みどりのはたけ農産物 個別栽培収穫情報
栽培品目
完熟ゼノアいちじく
栽培品種
ホワイトゼノア(White Genoa)
<<ひとことプロフィール>>
とある人から「場所があるなら植えてみれば」といわれそれもそうかと植えてみました。
ホワイトゼノアカレンダー
(栽培履歴 2009〜2016)
<<収穫・販売情報>>
いちじくの樹がカミキリムシの食害に耐え切れず、2016年をもって栽培は終了しました。
農薬・化学肥料 |
通年不使用 |
使用肥料 |
米ぬか |
使用資材 |
もみがら ワラ 緑肥(ヘアリーベッチ) |
当園のゼノアいちじくは5本植えていましたが、カミキリムシによって半分以上が枯れてしまい2016年で栽培を中止しました。ゼノアいちじくはなかなか実が着かず、まともに味見するまでに至らずにこのような結果になってしまったのは大変残念です。いちじくはもはやカミキリムシの食害を免れるのは無理だと思っています。
※以下は栽培当時の記事です。
ホワイトゼノアはブルンスウィックと長らく混同されていたと言われています。でも育ててみると、どうして混同してしまったのか不思議に感じるほど全然違います。しかしまだようやく味見程度にいくつか収穫できた程度で、大きさ、色、形、味などホワイトゼノア本来の特性が現れているとは思いにくく、いまのところナゾとしか紹介できません。
そんなこんなでみどりのはたけで「最後の砦」のようになっていたホワイトゼノア。結局まともな実を収穫できたことがありません。
ホワイトゼノアはとても元気にぐんぐん伸びる品種です、しかしなぜか実つきがとても悪いのです。ついてもかなり伸びてから付くので熟すのが遅くなり、結局完熟する前に冬が来てしまうのです。実が一つも付かないのであれば、ホワイトゼノアはそういう樹だと諦めがつくのですが、なまじパラパラと着果するので今年こそはと期待してしまうのです…。
※いちじく畑の風景はマスイドーフィンのページにまとめています。
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