2012年秋季観戦記
2012年9月26日 中央大学1回戦 苦しい、もがく逆転負け
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 東洋大 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 中央大 0 0 0 0 0 0 2 3 × 5
【投手陣】
東洋大：佐藤、●能間、土肥
中央大：上田、○石垣、島袋
【試合展開】
【6回表】9番大槻がヒット、2番坂本が死球で出塁、4番山口のタイムリー3ベースヒットで2点。5番緒方のタイムリーヒットで1点。
【7回裏】9番影山が四球、1番西銘がヒットで出塁、2番羽山の打席間の暴投でそれぞれ進塁し、羽山のタイムリーヒットで2点。
【8回裏】5番島田、6番神里、7番東がヒットで出塁、8番上嶋のタイムリーヒットで2点。9番影山のタイムリーヒットで1点。
【所感】
え、試合経過を見てびっくり。3点を6回に先制しながらの逆転負け。1回戦は3点を先制されはねかえせずの敗戦。うまくいかない。。。
苦しすぎる。3カードを終え1勝6敗勝ち点なし、単独最下位の現実。
先発佐藤は打たれながらも持ちこたえていながら、7回2死から失点。バッテリーエラーがまたも絡んでの失点。
救いは4番山口、5番緒方と中軸にタイムリーが出たことか。
次カード、駒大は打線好調なだけに苦戦は必至か。残りは2カード。全力で戦ったその先にある光を信じたい。
2012年9月26日 中央大学1回戦 キツイ今季3度目の完封負け
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 中央大 0 １ 2 0 0 0 0 0 0 3 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【投手陣】
中央大：○鍵谷、島袋
東洋大：●藤田、能間、土肥
【本塁打】
中央大：小川（2回ソロ・藤田）
【試合展開】
【2回表】6番小川(拓)のソロホームランで1点。
【3回表】9番影山が死球で出塁、1番西銘の打席間にピッチャーの暴投で進塁し1死2塁とすると、西銘の2ベースヒットで1点。さらに3番島田が死球で出塁、4番二十八が四球で出塁し2死満塁とすると、5番福田の打席間のピッチャーの暴投で1点。この回2点。
【所感】
正直、きっつい展開になってきた。早くも今季6戦で3度目の完封負け。相手3安打を上回る5安打もバッテリーエラーも絡んで失点を重ねる、先制を許すも、追いすがることさえできない。
先発藤田も好スタートをきりながらも亜大戦に続いて被弾。特効薬はもちろんない。暗中模索。でもまだまだ試合は続く。投手は耐え、打線は先に援護を重ねる、悪循環を突破すべく、下を向かず、前を向いて戦い続けてほしい。
2012年9月13日 青山学院大学3回戦 3得点を奪うも投手陣崩れる
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 青山学院大 2 1 0 0 1 2 2 1 0 9 東洋大 0 0 0 2 0 0 1 0 0 3
【投手陣】
青学大：福本、田中、福島、小畑
東洋大：能間、藤田、土居、佐藤、原
【1回表】2番吉田(正)がヒットで出塁、4番井上の打席間に盗塁を決め、2死2塁とすると、井上の2ランホームランで2点。 |
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【所感】
先勝しながらも、勝ち点奪取とならなかった。今季最大の３得点も？？今度は逆に投手陣が持ちこたえられなかった。
能間も崩れ、この先3カード、開幕２カードを落とした以上、最下位回避を最大の目標に苦しい戦いが続く。
緒方にタイムリーが出たのが明るい話題、2年黒川も乗っている。能間の復調に期待して、捲土重来を期してほしい。
2012年9月12日 青山学院大学2回戦 エラー絡みでの失点！今季2度目の完封負け
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 青山学院大 4 0 1 0 0 0 0 0 × 5
【投手陣】
東洋大：●原、佐藤、土肥、鈴木
青山学院大：●小畑、福本
【試合展開】
【1回裏】2番吉田(正)がセカンドのエラー、3番内藤が死球、4番井上がヒットで出塁すると、続く5番小林(論)のタイムリー3ベースヒットで3点。6番谷のタイムリーヒットで1点。
【3回表】3番内藤がファーストのエラーで出塁、6番谷のタイムリーヒットで1点。
【所感〜神宮球場〜】
立ち上がり１死後の坂本のエラーが確かに痛かった。死球、安打で満塁となって走者一掃のタイムリー三塁打、そして序盤失点を重ね5点のビハインドを返す余力はなかった。。。戸田のエラーも絡み4年生が1年生投手の足を引っ張ってしまった格好だ。しかし、原がエースになっていくためには味方のエラーも乗り越える強い選手になって欲しい！！
打線も2回、4回、5回、6回、7回、9回と何イニングも先頭打者が出塁しながらも連打が出ず、つながりを欠い追い上げ気運を高められず。
正直、原の後は失点を防いだものの、良いところなく、ズルズルいってしまった1敗。軸となってきている能間を中心に立て直せるか3回戦だ。
2012年9月11日 青山学院大学1回戦 能間-藤田のリレーで完封勝利！！
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 青山学院大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 東洋大 0 0 0 1 0 0 0 1 × 2
青山学院大：●小畑、福本
東洋大：○能間、藤田
【本塁打】
東洋大：黒川（8回ソロ・小畑）
【試合展開】
【4回裏】6番山口がヒットで出塁、7番藤本のゴロ間に山口が刺され2死1塁とすると、続く8番藤井(史)のタイムリー3ベースヒットで1点。
【8回裏】2番黒川のソロホームランで1点。
【所感〜神宮球場〜】
苦しかった。1点の援護でよく能間が試合終盤まで粘ってくれた。途中出場の悔しさを晴らした黒川の貴重なホームラン。最終回2死二塁三塁のピンチをしのいだ藤田。苦しいチーム状態の中、生まれた大きな1勝だ。
2012年9月3日 亜細亜大学2回戦 連敗！！能間、被安打１で敗戦投手。
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 亜細亜大 1 0 0 0 0 0 0 1 × 1
【投手陣】
東洋大：●能間
亜細亜大：○九里
【試合展開】
【8回裏】5番茶原が捕逸で出塁、6番中村(毅)が犠打で送り、7番高田が暴投で出塁すると、8番堀尾の打席間の暴投で茶原が還り1点。
【所感】
なななんと、振り逃げ、犠打、暴投、暴投で失点とは、、、キャッチャー藤本が止めたらなアカン！！
これも、主戦捕手への道、試練の変えてたくましくなってほしい。
安打数２、、、打てない。春の悪夢がよぎる。投手陣は踏ん張っている。打線次第だ。
開幕戦、東浜から7安打、高まった期待も逆戻り？？
2012年9月1日 亜細亜大学1回戦 東浜から先制点を奪うも、逆転負け
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 亜細亜大 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 東洋大 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
【投手陣】
亜細亜大：○東浜
東洋大：●藤田、佐藤
【本塁打】
亜細亜大：中村 篤（4回２ラン・藤田）
【試合展開】
【1回裏】2番坂本がヒットで出塁、3番佐藤(秀)のタイムリー2ベースヒットで1点。
【4回表】2番原田がヒットで出塁、4番中村(篤)の2ラン本塁打で2点。
【所感〜神宮球場から〜】
立ち上がりの東浜を攻め、2番坂本から佐藤のタイムリー2塁打、戸田と3連打。1死一三塁から藤本、立ち直った東浜が藤本、岩井川を
連続三振。ここで追加点を奪えなかったのが痛かった。
大エース東浜相手に7安打、2四球と塁上をにぎわすも、新戦力代走油井の三塁封殺や途中出場の渋谷のバント失敗など、痛いミスも目立った。
投手陣は、4年生コンビが存在感を示した。先発藤田も中村に2ランは浴びたものの、一回りを抑え、佐藤は4回途中からリリーフして2四死球、ノーヒットに抑えた。4年生投手陣の活躍なくして、これからの戦いは考えられないだけに、心強い存在だ。