2007年春季観戦記

2007年5月23日(水) 対国学院大2回戦 
最終回逆転!!大場最終回リリーフで踏ん張る。115奪三振。
連勝で13季ぶり10度目の優勝を達成!!

東洋大
国学大

【投手陣】
東洋大:河原井、鈴木、○小沼、大場
国学大:●村松

【本塁打】
国学大:金沢(7回ソロ)

【試合経過】
【3回表】9番小島が四球で出塁、1番十九浦の2塁打で小島が還り1点先制。
【5回裏】7番金沢が死球で出塁、8番柚木が犠打で送り、9番澤田が四球で出塁しランナー1・2塁、続く1番関のヒットで金沢が還り1点。
【7回裏】7番金沢のソロホームランにより1点追加!!
【9回表】5番藤田がヒットで出塁すると、続く7番代打の松永がヒットを放ち、さらに8番代打の堀越が四球で出塁し塁を埋めると、9番小島がヒットを放ち藤田が生還し、同点に追い付く。さらに1番十九浦の間のボークにより7番代走の福田が生還し、逆転の1点を追加する。

【所感〜神宮球場〜】
13季ぶりの優勝へついにたどり着いた。河原井、鈴木、小沼そして大場へのリレー4年生投手陣が粘り打線の援護を呼び込んだ。
決勝点はボークだったが最終回、藤田がこじあけ松永が続き、堀越が四球でつなぎ、見事な小島の同点タイムリーだった。最終回、大場登板も先頭に安打、氏家のフィルダースチョイス、犠打成功で1死二塁三塁のピンチも115奪三振目と三塁ランナー挟殺プレーで結局はセカンドランナーが封殺となり優勝決定。
丸6年、様々なシーズンがあった。絶望、落胆、感動、色々な感情が詰まった神宮球場。ついに頂点に立つ日がやってきた。大場の9勝、115奪三振記録の大車輪の活躍。打線もチャンスに強く加点。4番清田という柱を中心にルーキー林崎も専修大4回戦、駒澤大1回戦と勝負を決めホームラン2本。同じくルーキー坂井の活躍も目立った。
中倉、小島も苦しみながらも終盤戦にかけて貴重なタイムリーを放ち優勝に貢献。

さあ、次は日本一。大場以外の投手にもやってもらわなければ勝ち進めない。河原井、小沼、上野そしてリーグ戦は打ち込まれてしまった鈴木。彼らの力なくして日本一は見えてこない。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【指】十九浦 3年 八千代松陰 .353
【二】鈴木啓 3年 愛工大名電 .125
【左】 中倉 3年 PL学園 .232
【中】清田 4年 市柏 .259
【右】坂井 1年 春日部共栄 .371
一 森 4年 九州学院 .000
【三】藤田 4年 桐生第一 .263
【一】田坂 3年 斉美 .136
打 松永 3年 九州学院 .444
走 福田 3年 浦和学院 .000
三 氏家 3年 拓大広陵 .053
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .238
打 堀越 1年 浦和学院 .214
捕 野口 4年 東洋大牛久 .000
【遊】 小島 2年 桐生第一 .171
遊 柘植 3年 明秀日立 .222
合計 32

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
河原井 4年 日本大学 0.90
鈴木 4年 浦和学院 1 0/3
9.00
小沼 4年 前橋育英
3.00
大場 4年 八千代松陰 1.42


2007年5月22日(火) 対国学院大1回戦 
先勝で優勝へ王手。大場シーズン奪三振記録更新!!

国学大
東洋大 ×

【投手陣】
国学大:●高橋、菅井、大木
東洋大:○大場

【本塁打】
東洋大:中倉(5回ソロ)、清田(7回3ラン)

【試合経過】
【1回裏】2番林崎が四球で出塁、3番中倉のヒット、4番清田のヒットで1点先制。続く5番坂井の犠飛により1点追加。
【2回裏】6番藤田が二塁打で出塁、9番小島のヒットで1点。
【3回表】1番関が三塁打で出塁し、2番高橋俊の内野安打で1点を返す。
【5回裏】3番中倉のソロホームランにより1点追加。
【6回裏】この回先頭の6番藤田が2塁打で出塁。続く田坂が犠打で送り、9番小島のタイムリー2塁打で1点追加。
【7回裏】2番鈴木、3番中倉がヒットで出塁。続く4番清田のスリーランにより3点追加。8-1とする。
【8回裏】9番柘植、1番十九浦が内野安打で出塁。鈴木のゴロでセカンドがアウトになるも1アウト1・3塁。続く3番中倉のゴロの間に1点追加。

【所感】
エース大場がリーグ奪三振記録を樹立。そして打線の強力な援護で先勝!!ついに優勝へあと1つと迫った。
国学は入替戦回避のための1勝をにらみエース村松を温存してきた。
しかしもう優勝目前、思い切って2回戦、一気に優勝を決めるのみだ。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【指】十九浦 3年 八千代松陰 .417
走 堀越 1年 浦和学院 .214
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .195
二 鈴木啓 3年 愛工大名電 .333
【左】 中倉 3年 PL学園 .226
【中】清田 4年 市柏 .278
【右】坂井 1年 春日部共栄 .419
右 瀧本 1年 静岡商 .000
【三】藤田 4年 桐生第一 .236
【一】田坂 3年 斉美 .158
打 松永 3年 九州学院 .412
一 森 4年 九州学院 .000
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .250
【遊】 小島 2年 桐生第一 .156
遊 柘植 3年 明秀日立 .222
合計 34 14

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 4年 八千代松陰 14 1.43


2007年5月18日(金) 対青学大3回戦 
雨天順延も味方?大場今季2度目の完封8勝で勝ち点4へ!!

青学大
東洋大 ×

【投手陣】
青学大:●小林、井上、久古
東洋大:○大場

【試合経過】
【1回裏】1番十九浦がヒットで出塁、2番林崎が犠打で送り、3番中倉が死球で出塁、ランナー1・2塁、続く4番清田がヒットを打つが十九浦がホームアウト。なおも攻撃は続き、5番坂井が3塁打を放ち2人を還す、2点先制。
【8回裏】5番坂井、6番藤田がヒットで出塁し、7番柘植のサードゴロの間に2塁ランナーはアウトになるも、1塁ランナーは2塁に進む。続く8番代打松永が3塁打を放ち、2点を追加する。さらに9番大野、1番九十浦がヒットを放ち、松永が生還。1点を追加する。

【所感〜神宮球場より〜】
大場が立ち上がり先頭に安打を許すも三振併殺で乗り切り波に乗った。2回から6回までは三者凡退。7回、8回とスコアリングポジションにランナーを背負おうも力強く乗り切ってくれた。
打線も初回に先制。清田のセンター前安打がタイムリーにならず嫌なムードだったがルーキー坂井が2点タイムリー三塁打で見事に振り切ってくれた。追加点が取れず接戦となったが8回にダメ押し。松永の左中間を抜ける当たりを見て優勝への加速を実感。青学戦で十九浦がスタメンに復帰し先発メンバーが固まってきているのも強さを感じる。
さあ、完全優勝へ。13季ぶりの優勝へ突き進め。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【指】十九浦 3年 八千代松陰 .500
走指 中大谷 4年 浦和学院 .200
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .205
二 鈴木啓 3年 愛工大名電 .000
三 氏家 3年 拓大広陵 .053
【左】 中倉 3年 PL学園 .188
【中】清田 4年 市柏 .260
【右】坂井 1年 春日部共栄 .448
走右 瀧本 1年 静岡商 .000
【三】二藤田 4年 桐生第一 .216
【遊】 小島 2年 桐生第一 .103
遊 柘植 3年 明秀日立 .125
【一】田坂 3年 斉美 .118
打 松永 3年 九州学院 .412
一 森 4年 九州学院 .000
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .250
合計 33 11

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 4年 八千代松陰 12 1.48

2007年5月16日(水) 対青学大2回戦 
大場連投も早々に降板。接戦を演じるも決めてを欠き、延長12回サヨナラ負け

10 11 12
東洋大
青学大 1×

【投手陣】
東洋大:大場、河原井、鈴木、●小沼
青学大:井上

【試合経過】
【3回表】9番大野の二塁打、1番十九浦の二塁打で1点先制。
【3回裏】9番田中が四球で出塁、1番高島の犠打、3番小窪のヒットで1点を返す。
【4回裏】この回先頭の6番加守田が内野安打で出塁。続く下水流が犠打、丸木がヒットで繋ぎ、田中のタイムリーで逆転。
【6回表】1番十九浦がヒットで出塁。犠打、ゴロで繋ぐと清田のヒットで1点。再び同点となる。
【12回裏】5番小池が四球で出塁。6番代打日置が犠打で繋ぎ、9番田中のタイムリーで1点を奪い試合終了。

【所感〜神宮球場〜】
亜大が国学から勝ち点を落とし、東洋大が勝ち点を挙げると優勝という展開で迎えた2回戦。大場連投で勝負に出た。
が、大場に力みがみられ、序盤から四球を連発し4回途中降板。
河原井が中盤持ちこたえ、同点に追いつくも延長に入りピンチの連続で流れを持ち込めなかった。12与四死球では当然か。。井上に12回完投を許すなど打線も援護しきれなかった。
なかなか連勝できない今季。3回戦、勝ち点を落とすようなことがあると、青学大そして亜大と星が並び混戦となってくる。
優勝へ大きく前進するためにも負けられない青学大3回戦だ。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【指】十九浦 3年 八千代松陰 .500
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .216
打 堀越 1年 浦和学院 .214
遊 柘植 3年 明秀日立 .143
【左】 中倉 3年 PL学園 .200
【中】清田 4年 市柏 .239
【右】坂井 1年 春日部共栄 .400
走右 瀧本 1年 静岡商 .000
【三】藤田 4年 桐生第一 .208
【遊】二 小島 2年 桐生第一 .115
【一】田坂 3年 斉美 .133
打 松永 3年 九州学院 .375
走 福田 3年 浦和学院 .000
一 大城 4年 沖縄尚学 .250
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .212
合計 41

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 4年 八千代松陰 3 1/3 1.67
河原井 4年 日本大学 0.00
鈴木 4年 浦和学院 1/3 9.00
小沼 4年 前橋育英 3.00


2007年5月15日(火) 対青学大1回戦 
大場、またまた完投で7勝目!!

青学大
東洋大 ×

【投手陣】
青学大:●小林
東洋大:○大場

【本塁打】
青学大:高島(8回ソロ)

【試合経過】
【1回裏】2番瀧本が四球で出塁し、3番中倉の内野ゴロの間に2塁に進むと、4番清田がヒットを放ち1点先制。
【3回裏】2番瀧本が四球で出塁し、3番中倉の二塁打により1点追加。
【8回表】1番高島のソロホームランで1点獲得!!
【8回裏】3番中倉、4番清田がヒットで出塁、続く5番代打中大谷が四球で出塁し満塁とする。続く6番藤田が四球で押し出し1点追加。続く8番田坂のヒットで走者一掃、さらに3点を追加する。

【所感】
またも大場が安定感を発揮した。5四死球ながら要所を締め完投。打線も3番中倉、4番清田がチャンスメークに打点ときっちり結果を出してくれた。
さあ、今季鬼門の2回戦。今度こそ連勝で勝ち点、優勝を大きく引き寄せたい。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .235
打 堀越 1年 浦和学院 .231
二 柘植 3年 明秀日立 .143
【右】瀧本 1年 静岡商 .000
【左】 中倉 3年 PL学園 .225
【中】清田 4年 市柏 .244
【指】坂井 1年 春日部共栄 .381
打指 中大谷 4年 浦和学院 .250
【三】藤田 4年 桐生第一 .233
【遊】小島 2年 桐生第一 .143
【一】田坂 3年 斉美 .167
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .200
合計 31

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 八千代松陰 12 1.49

2007年5月10日(木) 対駒澤大3回戦 
大場、またも完投で6勝目!!中倉復活弾。勝ち点3だ!!

東洋大
駒澤大

【投手陣】
東洋大:○大場
駒澤大:●海田、笹田、坂口、石黒

【本塁打】
東洋大:中倉(4回ソロ)

【試合経過】
【1回表】1番林崎がヒット。3番藤田のヒットの間に一気に3塁へ進むと、4番清田のゴロの間に生還し先制する。
【2回表】7番氏家がエラーで出塁。続く8番大野は内野安打、中倉がヒットと続き満塁のチャンス。そして、1番林崎の犠牲フライで1点。続く、2番大城のヒットで1点を追加する。
【4回表】9番中倉のソロホームランで1点追加。
【5回裏】9番上村がツーアウトからヒットで出塁。1番福井は四球で出塁し大島のヒットで1点を返す。

【所感】
またも大場が完投で6勝目。大車輪の活躍だ!!そして中倉が3安打1ホーマーと復活。投打の主役がかみあい勝ち点を3へ伸ばした。
残る2カードへ優勝の夢が広がる。大場以外の投手陣の踏ん張り、打線の援護で前途をさらに切り開いて欲しい。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .267
【三】 大城 4年 沖縄尚学 .263
遊 堀越 1年 浦和学院 .250
【遊】一 藤田 4年 桐生第一 .225
【中】清田 4年 市柏 .216
【左】松永 3年 九州学院 .333
右 瀧本 1年 静岡商 .000
【指】 木村 1年 愛工大名電 .500
打指 中大谷 4年 浦和学院 .250
【三】氏家 3年 拓大広陵 .056
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .231
【右】左 中倉 3年 PL学園 .194
合計 35

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 八千代松陰 1.57

2007年5月9日(水) 対駒澤大2回戦 
失点を重ね完敗。。。またもタイへ。

駒澤大
東洋大 ×

【投手陣】
東洋大:●鈴木、上野、乾、鹿沼
駒澤大:○石黒、笹田

【試合経過】
【1回裏】2番田坂が四球で出塁、続く3番坂井の2塁打、4番清田のヒットにより2点先制。
【2回表】7番屋宜が死球で出塁、続く8番林、9番山田の連続ヒットにより1点獲得。さらに1番福井、2番大島が四球で出塁し、押し出しの1点を追加。2-2の同点とする。なおも攻撃は続き、3番森山がヒットを放ち、勝ち越しの2点を追加!!
【3回表】8番林が内野安打で出塁、続く9番山田が死球で出塁すると、1番福井がヒット、2番大島が2塁打を放ち、2点を追加。7-2とする。
【6回表】1番福井が四球で出塁、2番大島は犠打で送る。続く3番森山が四球を選ぶと、4番前原が内野安打を放ち、森山はアウトになるも、福井が3塁に進塁する。さらに5番榊原がヒットを放ち、福井が生還!!1点を追加する。
【9回表】7番椎葉が二塁打を放ち、続く8番林のヒット、さらに9番山田の二塁打により1点追加。

【所感】
初回先制し、さあ勢いづいていこうと思った矢先に鈴木が失点、さらに上野も追加点を許す苦しい展開に。点差が開き追い上げる力もなく。。。
なかなか、大場以外で勝てないのも苦しいが、ここは大場頼みだ。星勘定からいくと駒大を直接叩きたい。駒大としては勝負どころだけにやはり粘り強く絡んできそう。3回戦、駒大を優勝戦線から後退させたい1戦になる。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .269
【一】田坂 3年 斉美 .111
打 住吉 成田 .000
捕 野口 4年 東洋大牛久 .000
打 堀越 1年 浦和学院 .273
【右】坂井 1年 春日部共栄 .444
【中】清田 4年 市柏 .219
【遊】 藤田 4年 桐生第一 .200
遊 柘植 3年 明秀日立 .143
【三】小島 2年 桐生第一 .111
三 氏家 3年 拓大広陵 .067
【指】松永 3年 九州学院 .417
【左】三中倉 3年 PL学園 .125
三 大城 4年 沖縄尚学 .267
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .208
打 中大谷 4年 浦和学院 .500
左 木村 1年 愛工大名電 1.000
合計 35

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
鈴木 4年 浦和学院 1 2/3 9.42
上野 3年 帝京 3 1/3 1.38
1年 桐生第一 0.00
鹿沼 1年 東洋大姫路 1.80

2007年5月8日(火) 対駒澤大1回戦 
林崎逆転2ラン、大場1失点完投で今季5勝目

東洋大
駒澤大

【投手陣】
東洋大:○大場
駒澤大:●海田

【本塁打】
東洋大:林崎(8回2ラン)

【試合経過】
【1回裏】1番大島、2番福井が四球で出塁、4番前原のタイムリーヒットで1点先制。
【8回表】9番代打木村がヒットで出塁。1番林崎のツーランで2点を奪う。

【所感】
苦しい展開だったが、今度はルーキー林崎が危機を救い、大場が立ち上がりの不安定から持ち直しての完投勝利。
もうここまできたら、大場以外の投手で勝てるのか、打線が援護できるのか?
駒大2回戦をとって連勝、勝ち点となればさらに前途は大きく開けてくる。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .333
【一】大城 4年 沖縄尚学 .267
【右】中倉 3年 PL学園 .107
【中】清田 4年 市柏 .207
【遊】三 藤田 4年 桐生第一 .219
【左】松永 3年 九州学院 .375
捕 野口 4年 東洋大牛久 .000
【指】玉川 4年 育英 .000
打 森 4年 九州学院 .000
【三】氏家 3年 拓大広陵 .067
打 橋本 1年 広島商業 .000
遊 柘植 3年 明秀日立 .143
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .228
打 木村 1年 愛工大名電 1.000
走右 滝本 1年 静岡商 .000
合計 31

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 八千代松陰 13 1.68

2007年4月27日(金) 対亜細亜大3回戦 
清田決勝2ラン、大場1安打完封で今季4勝、通算20勝

亜大
東洋大 ×

【投手陣】
亜大:●小山、白倉
東洋大:○大場

【本塁打】
東洋大:清田(4回2ラン)

【試合経過】
【4回裏】3番藤田がショートのエラーにより出塁、続く4番清田のツーランホームランにより2点先制。

【所感】
4番・清田の2ランとエース大場の完封。チームの軸4年生コンビの活躍で連続勝ち点奪取となった。
2回戦の嫌な敗戦を見事に大場が救ってくれた。
まずは連続勝ち点と好スタートをきった。勝負どころの中盤3カード目の駒大戦をどう乗り切るか。いま一つ爆発できない打線がいかに投手陣を援護できるか。中盤、後半戦にかけて打線の奮起に期待したい。

【打撃成績】

打数 安打 打点 打率
【二】林崎 1年 東洋大姫路 .353
【二】大城 4年 沖縄尚学 .273
打 堀越 1年 浦和学院 .300
【一】藤田 4年 桐生第一 .172
【中】清田 4年 市柏 .240
【左】松永 3年 九州学院 .400
左 福田 3年 浦和学院 .000
【三】氏家 3年 拓大広陵 .077
【右】中倉 3年 PL学園 .125
走右 滝本 1年 静岡商 .000
【捕】大野 3年 岐阜総合学園 .250
【遊】柘植 3年 明秀日立 .143
合計 30

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 八千代松陰 14 1.83

2007年4月26日(木) 対亜細亜大2回戦 0-6
エラーが絡み失点。タイへ

東洋大
亜大 ×

【投手陣】
東洋大:鈴木、鹿沼、乾、松本
亜大:緑間、白倉、下茂

【本塁打】
浜岡(2回ソロ)

【試合経過】
【2回裏】6番浜岡のソロホームランで1点先制!!
【3回裏】1番今村が四球で出塁、続く2番末澤が犠打で送り、3番中田がスリーベースヒットを放ち1点追加。さらにピッチャーエラー間に中田が生還し、1点を追加する。
【5回裏】2番末澤が四球で出塁、続く3番中田のヒット、6番代打引本君が放ったショートゴロがエラーとなり、末澤が生還。1点を追加する。さらにエラーが続き、中田、引本が生還し、2点を追加する。

【所感】
先発鈴木に期待したが専修大戦に続き早々に失点。エラーも絡み、打線も完封負けと投打、守りも含めて完敗。
やはり頼みは大場か。打線も奮起して欲しい。

【打撃成績】

打数 安打 打点
【二】小島 2年 桐生第一
補 野口 4年 東洋大牛久
【指】堀越 1年 浦和学院
打 松永 3年 九州学院
【右】中倉 3年 PL学園
打 住吉 4年 成田
【中】一 清田 4年 市柏
【右】左 坂井 1年 浦和学院
【遊】一二 藤田 4年 桐生第一
【一】田坂 3年 済美
打遊 林崎 1年 東洋大姫路
【捕】大野 3年 岐阜総合学園
打中 瀧本 1年 静岡商業
打 都築 2年 浦和学院
【三】氏家 3年 拓大広陵
合計 30

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点
鈴木 4年 浦和学院 2・2/3
鹿沼 1年 桐生第一 2・1/3
1年 東洋大姫路
松本 1年 小山西


2007年4月24日(火) 対亜細亜大1回戦 
大場完投で3勝目。

亜大
東洋大 ×

【投手陣】
亜大:小山、沖本、●大山、永沢、下茂
東洋大:○大場

【試合経過】
【3回表】8番引本がヒットで出塁、続く9番藤原のときに引本が盗塁し2塁に進塁、藤原のゴロで更に3塁に塁を進める。続く1番今村が四球で出塁、バッター2番末澤で今村が盗塁しランナー2、3塁とする。2番末澤の2ベースヒットで2点先制。
【3回裏】9番小島が振り逃げで出塁、1番林崎がエラーで出塁、続く2番大城の内野安打で満塁とし、4番清田の四球で押し出し1点。
【4回裏】7番大野がワイルドピッチで出塁、続く8番氏家、9番小島、1番林崎が四球で出塁し押し出しで1点追加、同点とする。
【6回裏】9番小島が四球で出塁、1番林崎の死球、2番大城の四球、3番中倉の犠飛で1点。続く4番清田のヒットで林崎、大城が還り2点。
【7回裏】7番大野がヒットで出塁、盗塁、永澤の暴投、2番代打堀越のヒットで1点。
【9回表】2番代打久保田が送球間に出塁、4番岩本のヒットで1点を返す。

【所感】
大場が三度完投勝利。先発での安定感は大きい。さあ、こうなってくると大場以外の投手で勝ちを拾っていければますます優勝へ前途が開ける。
楽しみな2回戦だ。

【打撃成績】

打数 安打 打点
【指】林崎 1年 東洋大姫路
【一】大城 4年 沖縄尚学
打 堀越 1年 浦和学院
遊 柘植 3年 明秀日立
【右】左 中倉 3年 PL学園
打 松永 3年 九州学院
右 瀧本 1年 静岡商業
【中】 清田 4年 市柏
【遊】一 藤田 4年 桐生第一
【左】玉川 4年 育英
打右 坂井 1年 春日部共栄
打 都築 2年 浦和学院
左 福田 3年 浦和学院
【三】氏家 3年 拓大広陵
【捕】大野 3年 岐阜総合学園
【二】小島 2年 桐生第一
合計 30

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点
大場 4年 八千代松陰 12

2007年4月20日(金) 対専修大学4回戦 
林崎先頭打者ホームラン。大場完投で2勝目。接戦を制し勝ち点を挙げる。

東洋大
専修大
【投手陣】
東洋大:○大場
所感】
開幕カードの専修大戦、接戦が続いたが勝ち点を挙げることができた。大場がリリーフ登板した2戦目、3戦目は勝てず思わぬ苦戦となったが、優勝に向かっての第一歩となる貴重な勝ち点だ。大場が2完投と先発では大きな仕事をした。打線の援護がない厳しい戦いだった。そんな中、投手陣では上野の台頭、打線では清田、林崎にホームランが出るなど新戦力も台頭してきた。大場を中心にこれら新戦力とリーグ戦経験者である主将藤田、中倉、そして投手陣では鈴木が絡んでくれば前途は大きく開けてくる。

2007年4月19日(木) 対専修大学3回戦 
土本を攻略できず、接戦を落とし、タイヘ
専修大
東洋大

【投手陣】
専修大:○土本
東洋大:上野、大場

【所感】
この試合、相手投手の好投もあったが、打線の援護がないのが厳しい。上野は2回戦の中継ぎに続いて先発でも結果を出した。
今後、2戦目は上野先発が濃厚か?上野が出てきているのが心強い。が、4回戦で勝ち点を落とすようなことがあれば優勝争いへ
早くも暗雲が垂れ込めてしまう。早くも正念場の1戦だ。

2007年4月18日(水) 対専修大学2回戦 
2度勝ち越すも、逃げ切れず。。。結局引き分け

専修大
東洋大

【投手陣】
専修大:山田章、湯本
東洋大:鈴木、上野、大場、乾、鹿沼


【所感〜神宮球場より〜】
出入りが激しい試合だった。2度の勝ち越しだっただけに鈴木、大場にきっちり締めていって欲しかった展開だった。8回は、たたきつける安打2本、9回はスクイズを決められるなど見事な大場攻略劇だった。

【打撃成績】

打数 安打 打点
【中】清田 4年 市柏
【二】大城 4年 沖縄尚学
打 田坂 3年 斉美
走 深堀 4年 銚子西
【右】左 中倉 3年 PL学園
【一】藤田 4年 桐生第一
【指】林崎 1年 東洋大姫路
【捕】大野 3年 岐阜総合
【左】中曽根 3年 東農大二
左 都築 2年 浦和学院
打右 坂井 1年 春日部共栄
【三】小島 2年 桐生第一
【遊】柘植 3年 明秀日立
打 堀越 1年 浦和学院
打 滝本 1年 静岡商
合計 30

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点
鈴木 4年 浦和学院 4 1/3
上野 3年 帝京
大場 4年 八千代松陰
1年 東洋大姫路 0/3
鹿沼 1年 桐生第一 2/3


2007年4月17日(火) 対専修大学1回戦 
大場完投勝利で発進

東洋大
専修大

【投手陣】
東洋大:○大場
専修大:土本、佐藤、●湯本

【試合展開】
2点を追う東洋大は7回、1死三塁から坂井が中超え適時二塁打。さらに満塁とし、押し出し四球と中倉の左前打で逆転した。すぐ同点とされたが9回1死一、三塁から敵失で勝ち越し。先発・大場が145球の完投勝利。

【所感】
接戦を制した。先制される苦しい展開だった。欲を言えば、勝ち越した7回、大場が追いつかれたことか。そのまま逃げ切り勝ちであれば、満足できる
内容の試合といえたのではないだろうか。結果としては敵失や押し出し四球など専修大のミスにも助けられた勝利だった
まずはエース大場が完投勝利とまずまずのスタートをきったといえそうだ。

【打撃成績】

打数 安打 打点
【中】清田 4年 市柏
【二】堀越 1年 浦和学院
【左】中倉 3年 PL学園
【一】藤田 4年 桐生第一
【遊】三小島 2年 桐生第一
三 深堀 3年 銚子商
【指】田坂 3年 済美
【捕】大野 3年 岐阜総合
【右】坂井 1年 春日部共栄
【三】氏家 3年 拓大広陵
打 滝本 1年 静岡商
遊 柘植 3年 明秀日立
合計 34

【投手成績】

学年 出身校 回数 被安打 四死球 奪三振 自責点 防御率
大場 八千代松陰