優勝から遠ざかること7シーズン。最後のシーズンに優勝をかける4年生。集大成の秋。すべてを出し切れば、必ずや覇権に手が届くはずた。
※印は管理人レポートあり
日時 対戦相手 場所 スコア 結果
8月8日(日)
11:30
住友金属 住金グラウンド 6-1
8月8日(日) 上武大(2軍) 川越グラウンド 8-2
6-2
8月12日(木)
13:00
上武大 上武大グラウンド 2-2
8月12日(木) 上武大(2軍) 川越グラウンド 7-8
6-2
8月13日(金)
13:00
日産自動車※ 川越グラウンド 1-4
8月14日(土)
13:00
明治大※ 明大グラウンド 11-12
8月16日(月)
10:30
神戸学院大 川越グラウンド 5-2
8月18日(水)
13:00
早稲田大(1軍)※ 早稲田大グラウンド 14-5
早稲田大(2軍) 川越グラウンド 3-4
8月21日(土)
13:00
法政大※ 川越グラウンド 2-6
8月22日(日)
13:00
横浜商科大 川越グラウンド 7-0
8月23日(月)
12:30
亜細亜大(新人戦)※ 神宮球場 7-4
8月24日(火)
12:30
青山学院大(新人戦) 神宮球場 0-10
8月25日(水)
13:00
流通経済大 川越グラウンド 4-1
8月28日(土)
13:00
立教大 立教グラウンド 4-2
8月29日(日)
13:00
立教大 川越グラウンド 雨天中止
8月30日(月)
立教大※ 川越グラウンド 13-2
9月1日(水)
13:00
東京大 川越グラウンド 5-2
9月10日(金)
13:00
慶應大 慶應グラウンド 2-2
9月16日(木)
13:00
上武大 川越グラウンド 7-3

8月30日 対立教戦
13対2で勝利

立教:011 000 000
東洋:123 250 000

【投手陣】
先発:上野 回数5回1/3 被安打5 四死球2 奪三振6 自責点2
2回は悪コンデションでライト荘野が追いきれずタイムリー2塁打となり失点。
総じて、ストレートは力があって厳しいコースに決まっているように見えました。
ただ、前の登板でもあったのですが、カーブがワンバウンドしてしまうなど
制球に苦しんでいました。
無四球とはいきませんでしたが、ピンチも三振でのりきるなど、まずまずの
出来だと思います。

2番手:鈴木 回数3回2/3 被安打1 四死球1 奪三振2 自責点0
8回に上位打線に周り、1番に四球、2番にいい当たりのライトライナー。好捕も
あって併殺。3番に2塁打を許すも4番を三振に討ち取る。
上位打線でピンチを招きましたが、新人戦での好投、と春季の経験を生かし
この秋は投手陣に加わってもらいたい戦力です。

3番手:田口 回数1回 被安打0 四死球0 奪三振0 自責点0
先頭バッターにフルカウントまで粘られるも、3者凡退に抑える。
短いインングであれば、いけるか?

【投手陣まとめ】
春季同様に先発はエース上野、2年永井、1年鈴木でいくでしょう。
特に上野には他校のエース、日大・那須野、青学・山岸、中大・会田・江波戸に
投げ勝っていかなければなりません。味方の援護も厳しい中、エースとして先に
点をやらない、援護してもらった点差で抑えきって勝利に導く。上野が4年間の集大
成として真のエースとならなければ、優勝は見えてこないでしょう。
永井は法政戦ではボール先行の厳しい出来でしたが、リリーフ登板した明大戦、早稲
田戦ではまずまずの内容。春季以上の活躍を望みます。未来のエースとして上野以上の安
定感を期待したいです。
忘れてはいけない、山脇、愛甲。特に山脇。フォーム改造して臨む最後の秋。これま
での厳しい経験を生かしたピンチでのタフさが求めれれます。愛甲も同様。崩れそうになったと
き、いかにチームを立て直せるか?この2人にも優勝の行方はかかっているでしょう。
4年生投手陣、上野、山脇、愛甲にはすべてをだしきってもらいたいです。
何度も書きますが、この3人がすべてを出し切ったとき、優勝が見えてきます。

【野手】
                打 安 点
【中】瀧        4 2 3
中 筒井      0 0 0
【右】荘野     4 2 0
打右 辻      1 1 0
【指】上岡     4 2 1
【三】大広     4 1 1
走三 長谷部 1 0 0
【一】田爪     4 1 1
【左】岡田     5 3 4
【二】大槻     3 1 0 
打二 大河原 0 0 0
【遊】山本     5 2 1
【捕】田中     3 0 1
捕 大山      0 0 0
打 藤田      1 0 0
捕 川名子   0 0 0

今日はグラウンドコンデションが悪く、立教が5失策と荒れた試合でした。
なんと言っても今日も上岡が2安打。当たってます。
大広にもようやく、今日は3塁線を破る強い安打がでました。
今日は抜擢された岡田が早稲田戦に続くホームランを含む3安打4打点。
オープン戦、終始、5番を大槻が打ってましたが、当たっていないのか今日は田爪が
昇格。山本も打順を下げるなど、大槻、山本が今ひとつといったところでしょうか。

【野手まとめ】
上岡の充実ぶりが際立っていたオープン戦でした。開幕戦で一本出れば乗っていける
でしょう。
だからこそ、上岡の前後がいかにつながるか?がテーマになるでしょう。
トップ瀧もいい組み合わせだと思います。上岡が好調なだけに、大広の復調が待たれ
ます。
駒大戦に間に合うか、やはり4番が磐石でなければ勢いがつきません。
課題は5番。大槻が終始、担っていましたが細さは否めません。昨年のオープン戦で
は山本が5番を打っていました。今季の山本は全くダメということはないのですが、ムラが
あって安定感は今ひとつですね。
5番は流動的ですが、固定できる5番バッターの登場をシーズンで望みたいです。
新戦力ではルーキー中大谷。新人戦で4安打、明治、早稲田戦でもヒットを放つなど
期待が持てます。
そして岡田。春のオープン戦ではまずまずだったのですが、神宮ではあまり出番があ
りませんでした。
この秋は、今日の活躍と早稲田戦でもホームラン。左投手、特に那須野攻略の秘密兵
器になってもらいたいです。

エース上野が粘って、3番上岡4番大広が援護し、前後を瀧、荘野、田爪、大槻、山本
がつなげる。
すべてが好転しないと優勝は見えてこないですが、4年生中心の戦力充実の今季。
まずは、駒大、中大戦ですが、この2つを取って、青学、日大戦といきたいところで
す。
ラストチャンスにかける4年生が、ライバルも強敵ですが、粉砕して優勝ロードを
まっしぐら
そんな10月が迎えられたらと切に願います。



8月23日 新人戦 対亜細亜大戦 
大城の逆転満塁ホームランもあって7対4で勝利

亜細亜:310 000 000
東洋大:001 000 600

【投手陣】
先発:大場 回数5 被安打6 四死球3 奪三振2 自責点4
誰が先発するのか楽しみにしていたのですが、速球派の大場が
選ばれました。
立ち上がりの3失点。トップバッターに2塁打、送りバントを決められ
クリーンナップに2塁打、タイムリー、2塁打と3連打を浴び止まらない。
その後、6番、7番は抑えなんとか3点で食い止める。
続く2回も先頭を四球、送りバント、1番沖田にセンター前へ運ばれるも
筒井の捕殺でホーム封殺。しかし、2死2塁の場面で続く2番にファースト前のゴロ
に対しベースカバーが送れ内野安打、ランナー2塁から一気にホームを落としいれ0対4へ。

立ち上がり2回はストレートが甘く入ったか、痛打を浴び4失点と厳しい内容。
3回からは厳しいコースに決まりだし2四球ノーヒットに抑えました。
ストレートは130KM後半、もう少し出るのかなと思っていたのですが、これからの
走りこみで球速も増してくるでしょう。
4失点と厳しい結果になりましたが、3回以降はノーヒットですから、力はあるはず。
立ち上がりを反省して今後に生かして欲しいです。

2番手:鈴木 寛 回数4 被安打2 四死球2 奪三振5 自責点0
6回無死1塁から登板も送りバント後、2者を討ち取り事なきを得る。
7回は連続三振後にヒット、四球を許すも無失点。8回は2死後にヒット
を許すが無失点、最終回は三者凡退で勝利投手に。
7回8回に走者を背負うも危なげなく乗り切って勝利へ導く投球。
この春は3試合先発するも結果を残せなかった。
この新人戦での勝利、好投を自信に秋季は初勝利を目指して欲しい。

【野手】
打 安 点
【二】藤田     5 1 1
【遊】花房     2 0 0
【右】中大谷  5 4 1
【一】難波     2 0 0
【中】筒井     3 1 1
【指】中曽根 2 0 0
走 鈴木直  0 0 0
打 土門     0 0 0
【三】大城    4 2 4
三 相川     0 0 0
【捕】瀧澤    5 1 0
【左】河本    2 0 0
打左 吉崎  2 0 0

チャンスがあるものの、相手の好守にあってなかなか得点できない
嫌な流れ。
3回に2死四球とヒットで無死満塁のチャンスも内野ゴロの間での
1点止まり。
7回に2四球とエラーで満塁のチャンスで大城の起死回生の満塁ホームラン
で一気に逆転し、その後も瀧澤のヒット、藤田のタイムリー3塁打、中大谷の
タイムリーと続き6点のビックイニング。満塁ホームランで終わらずに、勢いを
加速させ3点差まで広げ、勝利を引き寄せたのはいい流れでした。

また、特筆したいのがオープン戦でも好打を飛ばしている、中大谷。
この日なんと4安打はすごいですね。この勢いがあれば、リーグ戦でも代打から
スタメンのチャンスも充分ありえますね。

藤田も神宮で初ヒットがタイムリー。春は10打席程度、チャンスがあったものの
ノーヒット。この日も4打席目までノーヒットでしたから、これでふっきれるでしょ
う。

藤田、中大谷のルーキーコンビも、控えとして貴重な秋季の戦力。期待してます。
そして鈴木の好投。秋季に向けて、下級生の層は確実に育っている感じです。

結果としては逆転勝利だったわけですが、負け試合をホームランで相手の11四死球
と3エラーの自滅に救われた感じです。しかも残念だった点が何点か。。。

まずは、1回、エラーで出塁も、2番花房は2球バント失敗でスリーバントが投手前
の強いあたりで併殺に。きっちり遅れない東洋野球は相変わらず。
一番痛かったのは1点返しての3回一死満塁の場面。7番大城のセンターオーバーか
という大きな当たり。結局はセンターフライだったわけですが、サードランナー中大
谷はハーフウェイで打球を追っていたのかタッチアップできず、結局この回は1点止
まりで4対1のまま終盤に入っていく重苦しい流れでした。
サードランナーですから、基本はベースについて、抜けたのを確認してから走っても
充分だったはず?ベースコーチも含めて反省が必要でしょう。打っている中大谷、
リーグ戦でも出番がありそうですから、要反省でしょう。
もう一点、大場のベースカバーの遅れ、そしてセカンドランナーから目を切ってし
まって、内野安打から得点を許してしまってます。

こういった一点の積み重ねが接戦で致命傷になりますから、今日の試合は反省点
が多いでしょうね。

8月21日 対法政大戦
法政:030 021 000
東洋:001 001 000

【投手陣】
先発:永井 回数7回1/3 被安打5 四死球6 奪三振6 自責点6
2回に1死後、連続四球。2死になるも追い込んだ後の勝負球が
甘く入って2点3塁打。続く9番打者には巧くライト前に返されこの回3失点。
5回は1死後の四球、田爪のトンネル?のライト線を破る3塁打とワイルドピッチで
5点目を許す。
6回にはソロホームランを浴び、8回は疲れからか、先頭にライト線を破る
2塁打、送りバント成功、四球、死球で1死満塁となって交代。
今日は総じて四死球6が示すようにボールが多く、四死球が失点につながる
もったない内容。今日は期待していただけに、残念な結果になりました。
球威はあって抑えられているのですが、やはり四死球から安打やエラー絡みで
失点と今日は悪い流れで、失点を食い止められなかった内容でした。

2番手:上野 回数1回2/3 被安打0 四死球0 奪三振2 自責点0
1死満塁のピンチで登場、よく攻めてサードゴロ併殺に討ち取る。9回は
7番からの下位打線も三振2つを含む3者凡退。
短いイニングではありましたが、ピンチでもよく攻め、下位打線ながらも
きっちり抑えてくれました。さすがエース。

【野手】
打 安 点
【中】瀧         4 1 0
【右】荘野     2 0 1
打右 岡田   1 0 0
【左】上岡     4 2 0 
【三】大広     4 0 0
【二】大槻     3 0 0
打 藤田      1 0 0
【遊】山本     2 0 0
打 中大谷    1 0 0
遊 手塚      0 0 0
打 辻         1 1 0
【一】田爪     2 0 0
打 難波      1 0 0
【指】大河原 2 0 0
打 名田     1 0 0
【捕】田中    2 0 0
捕 大山     1 0 0

法政エースの下敷領の好投もあって打線は苦戦。
上岡の状態はいいですね。首位打者も考えられそうな安定した打撃です。
凡打の2打席もヒット性のライトライナーでした。この秋、そして来年と
一つ上の舞台も意識して。。。なんて考えてしまいました。
そんな中、ブレーキになってしまったのは大広。
初回は1死1塁3塁から併殺打、3回は1点返して、上岡がつないで2死2塁3塁、
6回無死1塁2塁からいずれも凡退。4番で何点か返していれば、試合になって
いた展開でした。
トップの瀧は2打席目にヒット1本。上岡が好調でポイントゲッターになっているだ
けに瀧の出来も大きなカギになるでしょうし、やはり4番大広が、、、。まあ、世界大会
もあって疲労もあるでしょうから、シーズンに入って復活を信じるしかないですね。

野手のコメントは早稲田戦と全く変わらないですね。
この3人がやはりカギを握っているでしょうね。
恐らく今日の布陣がシーズンの布陣になりそうですが、このメンバーが終盤にかけて
コロコロ変わるようでは厳しいでしょう。

8月18日 対早稲田大戦
14対5で勝利

東洋大:012 900 011
早稲田:001 030 100

【投手陣】
先発:上野 回数4回2/3 被安打8 四死球1 奪三振2 自責点4
3回に四球とワイルドピッチ、プロ注目の田中にタイムリーを浴び失点。
大量点が入った後の5回裏に先頭打者に安打を許し、エンドラン崩れで
1死2塁。ここから、ライト線を破る2塁打、内野安打、レフト前ヒットで2点
を失う。4番武内を三振に討ち取って、交代。
今日は毎回安打を許す苦しい内容も、序盤は厳しいコースを突いて粘っている
なあという感でしたが、カーブがワンバウンドしたり、ボールが高めに浮いて痛打
されるなど、もう少しといったところです。

2番手;山脇 回数2回 被安打2 四死球2 奪三振3 自責点1
2死1塁3塁から登場。先頭打者にセンター前ヒットを許し失点するも後続を断つ。
6回は下位打線を3者凡退。
7回に先頭バッターにライトオーバーのホームランを浴びてしまう。その後、2死を
奪うも連続四球を出したところで交代。
1つ目の四球を出したところで、投げ急いでいることを監督さんに注意されてさらに
リズムを崩してしまった感じもしましたが。。。
奪三振3が示すように、投げ手を上のほうにして球速を上げたフォームで力強さを
感じます。明治戦は崩れ、そして今日もまずまずでしたが、こんなもので満足できる
選手ではないだけに、優勝を目指すためには山脇が軸になるくらいでないと難しいで
しょう。

3番手;愛甲 回数1/3 被安打0 四死球0 奪三振0 自責点0
2死1塁2塁から登板もセカンドゴロに討ち取りチェンジ。

4番手;永井 回数2 被安打1 四死球1 奪三振3 自責点0
四球1つと制球もまずまず安定。短いイニングだったが、カーブで三振2つ、特に
ノースリーから武内を三振に討ち取ったのは圧巻でした。

【野手】
                            打 安 点
【中】瀧                 6 3 1 
【右】荘野             1 0 0
打右 辻              4 1 1 
【左】上岡              5 2 4 
二 手塚               1 1 0
【右】大広              4 0 0
【二】大槻              2 0 0
打 中大谷            1 1 0
走左 鎗田            0 0 0
【遊】山本              4 2 2
【一】田爪              2 0 1
【指】大河原          5 1 0
【捕】田中             1 1 0
打 名田              1 1 3 
捕 大山              1 0 0
打 岡田              1 1 1
捕 川中子           0 0 0

4回までに8四死球と早稲田投手陣の乱調もあった大量点でした。
そんな中、改めて上岡が3回1死1塁3塁から2点タイムリー3塁打、
4回満塁の場面で2点タイムリー2塁打と頼れるポイントゲッターに
なっています。
一方、気になってきたのが大広。私が見に行った3試合ともノーヒット。
世界大会では好調だっただけに、クールダウンといったところでしょうが、
オープン戦終盤にかけて調子をあげていってもらいたいです。
今日は代打組も気を吐きました。
辻タイムリーヒット、名田が3点タイムリー3塁打、岡田はホームラン、
ルーキー中大谷も明治戦に続いてヒットを放っています。
トップバッター、瀧も3安打でチャンスメーク。上岡が好調だけに
瀧がどの程度、出塁できるかも、シーズンに入ってカギを握るでしょう。
瀧はこの3試合まあまあヒットはでているんですが、ところどころ、バッティングが
粗くなっているなと凡打から感じるだけにやや不安ですね。

8月14日 対明治大戦
一場問題で話題の渦中かと思いきや、テレビカメラ1台のみ。
試合も無事行われ、明大野球部もある意味、被害者といったところでしょうか。

11対12でサヨナラ負け。。。

東洋:500 000 150
明治:041 001 501

【投手陣】
先発:山脇 回数1回2/3 被安打4 四死球2 奪三振1 自責点4
やや、投げる手を上にあげた感じで、球速を重視したフォームへ変更
した感じです。部分部分、いいボールも来ていたのですが、2回に3連打を
含む、被安打4、死球1つあって4失点で早々に降板。
ここ数シーズン、言っていることは変わらないのですが、山脇が安定してこそ
投手陣が確立するだけに、次回以降の登板では持ち直してもらいたいです。

2番手:永井 回数2回1/3 被安打4 四死球1 奪三振2 自責点2
2回2死3塁から登板。2回のピンチは力強く三振に討ち取る。
が、4回は3連打で1失点。4回、5回は盗塁死もあったが無事乗り切る。
総崩れの投手陣にあって唯一まずまずでしたが、カーブが甘く入ったところを
痛打された格好です。

3番手:愛甲 回数1 被安打2 四死球0 奪三振1 自責点0
無死1塁から登板し、続けて2者を討ち取って今日は制球も安定しているなあ〜
と安心していたら、ポテンヒットそしていい当たりのライト前ヒットを浴び失点。
今日はいけるなと思っていただけに残念。

4番手:大場 回数1/3 被安打2 四死球1 奪三振0 自責点2
わずか1死しかとれず降板。先頭を四球で出しリズムを崩す最悪の展開と言えそう。

5番手:田口 回数2/3 被安打3 四死球0 奪三振0 自責点1
昨日の好投で期待していたもののの、1死1塁3塁のピンチから3連打を浴びる。
まだまだ力不足か?

6番手:森 回数1回1/3 被安打2 四死球0 奪三振0 自責点1
8回こそ3者凡退も9回は先頭にヒットを許し、犠打を決められ、ライトオーバーの
サヨナラ2塁打を浴びる。体も大きく、ボールも重たく球速は感じられるも、2イニング目に
入ってごまかしきれなかった感じです。

【野手】
                               打 安 点
【中】瀧                      4 1 0
【指】藤田                   4 1 0
【左】上岡                   5 3 4
走 鎗田                    0 0 0
捕 川中子                 0 0 0
【遊】大広                   4 0 0
捕 大山                    0 0 0
打左 辻                    1 0 0
【二】大槻                   4 2 0
【一】田爪                   4 2 0
【右】中大谷                2 2 0
打 難波                   1 1 0
走右 荘野                1 0 0
【三】長谷部               3 0 0
打 筒井                    0 0 0
三 手塚                    0 0 0
【捕】田中                   2 0 0
打 大河原                 0 0 0
遊 山本                    1 1 3

目だったのがなんと言っても上岡。3安打で4打点。
守備での落球や走塁で内野ゴロの間での本塁封殺はいただけなかったですが
昨日の日産戦や今日の明治戦でのバッティングは成長を感じます。
今日もすばらしいタイムリーでした。
一方、大広は昨日と今日はノーヒット。世界大会は好調だっただけに、シーズン開幕
前に向けて必ずや調子をあげていってもらいたいです。
ルーキー中大谷の2安打も特筆すべきでしょう。また、昨日はダメだった山本も途中
出場、満塁の場面で走者一掃の3塁打で借りを返しました。

今日は投手陣が崩壊。エース上野にかかる比重の大きさを痛感させられました。
今後は、永井、山脇、愛甲が持ち直してこないと、不安が残る投手陣です

8月13日 対日産自動車戦
1対4で負け

日産:000 200 110
東洋:100 000 000

【投手陣】
先発:上野 回数6 被安打5 四死球2 奪三振0 自責点2
4回に内野安打2本と日産の打者に巧くセンター前にはじきかえされた2本の安打で
2点を失うも瀧の捕殺に救われる。
序盤はボール先行で1回2回に四球を出すも、締めるところは締め、ゲームを作った
のはまずまず。ただ、エースとしては4回のピンチも乗り切って欲しかったのは、決
して求めすぎではないと思います。

2番手:永井 回数1回1/3 被安打3 四死球0 奪三振0 自責点2
駒大OB梵に内野安打と2盗塁そしてタイムリーで代わり端1失点。かき回されまし
た。
ブルペンでの球速は春に比べて増した感じで力強さを感じました。7回は球速に押さ
れた感じのポップフライ3つ。8回1死後に詰まった感じでしたが、ライト右へのエンタ
イトル2塁打で交代。まあ、これからでしょう。

3番手:愛甲 回数1/3 被安打1 四死球0 奪三振0 自責点0
1死2塁から代わり端、左打者は押さえるも、右打者からタイムリーを浴びる。結果
を出し続けて欲しいところ。

4番手:田口 回数1回1/3 被安打0 四死球0 奪三振1 自責点0
小柄ながら力強さを感じさせる内容。8回2死1塁から登場。先頭打者はファースト
への強い打球も田爪が弾きながらも事なきを得る。9回は好打者駒大OB梵から三振に始まって1番
2番をお見事3者凡退。
今後が楽しみ。

【野手陣】
         打 安 点
【中】瀧            4 1 0 
【遊】山本        3 0 0
【左】上岡        4 2 1
【三】大広        4 0 0
走 鎗田         0 0 0
【二】大槻        3 1 0
【指】難波        1 0 0
打指 名田      2 0 0
打 長谷部      1 1 0
【一】田爪        4 1 0
【右】辻           2 1 0
【捕】田中        2 0 0
打 中大谷      1 0 0
捕 大山         0 0 0

上岡の1打席、2打席と好打が光りました。1打席目は引っ張ってタイムリー、2打
席目は巧く流して2安打。
春季の高打率の勢いではなく、技術につながっていく夏にしてもらいたいです。
世界大会で3ホームランの大広に期待していたのですがノーヒット。特に初回、1点
取った後、セカンドにランナーを
おいての凡打が残念。
瀧は初回こそ2塁打を放つもその後、らしくなく3三振。厳しく監督さんから指導を
受けてました。
補強選手の東洋大OB塩崎から、大槻と長谷部がヒットを放ち、気を吐きました。

特に気になったのが送りバント。辛口ですが、相変わらず東洋大の選手は決められな
い。
初回、2塁においての山本。初球はバントミス、2球目はエンドランもファール、3
バントはかろうじて捕手前に転がって成功。
器用ではないですね。。。
田中は無死1塁から三回とも失敗で三振。辻も1球目はファール。これでは攻撃にも
勢いがつかないでしょう。
きっちりバントを決めるべき選手は決めていってもらいたい。神宮ではみたくない
シーンです。