1927 |
北足立郡千住村にて金属機械部品金具製造業をはじめる |
|
1937 |
戦局の推移により軍需品製造に係わる |
|
1945 |
戦災にて全焼被害を受け、現在の千住大川町に移転する |
|
1957 |
有限会社 中村製作所を設立 |
|
1959 |
JIS型ストックレスアンカー模型による実験を行い、アンカーの研究・開発を開始 |
|
1967 |
ゴムボート用デルタ型アンカー発売 |
|
1971 |
V型アンカー基本特許出願 |
|
1972 |
DA型ストックレスアンカーの模型による実験を行う |
|
1975 |
DA型ストックレスアンカー基本特許出願 |
|
1977 |
運輸省夏島研究所にてコンクリートアンカーの性能実験を行う
有限会社 中村技研工業に社名を変更
水産庁による第1次アンカーテスト実施 |
|
1978 |
水産庁による第2次アンカーテスト実施-大型作業船および潜水艇を使用した大掛かりな実験となる
水産庁による第3次アンカーテスト実施
第5回国際海洋開発展にバルカンシリーズを出展
日本海事協会(NK)にて錨認証実験を実施
尾道錨製造(株)と提携する |
|
1979 |
VDRの特許を出願
NKがDA型ストックレスアンカーを正式に承認アンカーとする、ここに日本人が根本から考えた錨が歴史上初めて誕生する
尾道錨製造ではOAD-35型と称号 |
|
1980 |
雑誌「船の科学」にてV型アンカーの開発を公表 |
|
1981 |
ヨットボート用超高性能高把駐力アンカーバルカンデルタロータウィングアンカーVDRの発売開始 |
|
1982 |
水産庁水産土木研究部会に論文発表
DA型ストックレスアンカー基本特許承認 |
|
1983 |
V型アンカー基本特許承認
NHKにて「錨が流される~洞爺丸転覆事故の謎~」が放送される、放送にあたってS54ぐらいからNHKの担当に資料・情報を提供 |
|
1984 |
東京商船大学にてアンカーの非公開実験を行う |
|
1985 |
軟泥・ヘドロ対応バルカンデルタハイテンアンカーVDHの発売開始
新日本製鉄株式会社がDA型ストックレスアンカーの総合解析を行い、ポストJISアンカーとしての位置付けを承認 |
|
1986 |
メイン・避泊用アンカー バルカンデルタストックアンカーVDSの発売開始 |
|
1991 |
小型船舶用高把駐力アンカーの開発により船舶の運行の安全性向上に寄与したとして、関東運輸局より表彰される |
|
1995 |
広島商船高等専門学校 練習船 「広島丸」に1.0tのDA-1を搭載 |
|
1996 |
壱岐~対馬 フェリー「ちくし」に2.5tのDA-1を搭載 |
|
1997 |
岩場・岩礁対応アンカー バルカンロックアンカーVRの発売開始 |
|
2000 |
大阪市消防局水上消防 多機能型消防艇 「まいしま」に320kgのDA-1を搭載 |
|
2002 |
V型改良アンカー バルカンデルタクイックアンカーVDQの発売開始 |
|
2005 |
常陸宮殿下夫妻ご出席の中、(財)社会貢献支援財団より多年にわたる高性能アンカーの開発と、
海の安全への功績をたたえ表彰される |
|
2007 |
九州郵船フェリー「エメラルド からつ」にDA-1を搭載 |
|
2012 |
DA-1の承認において各製造工場毎に製造承認を受けずに、開発設計会社として統合承認を受ける
これにより単一の決まった工場だけでなく、様々な要望に合わせて錨を製造する事が可能になる |
|
2013 |
ヨット・ボート用小型アンカー「ロックアンカー」を商標登録 |
|
2014 |
主に法人及び行政・教育機関とのお取引きを合同会社中村技研工業に譲渡 |
|