こんな時期に

夜中仕事から帰ると「バキバキ」という音がしていたのですが、特に気にはとめていませんでした。次の朝食の時に9才になる娘が「ヒェー！！」と悲鳴を上げるので何かと思ったら、お尻の下に違和感を感じたそうで、立ち上がるとそこには♀のオオクワが…

ケースを見るとこんな大穴をあけていたんですね。ビックリです。

※16年12月23日　撮影

今年の冬は

我が家はマンションだからなのか、虫たちが冬眠しませんでした。冬眠しないとは言っても、みんなおとなしかったのですが、このオオクワ74ｍｍは別で毎晩破壊を続け、このフタ実は二個目なんです。（赤外線カメラで撮ってみました）

※17年3月12日　撮影

救出が大変です

フタに食い込んだ大アゴを外すのは一苦労です。家族が寝ている深夜の出来事なので、懐中電灯の明かりが頼りです。しかし、彼は脱走してどこへ行くつもりなのでしょう？

※17年3月12日　撮影

産卵準備

やや！！上の写真の日付をみてビックリ。一年以上更新してないんですね。昨年はなんだかんだで繁殖させなかったんです。今年は3ペアのオオクワさん達にがんばってもらいます。
とりあえず産卵木の準備です。

※18年6月10日　撮影

いよいよ

今年は待望の「178号室最大！」の74ｍｍにお父さんになってもらいます。3ペアいたのですがひとつのペアは♂が♀を挟んで殺しちゃいました。そして、その♂も7/27☆になりました。

※18年6月10日　撮影

途中を飛ばしちゃいました

だいぶ飛ばしました、産卵木の様子です。きっと既に産卵はじめていると思います。

※18年6月23日　撮影

既に

幼虫になっていました。親は上の74mmです。親のサイズによってどう変わるのでしょうか？

※18年7月27日　撮影

最後の♀

今年は178号室にとって危機的な状況かも。3ペアいたんですが、9/17に1ペアになっちゃいました。こちらは最後の♀なんですが、産卵木に穴掘り中です。たくさん産んでね。

※18年8月20日　撮影

4日後

こんなに奥まで入り込んでいますが、全く動かず死んでいるのかと思いました。結局反対側まで貫通していました。少し木が堅いので産卵しなかったみたいです。

※18年8月24日　撮影

掘り出しました

上の幼虫達を掘り出しました。全部載せても代わり映えしないので一番小さかったヤツです。♂70ｍｍ×♀40ｍｍのペアから生まれました。既にご両親はお亡くなりです。(T_T)

※18年9月18日　撮影

一番大きいヤツ

♂74ｍｍ×♀44ｍｍのペアから生まれました。ご両親健在です。もう既に2令になっていますね。卵巣らしいモノが見えるので多分♀です。サイズの違いは今のところ「ふ化日」の違いじゃないかと思います。

今日の掘り出しは9匹でした。あと1本産卵木があるので、まだ少し増える予定です。

※18年9月18日　撮影