みどりのはたけ農産物 個別栽培収穫情報

ブリジャソットグリース

栽培品目

  完熟グリースいちじく 

栽培品種

  ブリジャソットグリース(Bourjassotte Grise)

<<ひとことプロフィール>>


 とある人から「おいしいヨ」と言われ、ならばと植えてみました。果皮は緑から褐色、中身は濃い赤色、中〜小サイズ。

ブリジャソットグリースカレンダー

  (栽培履歴 2009〜2016)
ラベル

<<収穫・販売情報>>


いちじくの樹がカミキリムシの食害に耐え切れず、2016年をもって栽培は終了しました。
…が、現在生き残った樹の栽培方法を工夫してうまくいかないか試行錯誤中です、今後再販売するかは未定です。
 いまのところ試行錯誤中で収穫量は無いか少なめです。
農薬・化学肥料 通年不使用
使用肥料 米ぬか
使用資材 もみがら ワラ 緑肥(ヘアリーベッチ)
 当園のグリースいちじくはカミキリムシによって枯死してしまい、2016年で栽培を中止しました。
 と思いきや、2022年からいくつか思いたって試行錯誤しながら再挑戦中です。

ブリジャソットグリース  グリースの樹はとてもダイナミックです。幹はすごく太くなります。枝は一年でとても高く長く伸びます。葉っぱもばかでかいです。枝の節々はこぶのようにもり上がります(専門家はここに栄養がたまっているのだと言う、私はよくしらん)。グリースの樹はもともとたいへん大きくなる性質で、枝がぐんぐんと伸びて実が上の方に着くのでちょっと収穫しにくい樹です。

 実は皮の色が緑色か黄緑色か茶緑色で、ブルジャソトグリースとも発音するらしいです。実に当たる日光の加減で皮の色が変わるようですが、見た目はあまりおいしそうではありません。でも果肉はびっくりするほど濃い赤色、味はやや酸味を伴う野性的な甘さで当園の中ではマニアックな味のいちじくです。今の所あまり大きくならないのもありますが、やはり赤くならないのがイチジクのイメージにあわないようです。お店に出した後、「あれ〜、なんで緑なの〜?」「熟れてないからよ〜」という声が…。ラベルの通り完熟です。

※いちじく畑の風景はマスイドーフィンのページにまとめています。
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