!
で、
ほうほうの体のパリ。ジプシーにおっかけられたり、貧民窟のような屋根裏に案内されたり、 挙句の果てが連れ込み宿(古い言葉!すぎ?)みたいなホテルに大枚1万円払って宿泊。
それでもひといきつくと、美術館を目指す。
オランジュリー美術館、印象派美術館へと。

モネの睡蓮の世界...
ひと気のないオランジュリー..外の雨が絵に写り......光と水との交歓...至福の時間...
モネの睡蓮が窓の外の雨影と溶け合う

フォンテヌブローのさまよい

翌日のスペインへの予約を済ませた後、 フォンテヌブローへ出かける。
が、駅ひとつ乗り過ごし、駅長さんに 送ってもらうはめに...
無事、フォンテヌブローに着いたものの、 何処だかわからず、
確かまっすぐ歩けといわれたような.. とにかく駅を探す...

着いた途端、駅探しなんて。何をしにきたのか....と自嘲しながら

なんとなく気になった教会
雨に濡れた街

けれど 駅までの道のり
しっとりと雨に濡れた静けさの中、
身も心も洗われた思い...

子供達
フォンテヌブローの子供たち


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