オオクワガタ其の八

15年8月〜


割ってみると蛹室が現れました。「あー羽化不全で死亡」と思ったら黒いお尻が!あれれ??うれしい誤算です。

※15年8月17日 撮影


自分で出ました

ビックリしたんでしょう。慌てて全速後退です。「でかい♀だなー」と思ったら...

※15年8月17日 撮影


中型の♂

でした。体長は60mmでした。贅沢な生活をしていた割には70mmには届きませんでした。得意の死んだふりです。

※15年8月17日 撮影


みんな

山梨産オオクワです。左から70mmのF2パパ。中央は上の写真の60mmのF3。右は47mmのF3「あご」の違いわかりますか?おとなしくしていますがみんな生体です。

※15年8月17日 撮影


大歯型

体長65mmを超えるあたりからはこのタイプが多いようです。大あごの内歯の位置が先端に近く、先端部の方に向いています。アゴ自体が大きいです。

※15年8月17日 撮影


中歯型

体長50〜65mmくらいの個体に多く見られます。上の写真の個体とは明らかに内歯の位置が中央に近く、内側を向いています。ちょっと私の印象では間延びした感じがします。

※15年8月17日 撮影


小歯型

体長50mm以下くらいに多いようです。アゴ自体が小さく内側を向いていますが、内歯はさらに付け根に近いです。このくらいのサイズだと頭部も胸部より小さくちょっとバランスが悪い感じがします。

※15年8月17日 撮影


卵巣

こんなにはっきり写りました。孵化からずーっと(約二ヶ月)通常のマットで飼育していました。というより、産卵木を取り出した後のケースに5匹いました。菌糸ビンに引っ越しの際に確認できました。今まで気がつかなかったのか、はっきり見えなかったのか?今年は♂・♀がはっきりわかるのが多いです。

※15年9月7日 撮影


脱皮

同じ日にマットから掘り出した個体で頭が真っ白です。脱皮直後の様子です。本来脱皮の時期では無いように思えるのですが、サイズも二令になったにしては大きく、三令にしては小さくまだ早い。うーん?一体君は...

※15年9月7日 撮影


二年モノ

去年孵化した中で一匹だけまだ羽化しません。178号室初の二年モノかもしれません。実はきっと死んでるんだと思い、処分しようと思ったら生きていました。

※15年10月12日 撮影


マット飼育モノ

菌糸ビンの準備が間に合わず、産卵セットのマットで飼育してきた個体です。先に菌糸ビンに入れた個体より明らかに小さいです。菌糸ビンに引っ越しましたが、成長差がどのように出るかこれから見ていきたいと思います。

※15年10月12日 撮影


引っ越し

二度目の引っ越しです。(900cc菌糸ビンから1500ccへ)かなり大きく見えたので期待したのですが...

※15年11月16日 撮影


上の続き

二匹引っ越したんですが、重さを量ると17g位でした。見た目より軽くてちょっとがっかりです。

※15年11月16日 撮影