よろずやのページ

 

   私が思ったこと,感じたことなど不定期にざっくばらんに書き込むページです。

 2013年1月5日(カノープスの初撮影)

 カノープスは全天で、シリウスに次いで明る恒星です(本来の明るさは-0.7等星)。

しかし、南天の星であるため、日本からは見ることの難しい星です(地平線に近い,

天候に左右されやすいなど)。日本では、東北南部を北限として、横浜で2°ほどの

高さしか姿を現さないのです。そのような存在なので、高い山に登り、確認・撮影可能な

北限の更新に挑戦している方も大勢います。

 さて、かく言う私もこれまで一度も見た事がなく、是非挑戦したいと思っていました。

 撮影は、空気が澄み晴天率の高い冬,南を見通せる高台など…色々勘案して、1月4日の

戸塚区某所としました。

 南中時刻(239分)の40分ほど前に現着。おおいぬ座・オリオン座付近に雲がありましたが

南の地平線近くは晴れています。早速その付近を双眼鏡で探すと、高圧鉄塔のわきにゆらゆらと

光る物体が。暫らく観察して、日周運動による移動を確認します…程なく西に移動していることを

確認。位置的にカノープスで間違いありません。その光は、大気の揺らぎで赤・白・緑など色々な

色に輝き幻想的でありました。

一度位置が分かれば、肉眼でも確認可能。2等星くらいの明るさでしょうか。思ったより、見つけ

やすい(高度が高い)印象ですね。以下の画像を参照ください。星の色は大気の減光によりオレンジ色

ぽく写ります。

 焦点距離28 mmによる撮影 ○印の中がカノープスです  (露出時間:4秒)

 おおいぬ座(画像中央上)との位置関係に注目。光害の多い都会でのイメージ

として参考にしてみてください。

 ほぼ南中時刻のカノープス たぶん200 mm?相当で撮影  (露出時間:2分)

 400 mmで撮影 揺らぎで星の光跡の太さが異なる点に注目 (露出時間:3分)

 こうして長年の夢が一つ叶いました。これから南中時刻もどんどん早くなります。

是非子供たちにも見せてあげたいと考えています。

 2010年6月5日

 会社の同僚の方と息子の3人で、北鎌倉〜源氏山公園〜稲村ヶ崎〜江の島を通るサイクリング

をしてきました。源氏山公園へは、化粧坂の切通しを通ったのですが…自転車を持ち上げるのに

エライ苦労をしました。それでも充実したサイクリングとなりました。

 源氏山公園頂上で一休み(源頼朝像と)

 稲村ヶ崎の海岸真っ黒な砂…(全部砂鉄です)

  8月21日

 早いもので、富山を訪れてから約1ヶ月が経とうとしています。何だかあっという間ですね。

さて、そんな私が以前から訪ねているサイトがあります。城端の地域情報を発信している「コイオじょうはな」と

いうサイトです。そのサイトには、webカメラのリンクがあり、リアルタイムで城端駅の様子が見られるのです。

そして、城端駅前で撮った写真がこれ。こんな建物にカメラが設置されていたんですね。

  城端駅を狙い打ち!

 きっとこの写真を撮っていた時、世界中に私の姿が生中継されていたことでしょう。このカメラの画像を見ていた

お陰で?城端が身近に感じられるような気がします。興味のある方、是非見てみてください。

(追記:現在はじょうはな座方面の画像になっています)

  8月2日

 富山といえば、北陸本線。日ごろ見ることの出来ない列車・電車が走っています。撮り鉄・乗り鉄も楽しみの一つ。

ということで、早朝撮影と急行「能登」の乗り鉄をしました。これもまた貴重な体験。

   

    寝台特急「日本海」(撮影:富山駅)           寝台特急「北陸」(撮影:富山駅)

  そしてメインイベントの急行「能登」のお出まし。489系,国鉄色,ボンネットと三拍子そろえば、国鉄車両大好きな

 横浜006にとっては、涎ものです。撮影後富山から高岡までの短い旅の始まりです。

  

    急行「能登」(撮影:富山駅) 興奮で心臓バクバク…      高岡駅にて 489-1トップナンバーでした

 「能登」の車内は、まだ平日のオフシーズンということで、人もまばら。席に座ると、子供のころ乗った特急の記憶が蘇る

ようです。しかし気になることも。車内のナンバープレートなどが剥ぎ取られ、痛々しい姿を晒していました(前日昼間に

乗った475系も同様でした…)。そんな人達はただの泥棒。鉄道ファンなんて名乗らないでほしいです。

  5月17日

 有楽町のいきいき富山館に行ってきました。偶然にもちょうど1年前にも同じ目的地に。

あのポスターまだあるかなぁ…と期待して行ってみましたが、残念ながらありませんでした。

模様替えで、取り外したみたい。ポスターは何処へ?

 目的の三笑楽のお酒を購入して、他のアンテナショップを巡ったりして帰還しました。

この分だと、今年の夏は富山で聖地巡礼?何だか去年と同じ道を辿りそうです。

 

 NB100による初更新ですが、ファイルの展開などが速くてやはり快適ですね。

 2009年4月12日

 ネットPCが安くなってきたので、1台導入しました。導入したPCNB100/H。ネットの動画も

問題なく見ることが出来て、とても快適です。リブレットから徐々に移行していく予定です。

快適さに慣れてしまうと、やはり古いPCの動作は辛いですね。

  

 

  10月5日

 国際航空宇宙展に行ってきました。会場はそこそこの人出で、非常に興味深い展示が多かった

です。

 

  新明和で頂いたバッグ(お気に入り)       水難救助のデモフライト

 

        会場に展示されていた中島 12型エンジン

 

          CH47Jによる空中消火のデモフライト

 展示・デモフライト共大満足の内容でした。次回も是非見学に行きたいです。

  8月12日

 〜富山裏話:泪三景(と同じお酒)を購入するまでの顛末〜

 丁稚の少年曰く、「どうせ呑むなら地元の銘酒、3年連続金賞受賞、泪三景…」ということで

 泪三景は、富山の三笑楽酒造が販売している純米生貯蔵酒です。富山のお店であれば、簡単に

買えるのではと思っていた時期が僕にもありました。ところがどっこい、これがなかなか強敵

でした。まず1店目。地元城端にある『セフレ』で捜してみましたが…ありませんでした。この

頃はまだ余裕。ファボーレならきっとやってくれる…

   1店目:なんとセフレ

 2店目。ファボーレなら大丈夫だろうということで、早速店内へ。三笑楽の清酒は売っていま

したが、生貯蔵酒は売っていませんでした(立山はあったんですが)。意外な苦戦にちょっと

焦り始める横浜006。きっと…きっと富山駅前のお土産店ならあるだろう。

   2店目:ファボーレ

 富山駅前のお店数店を捜索するも、これが全く売っていないんですね。これはやばい…という

ことで、地元を熟知している泊まったホテルのフロントで聞いてみました。そして紹介されたの

は、布一さんという酒屋さん。おおっありました!!ということで、無事購入できたのでした。

富山駅周辺で地酒をお捜しなら、種類が豊富な布一さんがお勧めですよ!

   泪三景発見!:布一さん

 

   泪三景自宅に到着

 ネット通販で購入出来るんですけれどね。地元で捜すのがやっぱり良いですよね。

  5月18日

  有楽町駅前にある東京交通会館に行ってきました。

  

 目的地は、富山県のアンテナショップいきいき富山館(ここ)です。そして、最終目的は…

下の城端限定ポスターです。このポスターは、しまうま技研さん(ブログはここ)が個人購入

したものを寄贈してショップに掲示しているのです(しまうま技研さんありがとうございます)。

   1/1000の貴重品

  城端では既に売切れ…ポスター欲しかったです。再販しませんかねぇ

 もう既に買えないので、せめて本物を拝みたかったということです。ショップのスタッフの方

に撮影したい旨話をすると、快諾を頂きました。撮影後お礼を言って帰ろうとすると、「お茶を

入れるので飲んでいってください」とのこと。ご馳走になりながら、城端までのアクセス法など

を教えてもらいました。

スタッフの皆様ありがとうございました。