Takashi Ohira
Last updated: January, 2006
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大平 高志 (Takashi Ohira)
- 電気通信大学 電子工学専攻 上野研究室
- 博士前期課程
- 自己紹介 2004年2月
- 電子工学を選んだ理由、この研究室を選んだ理由
- 高校の時物理が好きだったのでその先を学ぼうと思いましたが、何をやりたいの
か自分でもよく分かりませんでした。電子工学は幅広い分野に関わっていると思った
ので、この中から興味のわくものが見つかればいいな、と思い電子工学を選びまし
た。上野研を選んだのは光というものの速さ(周波数の高さ)に感動し、将来性を感じ
たからです。
- 得意な科学技術、専門分野、実習体験など
- 授業科目で得意なものをあげるとすれば電気回路やディジタル回路だと思いま
す。基本的に理詰めで考えたり計算したりするのは好きなので。それと、電磁気学や
電磁波工学など電磁波に関係する科目も好きです。
- 上野研で研究したいこと
- 上野研を選んだ理由が上記の通りなので、光通信の速度を追求するものや光通信
における消費電力がどのくらいまで減るか、を考えております。すると、これらのこ
とは光ロジックゲートにおけるそれが多いに影響があると思うので、光ロジックゲー
トのこれらについての研究ということになるかと思います。
- 卒業後の予定
- 大学院に進学しようかなあと思っています。
- 趣味
- まず鉄道旅行。1日に3本しかないところなど、変なところに行くことが多いで
す。琵琶湖より西にほとんど行っていないので、これから行ってみたいです。それと
スポーツ観戦、特に野球です。試合終盤、逆転するかしないかの瀬戸際での熱気はた
まりません。また、学校への行き帰りの車中では読書しています。
- 出身地
- 東京都練馬区です。高校の時はなぜか田舎扱いされました……
- 所属学会
- 応用物理学会
- 連絡先
- email: nospam-ohira@ultrafast.ee.uec.ac.jp
- (アドレス先頭の「nospam-」を削除して、ご利用ください。スパムメール対策のため。)
今後の抱負 2004年4月
今年度終盤の抱負 2005年1月
新卒研生へのメッセージ 2005年2月
今年度の抱負 2005年4月
今年度終盤の抱負 2006年1月
Research Publications (international)
- J. Sakaguchi, M.L. Nielsen, T. Ohira, R. Suzuki, and Y. Ueno, 'Observation of small sub-pulses generated in the DISC-type wavelength converter,' 10th Optoelectronics and Communications Conference (OECC 2005), Seoul, Korea, July 5-8, 2005, paper 8F1-4.
- J. Sakaguchi, M.L. Nielsen, T. Ohira, R. Suzuki, and Y. Ueno, 'Observation of small sub-pulses out of the DISC-type all-optical wavelength converter,' submitted to Jpn. J. Appl. Phys.
Research Publications (domestic)
- 鈴木励、小林聡、坂口淳、大平高志、上野芳康、「DISC-Loop型パルス発生器のパルス発生閾値条件」、第52回応用物理学関係連合講演会、2005年3月、埼玉大学、さいたま市、Vol. 3, p. 1347, 31p-ZQ-18。 予稿論文
- 坂口淳、M.L. Nielsen、大平高志、鈴木励、上野芳康、「DISC型全光波長変換器から発生する微小サブパルスの検出」、第52回応用物理学関係連合講演会、2005年3月、埼玉大学、さいたま市、Vol. 3, p. 1347, 31p-ZQ-19。 予稿論文
- 大平高志、坂口淳、鈴木励、上野芳康、「半導体DISC-Loop型高周波パルス発生器に利用する高速偏光変換器のパルス透過率」、第66回応用物理学会学術講演会、2005年9月、徳島大学、徳島市。
- 坂口淳、大平高志、西村公佐、矢崎智基、上野芳康、「超高速全光ゲートに利用する半導体光増幅器の注入キャリア利用効率評価方法の提案」、第66回応用物理学会学術講演会、2005年9月、徳島大学、徳島市。
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